“コロナ破局”するカップルの価値観の違い5つ&避けるポイント

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-10-24 06:00
投稿日:2021-10-24 06:00
 私たちの生活は、過去に経験したことのないコロナウイルスによって一変しました。恋愛にも、その影響が出ているカップルは少なくなく、中には「コロナ破局」をしてしまうカップルも……。そこで今回は、コロナ破局してしまったカップルの価値観の違いや、破局を避けるポイントをご紹介します。

コロナ破局したカップルの5つの価値観の違い

 当然ですが、価値観は人それぞれ。しかし、コロナ禍になって、彼との価値観のズレにあらためて気づいた人も多いようです。まずは、コロナ破局したカップルの価値観の違いを見ていきましょう。

1. 感染対策などによる意識の違い

 コロナ禍は、誰も経験したことがない状況。何が正解なのかいまだに分からないことがたくさんあるため、人によって意識が違います。

 しかし、たとえば自分は「感染対策が必須!」と徹底して気を付けているのに、彼は「感染なんてしないし、大丈夫だろう」と軽く考えて行動しているなど、感染対策への意識の違いから価値観の違いに愕然としている人は少なくありません。そして、これがコロナ破局へとつながるきっかけになるケースもあります。

2. 大切な存在か分からなくなった

 同棲しているカップルの場合、コロナで在宅ワークになり、一緒にいる時間が増えた人も多いでしょう。本来であれば、四六時中一緒にいるのは嬉しいはずなのに、次第に話すことがなくなり、相手の存在意味が分からなくなる人もいます。

 また、一緒に暮らしていない人は、「会わなくても意外と平気」ということに気づき、彼の存在価値をあらためて考え、別れを選ぶ人もいます。

3. ストレスをぶつけられた

 コロナで生活が変わったことでストレスを抱える人は多いですが、これも価値観の違いが大きく現れるところでしょう。

 環境の変化をあなたがプラスに捉えてがんばっているのに、彼はマイナスにばかり捉えてストレスをぶつけられるようになれば、「一緒にやっていけない」と感じるのは仕方のないことかもしれません。

4. 一緒にいる時間が増えて嫌なところが目につくようになった

 一緒に暮らしているカップルは、コロナ禍で二人の時間が増えたはず。良くも悪くも、今まで気にならなかったことに気づきはじめた人も多いのではないでしょうか。

 他人同士が生活していれば、価値観のズレがあるのは当然のことですが、長い時間一緒にいることで嫌なところが過度に目につくようになってしまい、それが許せなくなる人もいるでしょう。

5. 会えない不安

 一緒に暮らしていないカップルの多くは、さまざまな事情でコロナによって会う機会が減っているようです。会いたいのに会えない状況というのは、なかなか辛いものでしょう。

 しかし、自分はそんなふうに思っていても相手はそんな素振りもなく連絡もなかなか来ないとなると、「会いたいと思わないの?」と、恋愛に対する価値観や気持ちのズレを感じ、別れを考える人もいるようです。

コロナ破局しないための3つのポイント

 生活が変わったことで二人の関係がギクシャクしている人は、コロナ破局しないために以下のポイントを押さえておきましょう!

1. 感染対策は必須!

 お互いに元気で楽しく過ごすためには、何よりも感染しないことが重要です。そのため、相手がどう考えていようと、自分はしっかりと感染対策をすることが必須! それが、自分自身や、彼を守ることにもつながりますよ。

2. 常にポジティブで支えられる存在になる

 女性は「男性に守られたい」と思っている人が多いですが、恋人、夫婦はお互いに支え合うのが理想的です。特にコロナ禍の今、生活や仕事にネガティブな影響が出ている人も多いため、男性だって「頼りたい」と思うこともあるはずです。

 そんな中、関係をうまくいかせるためには、どんな状況でもポジティブに考えること。お互いに支え合える関係性を築けたら、より絆が深まっていくはずですよ。

3. 臨機応変に行動できるフットワークの軽さ

 コロナでさまざまな変化があったように、今後も私たちの生活はどんどん変化していくでしょう。それを上手に乗り越えるためには、臨機応変に対応できるフットワークの軽さが必要。柔軟性を身に着けておくことで、慌てずに対応できるようになりますよ。

コロナになんて負けない! 絆の強い関係を目指そう♡

 私たちの生活や価値観は、コロナウイルスにより大きく変わりました。これから先、もっともっと変化が起こる可能性もあります。それを大切な人と乗り越えるためには、絆を強くし、自分自身変化することが必要かもしれませんね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


記憶障害なワケあるかーい! 彼氏の寒ーいバレバレ嘘LINE3選
 どうして、男性は簡単にバレてしまうわかりやすい嘘をついてしまうのでしょうか? 心理的には、言い訳をしたい、嘘がバレない...
恋バナ調査隊 2023-05-17 06:00 ラブ
顔がタイプと言われた…本命or社交辞令orヤリモク? 男のホンネを解説
 男性から「顔がタイプ」と言われたら、ほとんどの女性が嬉しく感じるでしょう。  しかし、男性によっては下心が隠れて...
恋バナ調査隊 2023-05-17 06:00 ラブ
イタイ女かもしれないけど「人妻になってもモテたい」は気持ち悪いこと?
 結婚してもモテたい! 私はそう思っています。  結婚してるんだからもうモテなくてもいいし、まして出産して子供もい...
豆木メイ 2023-05-16 06:00 ラブ
旦那が元カノのSNSフォローしてた!責め立てたら負け、撃退対処法は
 もしも旦那が元カノのSNSをフォローしていたら、なんだか落ち着かないですよね。「もしかして隠れて会っているかも?」「ま...
恋バナ調査隊 2023-05-16 06:00 ラブ
バツ2男との恋愛を後悔する2大原因! 沼った女性の無念がこだまする
 離婚が珍しくなくなった今、あなたが好きになった男性に離婚歴があるケースも存在するでしょう。でも1度ではなく2度離婚して...
恋バナ調査隊 2023-05-15 06:00 ラブ
お金にだらしなくて不安すぎる…彼氏に「無駄遣いをやめてほしい」対処法
 付き合っている彼氏がお金にだらしないと、将来結婚できるのか不安になりますよね。特に将来の夢に向かって「自己投資」するよ...
恋バナ調査隊 2023-05-15 06:00 ラブ
喧嘩しちゃった時こそ…「夫婦の手紙交換」で生まれるめちゃ嬉しい効果
 夫婦になると、あまりに近い存在だからこそ「なかなか言えない言葉」がありますよね。でも、仲の良い夫婦に共通するのは「愛の...
恋バナ調査隊 2023-05-14 06:00 ラブ
婚前交渉無に一抹の不安…温泉旅行でも「まだ早い」と拒否られた41歳男
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-05-17 17:35 ラブ
「結婚前に体を許すつもりはない!」20代とは違う非処女アラサーの価値観
「冷酷と激情のあいだvol.142〜男性編〜」では、交際中の恋人・美花さん(30代半ば・仮名)と婚前交渉がないままに結婚...
並木まき 2023-05-13 06:00 ラブ
意外なところを見てた!モテる男が最後に選ぶ結婚相手の条件
 自分のルックスに自信がない女性は、モテる男性を好きになっても「私なんか相手にしてもらえない」と、諦めてしまう傾向にあり...
恋バナ調査隊 2023-05-13 06:00 ラブ
「俺の家、ゴミ屋敷」限界説!不倫男の迂闊すぎる既婚バレLINE3選
 男性の中には、既婚者である事実を隠して不倫をする人がいます。その多くは、口達者で女性の不安を甘い言葉でごまかしながら、...
恋バナ調査隊 2023-05-13 06:00 ラブ
夫婦2人でお泊まりキャンプ、実は最高! とっておきの夜の過ごし方3つ
 近年、自然の中で過ごすキャンプやグランピングなどを楽しむ人が増えていますね! 夫婦2人でキャンプを楽しんでいる家庭も多...
恋バナ調査隊 2023-05-12 06:00 ラブ
年季が入った財布に一筋の光が…! 男目線で見る「一途な男」の特徴
 好きになる男性、付き合う男性には一途でいてもらいたいですよね。過去に浮気された経験がある女性なら、余計に一途な男性を求...
恋バナ調査隊 2023-05-12 06:00 ラブ
Hってどんな感じだっけ? 全編濃厚ベッドシーン映画3本でリハビリを
 日常生活が戻りつつある今日このごろ。そろそろ濃厚接触もしてみたいけれど、エッチってどうやるんだっけ? といった人がとて...
内藤みか 2023-05-11 10:25 ラブ
ビビりな彼氏は“チキン”確定! 小心者の見極め方5つ&的確な対処法2つ
「もしかして、彼氏ってビビりなの?」普段、男らしい彼氏が、実はチキンだったらとてもショックですよね……。  今回は、そ...
恋バナ調査隊 2023-05-11 06:00 ラブ