恋愛相談を女友達にするなら…絶対に知っておきたいルール

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-04-13 02:02
投稿日:2019-03-11 06:00
 恋愛中は「少しでも誰かに話したい!相談したい!」と思うのが女性です。そんな時にじっくり話を聞いてくれるのが、気のおけない女友達ですよね。私も、たくさん彼女たちに救われてきました。とはいえ、大切な女友達だからこそ、相談する上で注意しておかなければいけないことがあるんです。

恋愛相談をするのに適した女友達の特徴とは?

 恋愛相談をするのは女友達なら誰でもOK!というわけではありません。まずは、恋愛相談をするのに向いている女性の特徴をチェックしてみましょう。

私生活に余裕がある

 常に忙しそうだったり、恋愛がうまくいっていない女友達に恋愛相談をするのは考えものです。「そんなこと考えてる暇ない」と思われるのがオチ。というか、仲が良いほど「あ、今適当に聞いてるな」と、分かりますよね。

 とかく恋愛相談は、私生活に余裕がある女友達を選ぶようにしましょう。

口&行動が堅い

 口が堅いだけではなく、行動が堅い女友達を選ぶことも大切。

 秘密にしておいてね!と言っても、自分が好きな人の目の前でなんとなく目配せしてきたり、「好きな人いないみたいよ!」なんて勝手にリサーチしたりなど、要らぬお節介を焼きたがる女性には要注意!

 できれば、自分の好きな人とは全く接点のない女友達が良いですね。

自分の考えを持っている

 何かにつけて「分かる〜」と言う女性は多いですが、実は、大抵分かっていないことが多いです。逆に、「私はこう思うよ」と、全く違う見方でアドバイスをしてくれる女友達は貴重でしょう。

 猪突猛進の恋愛中に選択肢をもらえると、冷静に今の状況を見つめやすくなります。

女友達に恋愛相談をする上でのルール

 次に、女友達に恋愛相談をする時、気を付けたいルールがあります。1つずつ見ていきましょう。

アドバイスが欲しいorただ聞いて欲しいのかを明確に伝える

 たとえ、世間一般でいう「ダメ男」だったとしても、ひとたび恋に落ちればただただ愛しく見えてしまうもの。苦しい、悲しい気持ちを聞いてもらいたくて、「相談」という形で女友達に話したとしても、結局のところ、女性は自分の思うように進んでいくのです。

 でも、恋愛相談をされる側は「一生懸命聞いたのに、結局そっち行く!?」と思ってしまうのが難点。友達関係にもヒビが入りかねません。

 これを回避するためには、アドバイスが欲しいのか、ただ聞いて欲しいだけか、を明確に伝えておくのがおすすめ。信頼できる女友達だからこそ、分かってくれると思います。

鵜呑みにしない

 悩んでいる時に目からウロコのアドバイスを受けたら、つい信じて実践してみたくなります。でも、鵜呑みにするのはやめましょう。「失恋したら新しい恋だよ!」なんて言われても、何年経っても忘れられない恋愛もあるのですから。

 とくに、告白するタイミング、別れるタイミングは自分で決めるべき。アドバイスを受けて行動する前に、「本当にこれで良いのか」「自分は納得しているのか」と自問自答する時間を設けましょう。

同じ恋愛なんてない!1人でじっくり考えるのもアリ

 当たり前ですが、恋愛には正解がありません。恋愛豊富な女友達から成功体験を元にアドバイスを受けたとしても、必ず良い方向に進むとは限らないのです。

 だからこそ、自分自身で葛藤しながらじっくりと考えるのもアリでしょう。

 結果が出た後に一緒に喜んだり悲しんだりしてくれる相手こそ、真の女友達なのではないかな、と思うのです。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


貴女の度数は? フェロモンジャッジに挑戦! 相性抜群のメンズ香水も♪
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-19 06:00 ラブ
結婚指輪の支払い、どっち!? 左薬指を見るたびにモヤっとするのは嫌…
 結婚指輪は、夫婦の証としてお互いが指にはめる大切なジュエリー。でも、疑問に感じるのが「結婚指輪の支払いをどっちがするの...
恋バナ調査隊 2023-09-19 06:00 ラブ
イチャイチャ希望! あくまでも自然に「彼氏をムラムラさせる」大作戦
 いくら付き合っているとはいえ、女性から彼氏に「セックスしよ!」とは言いづらいですよね。そんな会話ができるのは、カンチと...
恋バナ調査隊 2023-09-18 06:00 ラブ
「人の彼氏を好きになっていた…」後悔しないための行動と失うもの
 人を好きになる気持ちは、自分ではコントロールできないですよね。でも、もしも好きになった相手が人の彼氏だった場合、コント...
恋バナ調査隊 2023-09-18 06:00 ラブ
「妊娠も嘘なんでしょう」虚言癖の恋人を蔑みながら付き合う男の計画
「冷酷と激情のあいだvol.160〜女性編〜」では、恋人・トシさん(仮名)に対して、年齢のみならず、さまざまな嘘をついて...
並木まき 2023-09-16 06:00 ラブ
「38と偽って」妊娠捏造、処置代カンパ…息を吐くように嘘をつく40女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-16 06:00 ラブ
察してちゃん、ずるくない!? 既婚者の彼が「別れたいサイン」で濁すワケ
 現在、既婚者の彼と不倫中の女性もいるでしょう。ただ既婚者の中は、関係を終わりにしたくてもハッキリ「別れよう」と言えない...
恋バナ調査隊 2023-09-16 06:00 ラブ
金持ちと結婚=幸せとは限らない? 意外と高い離婚率のワケ
 女性なら、多くの人が憧れる「玉の輿婚」。一見、経済的にゆとりがある結婚生活は、幸せでいっぱいのように思いますよね。でも...
恋バナ調査隊 2023-09-15 06:00 ラブ
チェリーな童貞男子ついに4割に…! あえて付き合うメリットとデメリット
 童貞男性は、私たちの想像以上に大勢います。出会った男性が童貞だったケースも実は結構あるものなのです。  童貞男性と付...
内藤みか 2023-09-14 06:00 ラブ
他人様に相談しにくい性事情、彼氏の“性欲”がつらい場合はどうする?
 いくら仲が良くても、彼氏との性事情は友達に相談しづらいですよね。 「つらい」と感じていても、1人で抱え込んでいる女性...
恋バナ調査隊 2023-09-14 06:00 ラブ
「どんな人がタイプなの?」紹介で“好みの男性”に巡り合うベスト返答
 年齢が上がってくると出会いの数も減ってきてしまいますよね。 「いいな」と思った人にはすでにパートナーがいたり、そ...
若林杏樹 2023-09-13 06:00 ラブ
元々彼も元彼も今彼も気がつけば…「モラハラされやすい女性」特徴5つ
 モラハラ男とは恋愛も結婚もしたくありませんよね。でも、元彼からも今彼からもモラハラを受けるのであれば、あなた自身になに...
恋バナ調査隊 2023-09-13 06:00 ラブ
恋愛めんどくさい!? モテるがゆえに逃げたくなる5つの瞬間があるらしい
 きっと誰もが1度は「モテモテの人生を味わいたい!」と思った経験があるでしょう。でも、モテたらモテたで悩みが尽きないみた...
恋バナ調査隊 2023-09-12 06:00 ラブ
夫に「他の男性としていい?」と聞いたら…レス9年目夫婦の現状は玉虫色
 以前からこのコラムでお伝えしていますように、筆者の夫婦はセックスレス状態がかれこれ8年間ほど続いています。  女...
豆木メイ 2023-09-12 06:00 ラブ
たとえ“出会いの主流”でも「マッチングアプリを使わない」納得の理由6選
 異性との出会いにマッチングアプリが欠かせなくなった時代ですが、世の中にはまだまだ「マッチングアプリは使わない」と言う女...
恋バナ調査隊 2023-09-11 06:00 ラブ
墓場まで持っていく覚悟で…不倫カップル「密会デート」スポット5選
 既婚者の男性の70%、女性の30%が経験済みといわれているのが、不倫。読者の女性の中にも、もしかして不倫をしている方が...
恋バナ調査隊 2023-09-11 06:00 ラブ