「恋愛するの疲れた」彼氏とうまくいかない原因ってなに?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-21 06:00
投稿日:2022-03-21 06:00
 好きな人ができてもいつも恋愛がうまくいかずに「もう疲れた……」と、思い悩んでいる女性は多いようです。そこで今回は、そんな女性にありがちな3つの原因や対処法をご紹介します!

疲れた…いつも恋愛がうまくいかない3つの原因

 一度だけでなく、毎回恋愛がうまくいかない場合には、その原因を考えてみることも必要かもしれません。いつも良かれと思ってやっていた行動が、裏目に出ていたのかもしれませんよ。

1. 理想が高すぎる

 恋愛がうまくいかない原因の1つが、「理想が高すぎる」ということ。自分にも相手にも高いハードルを設定してしまっていて、「こんな私じゃ愛されない」「彼氏がもっとこうしてくれたらいいのに」と、自分や相手に多くを求めすぎてしまいます。これだと、お互いに疲れてしまうのも無理ありません。

2. 被害妄想が激しい

「浮気してる?」「私を嫌いになったのかも……」と、1人の時間にどんどん被害妄想を抱いてしまう女性は一定数います。でもその結果、束縛したり情緒不安定になったりすると、次第に彼氏も疲れてしまいます。

 これは、自分への自信のなさからくる場合がほとんど。もっと自分を認めて、リラックスして過ごせたらいいですね。

3.「恋愛がすべて」の生活になってしまう

 時間もお金も、生活のすべてを恋愛中心にしてしまいませんか? このように、「恋愛がすべて」の生活になってしまうのも、恋愛がうまくいかない原因です。

 恋愛に没頭しすぎると、あなたの存在の強さが彼氏の負担になり、疲れさせてしまうかもしれません。上手に恋愛をするためには、距離感がとても大切だといえるでしょう。

うまくいかない恋愛に疲れた時の3つの対処法

 恋愛がうまくいかない原因がわかったら、それに対する対処法を試してみましょう。自分の内面を見つめることで、恋愛がうまく回るようになりますよ♡

1. 自分の時間を大切にする

 恋愛中に不安や心配の気持ちが絶えない人は、あえて自分の時間を作るようにしてみましょう。自分の本音を探り、自身を認められるようになると、彼氏に求めすぎることがなくなるため、ありのままの自分でいられるようになります。

 しがみつかれる恋愛よりも、自立して輝いている女性のほうが彼氏も魅力的に思うはずですよ。

2. 友達付き合いを二の次にしない

 恋愛をすると彼氏をいつでも優先して、友達付き合いを絶ってしまう人もいますよね。2人でいる時間は増えますが、実はこれは逆効果。

 2人だけの世界に閉じこもってしまうと、広い視野で考えられなくなります。友達関係でしか学べない気づきや友達だからこそ言ってくれる正直な意見を聞けば、自分の抱える問題点にも気づけるかもしれません。

3. 背伸びしないで等身大でいる

 彼氏の前で自分を良く見せようとしたり、無理して取り繕ったりするのをやめてみましょう。リラックスして心を開けば、相手も同じように心を開いてくれるため、深い付き合いができるようになります。

 そして、背伸びや無理をしていない自然体のあなたを好きになってくれる彼氏となら、長続きするはずですよ。

うまくいかない恋愛に疲れたらまずは自分を大切にしてみて♡

 逆説的な話ですが、彼氏に大切にしてもらいたいなら、まずは自分を大切にしてみることからはじめてみましょう。自分を過小評価して無価値観になってしまうと、どうしても彼氏に愛情や承認、優しさなどの欲求を求め、執着してしまうからです。

 自身を認めることができれば、きっと本来の魅力を最大限に引き出せるはず♡ そんな状態であれば、今後の恋愛を上手に進めることができるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


恋人とは「趣味が合わない」方がいい、ってマジすか? 5つの意見に納得…
「恋人とは趣味が合う方がいい」という意見はよく耳にしますが、「恋人とは趣味が合わない方がいい」と考える女性も案外多いのだ...
恋バナ調査隊 2025-06-02 06:00 ラブ
うわぁ…彼女に“激萎え”したLINE3選。そのお世話、裏目にでてるかもよ?
 付き合った当初と違う…と彼女の変化に不満を抱く男性は多い様子。中には「女として見られない」と、気持ちが冷めてしまう人も...
恋バナ調査隊 2025-06-01 06:00 ラブ
「俺は毎日もやしでいいのに」質素な生活を望む47歳夫。家事代行を頼む妻との結婚を後悔する毎日
「冷酷と激情のあいだvol.248〜女性編〜」では、家計に満足なお金を負担せず、家事への労力も渋る夫への妻・美幸さん(仮...
並木まき 2025-05-31 06:00 ラブ
「生活費は10万しかくれない」夫が“セコ過ぎる”と嘆く43歳妻。お金も家事も私ばかり…と不満が募る日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-31 06:00 ラブ
不倫はもうおしまい。女たちが最後の“さよならLINE”を送る瞬間
 大好きな男性とはお別れなんてしたくありませんよね。でも相手が既婚者だったらどうでしょうか? 今回は、既婚者の彼との最後...
恋バナ調査隊 2025-05-31 06:00 ラブ
【漫画】疑似結婚って何?ドS上司から提案された条件と、彼が“シンパパ”になったワケ『授かり疑似婚』#3
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
【漫画】ちょおえええ!シゴデキ上司「俺、奥さんいないよ」突然の“顎クイ”告白から…『授かり疑似婚』#2
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
【漫画】うっわ~女物の靴…弟に追い出された夜、ドSな上司との運命の歯車が回り始めた『授かり疑似婚』#1
【『授かり疑似婚~秘密のマリアージュ~』あらすじ】  見栄っ張りなOL・花森咲良(27)は、弟と一緒に住んでいた家を追...
「訴えられる…」女装子の妻に“レズビアン”関係がバレる? 不倫の終わりは略奪か、それとも #3
 菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった女装バーで、女装が趣味の直樹さん(43歳エンターテイ...
蒼井凜花 2025-05-30 06:00 ラブ
梅宮アンナは大病を経験した“しびれ仲間”と再婚…「いたわり婚」がブームの予感
 梅宮アンナさんが52歳で電撃再婚されました。お相手とは出会って10日、乳がんの診断を受けたことを公表し、現在も治療を続...
内藤みか 2025-05-29 06:00 ラブ
早めに逃げて! モラハラ夫、3つの常套句。卑劣な行為は母親の影響か?
 倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
恋バナ調査隊 2025-05-29 06:00 ラブ
「対岸の家事」に共感。それでも私が“専業主婦”を選んだ3つの理由
 夫婦共働きが当たり前になってきている今の時代に、あえて専業主婦を選択する女性もいます。セレブならいざ知らず、物価高のご...
恋バナ調査隊 2025-05-29 06:00 ラブ
今すぐ離れて! 自己中男があなたから搾取する6つのこと。お金より大事なものを失うかも
 恋愛は人生を豊かにする要素の1つであるはず。マイナスになるような恋愛はしたくありませんよね。だとしたら、これら6タイプ...
恋バナ調査隊 2025-05-28 06:00 ラブ
なぜ? 親友の夫が襲来…彼女の「裏の顔」に愕然。まさか私が“使われてた”なんて!
 著名人が不倫で活動自粛するというニュースが相次ぐ昨今。そのせいか日常生活で「不倫」という言葉を聞くことが増えたと感じて...
彼とのスキンシップが面倒。性欲が低いのはおかしいですか?(46歳・会社員)
 46歳・会社員の婚活女性です。好きな人が相手でもスキンシップを取るのが面倒くさく感じてしまいます。同世代の元彼とも仲は...
植草美幸 2025-05-26 06:00 ラブ
ぎゃー! 初対面デート、相手がタイプじゃない…どうする? 5つの対処法
 素敵な男性と出会えるチャンスが潜んでいる、マッチングアプリ。マッチングアプリで恋愛成就させる人も増えている一方で、初デ...
恋バナ調査隊 2025-05-26 06:00 ラブ