デキる大人は見逃さない!メンタルが弱っているサイン6選

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2021-11-26 06:00
投稿日:2021-11-26 06:00
 あなたは自分のことをどのくらいよく分かっているでしょうか。私はそろそろ大人歴(20歳が大人のスタート)が10年になろうかという年齢ですが、いまだに自分のことをよく分かっていません。特に疲れやストレス、メンタルのケアに関しては、分かっていても後回しにしてしまうことも……。さて、どろんぱではママがコミと何やら電話中のようです。

こまめにチェック!こまめに解消!

 さっそくですが、以下の項目に当てはまるものがあればチェックしてみてください。

・おなかが空いている
・睡眠不足気味
・お風呂に入るのがしんどい
・喜怒哀楽の感情を出す機会がない
・人と話をしていない
・推しを摂取できていない

 さてどうだったでしょうか。これらは私の経験と、周りの人たちに聞いたメンタルがやられている時のサインです。複数当てはまった人はちゃんと休息をとれていないかもしれません。忙しい毎日のなかにいると、なかなか自分の体から出ているサインに気づけなかったりしますよね。また時には分かっていても無視して頑張らなければいけなかったり……。

 大人でいるのって大変です。ただ、私の周りのお姉さんたちや尊敬できる大人たちは、みんなストレスコントロールがとても上手なんです。どうやっているのか聞くと、やっぱりこまめに解消して休息をとるそう。こういうサインが複数出てからでは遅すぎるんだそうですよ。

「あ、なんかメンタルやられそう」と思ったらその時にちゃんと回復させて、崩壊しないようにする。こうやって未然にメンヘラ化するのを防げるのが大人なのかもしれません。

 私も安定したメンタルを手に入れるために、ちょこちょこ休もうと思います。皆さんもこの週末はしっかり休んでくださいね!

登場人物紹介

モジョ子
自信がほしい主人公。最近少しずつメンタルを安定させることができるようになり、メンヘラ化することが減った。夜の時間には悩まないようにしているらしい。

ママ
どろんぱのママ。メンタルケアの重要性を理解しているので、女の子の管理が上手い。鬼メンタル。

おくげちゃん
記事一覧
漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


夜明けとともに起きだしたコハクチョウの胸の内
「あ~! 眠いけど、きょうも1日がんばるかあ!」  なんて言ってたりして。今朝の自分のことだけど(笑)。  ...
バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...
そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
いつだって癒しを提供…成長が楽しみな“たまたま”を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
妙齢って何歳? 三省堂 現代新国語辞典のいまっぽい凡例に注目
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...
「最終的には学歴!」すごいですねー(棒)高学歴義母のマウントLINE3選
 義母が高学歴だとなんとなく上品でスマートな人柄が連想されますが、現実では学歴の高さと人格は比例しないようです。実際には...
2023-12-16 06:00 ライフスタイル
#1 夢を諦めきれない32歳の女。高円寺で燻る芸人らと酒に溺れる日々
 この街は、まるでネバーランドだ。  いつもの店に行くと、いつもの仲間がいて、相変わらずのバカな話で盛り上がれる。...