更新日:2021-12-11 09:03
投稿日:2021-12-11 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.68〜男性編〜」では、離婚した妻のもとで養育されている娘に、取り決め通りに会えない男性・智史さん(仮名・38歳男性)の苛立ちと苦悩をご紹介しました。では、智史さんの前妻であるサユリさん(仮名・30歳女性)は、いったいなぜ娘を父親に会わせようとしないのでしょうか。智史さんとサユリさんの共通の友人が、サユリさんに真意を聞いてみると、そこにはサユリさんなりの事情が隠されていました。
新しい恋人の気持ちを尊重
「本当は娘をパパに会わせないといけないというのは、わかっています。離婚の際に、元夫とそういう約束もしましたし、養育費もきちんと滞りなく支払われているので、理由もなく面会を拒絶できないのも理解しています。
だけど、私は今、付き合っている男性がいて、その男性が将来的には私と結婚をして娘の父親になってくれるって言っていて、その男性が娘をパパに会わせないでくれと言うので、仕方ないんです」
自分としては、娘の父親である智史さんに娘を会わせなくてはいけないと思っている。けれど、恋人の希望も尊重したいので、安易に娘を会わせるわけにはいかないんだと主張するサユリさん。
近い将来、その男性と再婚をしたい気持ちがあるために、恋人との間に波風を立てたくない思いが強いそうです。
ラブ 新着一覧
大好きな人と結婚したはずなのに「ハズレ妻を引いてしまった」と後悔する男性がいます。女性としては、そんな風に思われるのは...
彼氏から愛されるのは、とても幸せなことです。しかし、その愛情が「重い」と感じた途端、彼の存在を負担に感じる人が多いので...
これまで、あなたはどのような男性とお付き合いしてきましたか? 好きで付き合ったとしても「思ってた人と違う!」なんて感じ...
ひとりの大人として生きていれば「他人には知られたくない秘密」が出てくるのは自然なこと。愛する夫が相手でも「自分のすべて...
結婚したい気持ちがあっても、40代になるとライフスタイルが確立していて「今の生活を手放したくない」と、躊躇してしまう女...
「ホス狂い」という言葉があります。ホストクラブのホストに夢中になる女性を意味するのですが、彼女らはなぜ「ホス狂い」と呼ば...
二人でデートや、旅行にも行くのに彼氏彼女というはっきりとしたものはなく、あいまいな関係にモヤモヤすることってありますよ...
皆さんは「オープン婚」を知っていますか? 海外では浸透しつつあるオープン婚は、日本人の結婚感の常識を根底から覆す夫婦の...
こんにちは! 林知佳と申します。恋愛って悩みますよね、分かります。27歳の時に大失恋して、占いに30万円注ぎ込み、占い...
不倫は、世間的には「いけない行為」として捉えられていますね。でも、不倫をやめたいと思っていても、人は誰かを好きになって...
2022-08-23 06:00 ラブ
夏になると、年齢や性格問わず多くの人が開放的な気分になりますよね! 高揚した気分で楽しい恋愛の真っ最中の人もいるでしょ...
仲の良いカップルを見ていると、自然と肌に触れ合う回数が多いことに気がつきませんか? 愛情表現のひとつであるスキンシップ...
不倫や浮気はいけないとわかっていても、どうしても燃えてしまう……。そんな沼にハマって、なかなかやめられない人は多いよう...
最近は晩婚化が進み、アラフォーから婚活をはじめる女性も増加傾向にあります。しかし、年齢を重ねてからの婚活ゆえに周囲から...
多くの既婚女性は、目の前に魅力的な異性がいても、特別なアクションを起こそうとは考えないでしょう。
しかし何気ないき...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。モテ女になるためのノウハウはSNSの普及により、いつでもどこでも学べる世の中...