別れる可能性が高くなる? 女性から告白するデメリット5つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-12-08 06:00
投稿日:2021-12-08 06:00
 男女のお付き合いのきっかけが、女性からの告白だったというカップルも多いですよね。もちろん、女性側としては後悔しないで済みますし、意外と成功率も高いというメリットもあるのですが、実はデメリットも……。そこで今回は、女性から告白した場合の意外なデメリットをご紹介します!

デメリットはあれど女性からの告白は成功率が高い!

女性からの告白は成功率が高い!(写真:iStock)
女性からの告白は成功率が高い! (写真:iStock)

 実は、女性から男性に告白すると、意外にも成功率は高いと言われています。ただ、その理由は、「とりあえずキープしよう」「好きではないけど肉体関係は持ちたい」「気持ちはないけど断ったら悪いから」といった理由で付き合う男性が少なからずいるから。

 つまり、OKをもらえたからといって、必ずしも「好き」という気持ちが伴うとは限らないのです。こういった可能性があることを覚悟のうえで告白することが、大切かもしれませんね。

長続きしにくい!? 女性から告白するデメリット5つ

簡単に手に入ると興味がなくなるのが男性(写真:iStock)
簡単に手に入ると興味がなくなるのが男性 (写真:iStock)

 それでは女性から告白した時には、どんなデメリットあるのでしょうか? チェックしていきましょう!

1. 冷められてしまうことがある

 男性には「狩猟本能」があるため、女性に追いかけられるよりも追いかけるほうが好きという人が多いようです。「手に入れられそうで手に入らない」という状況には燃えても、簡単に手に入ると興味がなくなって冷めてしまう……なんてことも。

 そういった考えが強い男性の場合には、せっかく脈ありだったのに告白することで冷められてしまうというデメリットがあります。

2. 別れる可能性が高くなる

 上記でお伝えしたように、女性から告白してOKをもらえた場合でも、必ずしも相手が同じように「好き」という気持ちを抱いているかはわかりません。もしも相手がキープ目的や体目的でOKした場合、その後、別れる可能性は高くなるでしょう。

 告白した直後に相手から下心を感じる誘いがあった場合には、勇気を持って断る覚悟も必要です。

3. 友人関係に戻るのが難しくなる

 親しい男友達を好きになってしまった場合、一度告白して気持ちを伝えることで、お互いを友達ではなく「異性」として意識することになってしまいます。

 関係性にもよりますが、振られた後に以前とまったく同じ友人関係に戻るのは難しい場合も多いでしょう。

4. 男性側が受け身になる可能性がある

 女性から告白した場合、「思いが強いのは女性のほう」という、なんとなくの“主従関係”のようなものが発生することがあります。そのため、男性が受け身になり、デートに誘ったり、相手を喜ばせるサプライズをしたりなどの積極的な行動をとってくれなくなる可能性があります。

 付き合えることになっても、相手の気持ちが同じ熱量になるまでは、じっと我慢が必要になるかもしれませんね。

5. 返事次第では次に進めない

 男性がはっきり返事をくれれば良いのですが、中にはキープ目的で「少し時間がほしい」「友達からはじめたい」など、曖昧な回答をしてくることも……。

 その待機期間中、あなたの気持ちが冷めてしまったとしても「告白した側」という立場から、自分からは断りづらくなってしまうことがあります。

女性から告白するならデメリットも覚悟のうえで!

リスクも覚悟の上で告白を(写真:iStock)
リスクも覚悟の上で告白を (写真:iStock)

 女性から告白するデメリットをお伝えしてきましたが、もちろんメリットもたくさんあります。少なくとも相手に異性として意識させることはできますし、相思相愛の場合ならほかの人に取られる可能性は低くなるでしょう。

 ただし、デメリットがあるのも事実。悲しい結果になった時に後悔しないよう、ぜひリスクも覚悟のうえで清々しい告白ができるといいですね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


1分で得するフェロモンジャッジ!自律神経を整え、ストレスを手放す香り
 寒さが残る早春は男女ともにフェロモン度が下がり、生殖器にとっては大ピンチのシーズン。カップルや夫婦もマンネリ化しやすく...
太田奈月 2024-02-20 06:00 ラブ
器が小さい男性の見極め方 交際後に幻滅&ストレスMAXエピソード3選
 器の大きい男は、豪快で頼りがいがあってかっこいいですよね! でも、残念ながら世の中には「器が小さい男」もたくさんいるの...
恋バナ調査隊 2024-02-20 06:00 ラブ
本命じゃない人と結婚したっていい…幸せのための5つの心得
 愛し合うカップルのゴールとされる、結婚。一方で、なかには「本命じゃない人と結婚することになった」と悩んでいる女性も存在...
恋バナ調査隊 2024-02-25 17:28 ラブ
美人の結婚が遅い3つの理由、男性の切ない本音を紐解くと…
 女性から羨ましがられる美人は、結婚も早いだろうと誰もが思いますよね。でも、実際に周囲を見回してみると、見た目は平均点の...
恋バナ調査隊 2024-02-19 06:00 ラブ
「性欲強めになったのは…」今カレにはナイショ!元カレの影響6選
「好きな人の口癖がうつっちゃった」なんて経験がある女性は、多いのではないでしょうか?  人は好意を持っている相手や長く...
恋バナ調査隊 2024-02-18 06:00 ラブ
男「日曜会えない?」独女「100人の部下が動いてて」残念あるあるLINE
 40代になっても独身を貫く人には、いくつかの共通点があります。  男性としては、独女特有の共通点を察知した途端、...
恋バナ調査隊 2024-02-18 06:00 ラブ
“半径3m”に合コンの指示書…芸人だけにあらず! 必死感ダダもれLINE
 芸能界でも話題となっている“合コン指示書”ですが、一般社会でも出回っているようです。合コンに向けて送られてくる命令や要...
恋バナ調査隊 2024-02-17 06:00 ラブ
「40代の婚約者が別居婚を望むのは年齢的な問題?」とブルーな43歳男
「冷酷と激情のあいだvol.182〜女性編〜」では、婚約したヨシテルさん(43歳・仮名)のニオイを生理的に受け付けなくな...
並木まき 2024-02-17 06:00 ラブ
そうだ、別居婚だ!婚約者のツンとしたニオイに倒れそうな43歳女の画策
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-02-17 06:00 ラブ
女性への理想はエベレスト級? 陰キャ男性のこじらせ恋愛あるある5選
 今回は、陰キャ男性の恋愛あるあるを紹介します。陽キャ男性は男性・女性関係なくフレンドリーにコミュニケーションを取ろうと...
恋バナ調査隊 2024-02-17 06:00 ラブ
幸せにはなれないかも…体だけの「割り切った関係」を望む男たちの事情
「セックスする仲でも付き合うのは無理」と、割り切った関係を望む男性は一定数いるもの。そんな彼に悩んでいる女性もいるでしょ...
恋バナ調査隊 2024-02-17 06:00 ラブ
コスパもタイパもいいかも♡奢られ上手の女性がデートで実践するテク3選
 奢られ上手な女性は、本当に嫌味なく気持ちよく奢られていますよね。反対に奢られるのが苦手な人は、オドオドしたり、レジ前で...
恋バナ調査隊 2024-02-17 06:00 ラブ
隙あらば会話泥棒! すぐ「俺も」としゃしゃり出る“自分語り”男の心理
 会話中、すぐに「俺もさ〜」と自分語りに話を持っていく男性ってかなり多いですよね。  女性からすると「いや、聞いてない...
恋バナ調査隊 2024-02-16 06:00 ラブ
恋愛するとなぜかメンヘラ化…“病まない方法”を学んで幸せになりたいな
「恋愛になるとメンヘラになる」と自覚している女性もいるのではないでしょうか? 普段サッパリした性格であっても、好きな人が...
恋バナ調査隊 2024-02-16 06:00 ラブ
ラブorマネー…男性がカネより愛を選ぶ時はあるのか?
「愛かお金か」究極の選択を強いる恋愛リアリティー番組『LOVE CATCHER Japan』が話題です。  出演者は「...
内藤みか 2024-02-15 06:00 ラブ
20代という若さを失った…30歳でマッチングアプリを始めるのは遅い?
 女性にとって「20代という若さを失った…」と焦る年齢、30歳。でも、30歳からだって恋愛はしたい…!  今回は、「...
恋バナ調査隊 2024-02-15 06:00 ラブ