思わずドキドキ…年下男性が年上女性にときめく“3つの瞬間”

内藤みか 作家
更新日:2021-12-16 06:00
投稿日:2021-12-16 06:00

世話をしてくれた時

 また、年上女性ならではの気づかいをしてもらえた時も、年下男性はときめきます。たとえばケガをした時の絆創膏や、何かこぼした時にスッとハンカチやティッシュを差し出してくれるなどの気づかいを見せてもらえた時などです。

 同世代や年下の女性もこうした気づかいはしてくれる時がありますが、年上女性のしぐさのほうがこなれていて、安心感があるのだとか。確かに人生経験が長いだけあって、年上女性はすぐに状況を判断し、素早く行動できます。そこを年下男性も頼もしく感じているのかもしれません。

叱られた時

 もうひとつ、年下男性がかなりの頻度でキュンとするのが、年上女性に叱られた時。年下男性が何か良くないことをしてしまった時に、本気で叱ってくれるのがうれしいのだとか。冷静沈着な彼女がビシッと間違いを指摘してくると正論すぎて謝ることしかできず、そんな彼女をかっこいいと感じるのです。

 年下男性から言わせると、年上女性の叱り方には品があるのだそうです。同い年や年下の女性は、男性が何か失敗すると、すごい剣幕で怒ってくる時があるため、恋心はむしろ減退するのですが、年上女性の場合、丁寧に落ち着いて説明してくれるので安心できるのです。「こんなことしちゃダメでしょ」「次からは気をつけてね」などと言ってくれるところもたまらないのだとか。

見せたことがない顔を

 年下男性は、年上女性の普段とは違う態度に目ざとく気づきます。そして、これは自分だけに見せてくれているものだと感じると、ドキドキしてしまうのです。彼女の秘密の部分を教えてもらえた特別に心を許してもらえている自分、というシチュエーションがうれしいのだとか。

 逆にいえば、年下男性を落としたかったら、彼だけに自分の素の部分をチラ見せすればいいのです。普段はあまり見せない無邪気な笑顔はもちろん、悲しそうな顔や思い詰めたような顔なども、心惹かれるのだとか。彼が今まで見たことがない表情を演出することで、年下男性との関係は、一歩も二歩も進むのかもしれません。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


好きな人ができないっ! 恋愛モチベが上がらない時の対処法
 年齢が上がるとともに、仕事で忙しくなり、彼氏がいたのは数年前……。なんてことになっていませんか? 「男性とは出会...
若林杏樹 2022-07-27 06:00 ラブ
ナメたらアカン! 出張中のはずの彼が…浮気バレ体験談3つ
 スリリングな恋愛に燃える女性たちは、いくつになっても浮気をやめられない傾向にあるようです。そんな人のなかには、思わぬボ...
恋バナ調査隊 2022-07-26 11:30 ラブ
「色恋にかまけるのか!」再婚話をしたら親に再び絶縁された
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
【経験者は明かす】私が“ダラダラ不倫”を卒業できたきっかけ
 不倫をしている女性の中には「卒業したいけどできないでいる」と悩んでいる人が少なくないようですね。はじめからダメな恋だと...
恋バナ調査隊 2022-07-25 06:00 ラブ
“ウザ可愛い”って思える? 男性の嫉妬行動3選&意外な原因
 大人の男性であっても、好きな女性には嫉妬してしまうもの。隠しているつもりでも態度に出ちゃう……なんて男性も少なくありま...
2022-07-25 06:00 ラブ
朝処理したムダ毛がチクチクと…彼との夏デート失敗エピ5選
 さまざまなイベント盛りだくさんの夏! デートの幅が広がり、彼との楽しい時間に、ついついテンションが上がってしまう人も多...
恋バナ調査隊 2022-07-24 06:00 ラブ
「本当に私のこと好き?」恋を遠ざける“しつこい女”LINE3選
 突然ですが、あなたは好きな男性に「しつこい女だな」と思われていないでしょうか? 自分ではいたって普通のつもりでも、男性...
恋バナ調査隊 2022-07-23 06:00 ラブ
新婚レスに悩み続けた34歳妻は今「私離婚しても大丈夫かも」
 この連載も、おかげさまで記念すべき100回目を迎えました(祝)! ひとえにみなさまのおかげです。本当にありがとうござい...
並木まき 2022-07-23 06:00 ラブ
新婚レスに陥った33歳夫は今「“憎い妻”と別居し離婚一直線」
 こちらの連載、気付けば100回を迎えました(祝)! みなさんのおかげです。本当にありがとうございます。記念すべき100...
並木まき 2022-07-23 06:00 ラブ
見逃し注意!隠れマザコン男の特徴4つ&交際前に見抜く方法
 少し前まで「マザコン男」は見た目や雰囲気ですぐに見抜けましたが、最近は「隠れマザコン男」も多く、女性たちを困惑させてい...
恋バナ調査隊 2022-07-23 06:00 ラブ
もう限界、回避不可能!? 妻の“離婚スイッチ”が入った瞬間6つ
 現在、3組に1組が離婚するといわれている日本。さらに離婚を切り出すのは妻からのほうが圧倒的に多いというデータがあるよう...
2022-07-22 06:00 ラブ
酷暑に負けるな!愛が深まる夏デート4選&NG行為もチェック
 気温が上がり、露出が多くなる夏。気持ちが開放的になるので、カップルたちにとってもデートを楽しむには絶好の季節ですよね!...
恋バナ調査隊 2022-07-21 06:00 ラブ
話題!バチェロレッテに学ぶ恋愛テク いい男の選び方3つの鍵
 大勢の女性の中から、真実に愛する1人を選ぶアマゾンプライムの人気番組「バチェラー」の逆ヴァージョン「バチェロレッテ」の...
内藤みか 2022-07-21 06:00 ラブ
“ウザい認定”される前に!卒業すべきダメダメ愛情表現3選
「彼に好かれるために、かわいい愛情表現を心がけている」なんて女性も多いのではないでしょうか。でもその愛情表現、彼氏に「ウ...
恋バナ調査隊 2022-07-20 06:00 ラブ
ラッブラブだったのに!付き合ったら飽きられる彼女の共通項
 付き合い始めは常に連絡をとったり、いろんなところに行く約束をしたり、ラブラブでいられるのに、時間が経つにつれて雲行きが...
若林杏樹 2022-07-20 06:00 ラブ
まさかの手渡し!? 浮気・不倫での慰謝料請求のガチな注意点
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。私は大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻...