更新日:2022-02-12 12:23
投稿日:2022-02-06 06:00
イケメンの称号は正真正銘のイケメンだけに
今期スタートの土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(テレビ朝日系、土曜23時~)を見て唖然、怒りにうち震えた。
「いったいどこにイケメンが!?」……。
さすがにメインどころはイケメン風だが、それとてOB役の速水もこみち(37)の足元にも及ばず。生徒の中にはかなり微妙なのが混じっている(ちゃんとビデオでスロー再生して確認したので間違いない)。「イケメンだけの高校」と謳っておきながらこれではイケメン詐欺だ。今期一番楽しみにしていたのに……。
この怒り、誰にぶつければいいのかとスタッフ名を確認したら、企画・原作は秋元康センセ。女性アイドルのプロデュースに飽き足らず、今度はイケメンビジネスに着手か!? よもや自分基準でイケメンを選定しているのでは……。
そうでなくとも、昨今は「イケメンイケメン」とイケメンの大安売り。粗悪品もかなり紛れ込んでいて、イケメンの価値は下がる一方だ。あらゆることには寛容な私だが、イケメンにだけは不寛容でありたい。イケメンを名乗っていいのは、正真正銘のイケメンだけ。
偽装イケメン許すまじ!
偽装イケメン許すまじ! ということで、真のイケメンにお墨付きを与えることにした。その名も「イケメンファイル」。ルッキズムが問題視される現代だが、女性にとってイケメンは心のサプリメント。どんな美容液よりも効果がある。嗚呼、イケメンに癒されたい。
テレビの中のイケメンをゲットだぜ! 「ポケモンGO!」ならぬ「イケメンGO!」の始まり始まり~。
エンタメ 新着一覧
直言(岡部たかし)は栄養失調と肺炎でもう長くはないと診断される。直言が大事なことを隠していたと知った寅子(伊藤沙莉)の...
直言(岡部たかし)の体調が優れない。寅子(伊藤沙莉)と直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を紹介してもらい、はる(石田ゆ...
山下智久(39)が主演を務める「ブルーモーメント」(フジテレビ系)、錦戸亮(39)がキーマンとして出演する「Re:リベ...
寅子(伊藤沙莉)は訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされる。
今年は高...
昭和17年3月。直言(岡部たかし)の工場は軍からの注文が途切れず、順調に稼働を続けていた。戦時下で食べ物が貴重になる中...
結婚した寅子(伊藤沙莉)は弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。
ある日、手伝いとして働くよね(土居志央...
圧倒的な強さと精神力、鍛え抜かれた筋肉美、昭和の名横綱“ウルフ”千代の富士、整った顔立ちと沸き立つ色気がたまらない“各...
寅子(伊藤沙莉)は、弁護士として社会的な信用を得るためにお見合いをさせて欲しいと直言(岡部たかし)とはる(石田ゆり子)...
晴れて弁護士になったが、女性であることを理由になかなか依頼をしてもらえない寅子(伊藤沙莉)。「女の幸せより大事なものか...
2018年にコンビとして『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)のチャンピオンとなり、2019年にピン芸人として『R-1ぐ...
寅子(伊藤沙莉)の1年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。どうしても早く伝えたいと寅子に電話をしてきたの...
先月までNHK-BSで放送していた「舟を編む~私、辞書つくります~」はなかなか素敵なドラマでした。
三浦しをん...
昨年6月、人気シェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が報じられ、無期限の謹慎処分を受けていた広末涼子。その後、夫だったキャン...
とうとう合格した寅子(伊藤沙莉)、先輩の久保田(小林涼子)、中山(安藤輪子)。そして寅子と合格者が3人も出たことで、廃...
俳優の生田斗真(39)が大炎上している。生田はインスタグラムのストーリーズで、ファンから質問に回答する企画で「今日で妊...
涼子(桜井ユキ)と香淑(ハ・ヨンス)の思いを背負って、寅子(伊藤沙莉)たちは再び高等試験に挑むが、今度は梅子(平岩紙)...