恋人未満な関係はもうウンザリ…セフレと本命彼女の違いとは

若林杏樹 漫画家
更新日:2021-12-01 06:00
投稿日:2021-12-01 06:00
「セフレと本命の彼女の違いってなんだろう……」
 友人のアラサー女子に相談されたのですが、皆さんはどう答えますか? その子は、ここ数年彼氏がいない状態です。しかし、モテないわけではありません。デートしたり寂しい夜は一緒にいてくれるような相手がいました。セフレ以上本命以下、そんな宙ぶらりんな関係を続けている方も多くないと思います。
 年齢を重ねるにつれて、相手に気持ちを聞くのが怖くなり、「本命になりたい」という気持ちも薄れてきますよね。今回は、セフレと本命彼女の違いについてお伝えしていきます。

セフレは人に紹介できないけど彼女は人に紹介できる

 結論から言いますと、セフレと本命の違いは「周りに紹介できるか否か」です。

 残念ながら、セフレとの関係はオフィシャルな場では話されず、男性同士の酒のつまみとして扱われる場合があります。私の場合なのですが、送信した文章を友達同士のLINEグループでいちいち明かして自慢していたそうです。もう最悪ですよね。

 セフレとは、お互いに距離をとって相手の悪いところを見なくてもいいし、都合が悪くなったらいつでも関係が切れてもいい……そんな存在です。どんなにデート中に優しくされても、彼氏彼女でなければ明日にでも連絡が途絶えてしまうかもしれません。

 セフレとして扱われているということはそういうことなのです。

 本命になる女性は、「明日も1年後も、未来も一緒にいたい」と思える存在です。お互いに距離が近くなることで、嫌な部分をたくさん見ても乗り越えようとお互いに努力します。なぜなら、好きだからです。

 もしセフレ状態から本命彼女に昇格したい方は、撤退ラインを決めて動きましょう。未来のない相手に時間も心も消費するなんて無駄です。ダラダラと関係を続けずに、例えば期間を半年と決めて、彼の心を見極めていきましょう。

登場人物紹介

だら先輩
今年買ったものや、行った旅行先などをまとめていると、年末感がありますな〜。さあ12月。早めに掃除でもするか!

ギャルちゃん
年末〜! 12月になると街中がクリスマスムードになって盛り上がるから好き〜! あと飲みのお誘いも多いっ。やっぱりみんなでワイワイするの楽し〜☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


好きな人ができない…でも結婚したい人が取るべきアクション
 学生時代や20代の頃は恋愛に対して前向きになれていたのに、年齢が上がるごとに億劫になってしまう傾向ってありますよね。 ...
若林杏樹 2023-09-06 06:00 ラブ
知った気になってない?「ドМな男性」の特徴と付き合い方のお作法
 男性には、女性に対し「守りたい」と思う庇護(ひご)欲が備わっているため、Sっ気のある人が多い傾向にあります。ですが性格...
恋バナ調査隊 2023-09-06 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-09-05 06:00 ラブ
生理前後にムラムラするの、私だけ? 女性の性欲が強くなるメカニズムとは
「生理前になるとなんだかムラムラする」「生理後はセックスしたくてたまらなくなる」など、生理前後で性欲が強くなる女性は多い...
恋バナ調査隊 2023-09-05 06:00 ラブ
セルフプレジャーはむなしい行為なの? 固定概念を変える方法を伝授
 SNSでセルフプレジャーについて発信を行っているので、女性からDMをもらう時もあります。  そこで気になったのが...
豆木メイ 2023-09-05 06:00 ラブ
ティッシュペーパーの地元相場をあえて聞く!「既婚男性の見抜き方」5つ
 付き合っている彼氏の様子がなんだかおかしい……。そう感じることはありませんか? 女の勘が働くと、理由がなくても違和感を...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
私が結婚したのは「貝」なのか? 夫との会話レス対処法3つ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
恋バナ調査隊 2023-09-04 06:00 ラブ
耐えられる境界線は?「毒舌な彼氏」に悩む女性たちと“吐く”人の心理
 好きな彼氏から言われる一言には、大きく気持ちが揺さぶられるでしょう。ただその一言は、必ずしも嬉しい言葉とは限りませんよ...
恋バナ調査隊 2023-09-03 06:00 ラブ
恋多きハンター「肉食女子」は結婚後どうなる? 4つのパターンを考察
 狙った獲物(男)は逃さない、恋愛テクニシャンの肉食女子。独身時代にあらゆる男をかっさらっていた肉食女子って、パートナー...
私が不倫を許したと思った? 制裁離婚の好機を3年待った45歳女性の執念
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-02 06:00 ラブ
妻よ、許してくれてありがとう!3年越しのレス解禁を望む不倫夫の大甘思考
「冷酷と激情のあいだvol.158〜女性編〜」では、コロナ禍に入る直前に夫・ユウスケさん(43歳・仮名)の浮気が発覚し、...
並木まき 2023-09-02 06:00 ラブ
“俺から誘うね”LINEは鵜呑みNG!その気がない女性に送る男の社交辞令
 気になる男性からのLINEには、一喜一憂しますよね。「これはイケる!」と可能性を感じたら、一気に距離を縮めたくなるでし...
恋バナ調査隊 2023-09-02 06:00 ラブ
40代女性の「デートの割り勘」問題は何が正解?男性の意外な本音もアリ
 20代、30代の時は男性とのデート食事で奢られるのが当たり前だった女性も、40代になると「あれ? これって割り勘にすべ...
恋バナ調査隊 2023-09-02 06:00 ラブ
コロナで途切れたのに…女性から望む「復活不倫」が密やかに増え始めた
 コロナが5類に移行してから、少しずつ復活の兆しを見せはじめている関係があります。それは、不倫。コロナ以前の不倫関係が再...
内藤みか 2023-08-31 06:00 ラブ
40代ほぼ童貞彼氏ってアリかも? メリット3つと幸せなお付き合いの心得
 恋愛経験の少ない男性の中には、40代でほぼ童貞の人もいます。童貞の彼氏は、恋愛経験が豊富な男性と比べて物足りないところ...
恋バナ調査隊 2023-08-31 06:00 ラブ
恋愛がうまくいかない本当の理由とたった3分でできる解決法
「出会いの場に行っても、誰も私に興味を持ってくれない」 「関係がまだ浅い人とのデートが緊張してうまくいかない」 「な...
若林杏樹 2023-08-30 06:00 ラブ