性懲りもなく“甘い言葉”を囁く男性心理 本気か嘘かを見抜く

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-26 06:00
投稿日:2022-03-26 06:00
 男性に甘い言葉を囁かれると、多くの女性は疑いながらも嬉しい気持ちになりますよね。でも、果たしてそれは本音なのでしょうか。
 今回は、付き合う前に甘い言葉を使う時の男性心理や、その言葉が本音かどうかを見抜くコツをご紹介します。甘い言葉の裏の本心を見抜いて、幸せな恋愛を手に入れましょう!

付き合う前に「甘い言葉」を使う時の男性心理4選

 まずは、付き合う前に甘い言葉を使う時の男性の心理からチェックしていきましょう。

1. 憧れの男性像を真似している

 恋愛経験が少ない男性に多いのが、憧れの男性像を意識して甘い言葉を言っているケース。映画や恋愛ドラマに出てくる主人公の言動に憧れを持っていて、ただそれを真似しているのです。

 この場合、「嘘をついて騙したい」といった心理ではなく、本当にあなたに好意を持っているか、恋に恋している状態のどちらかと考えられるでしょう。

2. 本当にそう思っている

 本気でその女性に惚れている場合、彼女を前にして気持ちが高ぶり、普段は恥ずかしくて言えないような甘い言葉を本心で使うケースもあります。

 周囲に人がいようとも気にせず、完全にあなたしか見えていない状態です。本気で言ってくれているなら、こんなに嬉しい話はありませんよね。

3. 女性を喜ばせようとしている

 恋愛慣れしている男性の場合、「女性が男性に言われたい喜ぶ言葉」を知っていて、あえて甘い言葉を使う人もいます。目的は女性が喜んでくれるかどうかだけなので、甘い言葉が本心かどうかは関係ないようです。

 片思い中の女性の関心を引くためにテクニックとして使う場合と、ただ誰でもいいから女性にモテたい場合とがあるので、しっかり見極める必要がありますね。

4. 相手を思い通りにしたい

 体目当てだったり、自分に都合のいい女性に“調教”しようとしている男性は、まず、相手を思い通りにするために甘い言葉を使います。「甘い言葉に反応する女性=簡単に騙されやすい女性」という認識なのかもしれませんね。

 あまり甘い言葉を言われた経験がない女性は簡単に信じてしまいがちなので、要注意です!

それって本気? 甘い言葉に隠された男性心理を見抜くコツ

 男性に甘い言葉を囁かれた時は、それが本心かどうかを彼の状態や仕草から見抜く力が必要になります。見分けるコツをチェックしていきましょう。

目の瞳孔が開いているなら「本当」

 人間の目の瞳孔は光に反応して開きますが、実は「興味がある好きなもの」にも反応して開くと言われています。彼が甘い言葉を囁きはじめたら、じっくり相手の瞳孔を観察してみましょう。もしも、瞳孔が開いているなら、本心で言っている可能性が高いでしょう。

顔を触りながら話すなら「嘘」

 彼が甘い言葉を囁いた時、「それって本心?」と質問してみましょう。この時、顔や体を触ったり、手をポケットや机の下に隠そうとする行動が見られたら、それは嘘かもしれません。

 これらの行動には、嘘をついている緊張状態から肌を触って安心感を得たり、嘘を隠そうとしたりする心理が隠れているのです。試してみてくださいね。

甘い言葉を使う時の男性心理は「目と体の動き」で見抜いて

 甘い言葉を言われたら、つい「嬉しい」と思ってしまうのが、人の心情です。でも、もしもその裏に「相手をコントロールしたい」という心理が隠れていれば、痛い目にあってしまうかもしれません。ぜひ、目を見つめ、体の動きを観察して、相手の本心を見抜いてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


年末年始の“トラウマ級”がっかりした過ごし方4選。彼の実家でアウェイ感満載のトホホ…
 これからやってくる年末年始、彼氏と過ごすことが決まっている女性もいるでしょう。でも、まさかの過ごし方だったらどうでしょ...
恋バナ調査隊 2024-12-06 06:00 ラブ
死者が結んだ恋、彼との再会は葬儀の場だった…。34歳主婦の告白 #1
 婚外恋愛中の男女に交際のきっかけを聞くと、様々な答えが返ってくる。  同じ職場、仕事関係の飲み会、趣味やサークル...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
20代の娘も涙した「シニアの恋リア」。ネトフリ『あいの里』シーズン2が恋活市場を変える!?
 30代から60代が共同生活をしながらパートナーを探すNetflixの番組「あいの里」。先日そのシーズン2が最終回を迎え...
内藤みか 2024-12-06 06:00 ラブ
イライラはしたくない!パートナーに選ぶなら少食 or 大食いどっちがいい? 意外な悩みとメリット
 パートナーが極端に少食、もしくは大食いだった場合、それぞれに悩みは尽きませんよね。健康面はもちろん、経済的な問題や体型...
恋バナ調査隊 2024-12-05 06:00 ラブ
不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性の心理とは?
 不倫に対して「自分はいいけど夫は許せない」と考える女性は、自分を省みる必要があるかもしれません。自分勝手ともいえる価値...
恋バナ調査隊 2024-12-04 06:00 ラブ
なぜに? LINEやってない人あるある3選、拒む理由と特徴から恋愛の戦法を探る
 総人口の78%の人が利用しているともいわれるLINEですが、LINEをやっていない少数派も存在し「恋愛のスタートはLI...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
墓場まで持っていきます! 6人の夫たちが語る「妻に秘密にしていること」
 夫婦だからといって、相手を100%知り尽くしているとは言えないはず。あなたの夫にも隠し事があるかもしれません。今回は6...
恋バナ調査隊 2024-12-02 06:00 ラブ
東京都主催の婚活イベントに興味津々!慎重な50歳独女ライターのハードルを下げた4つの理由
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で処女を卒業し、現在はフリーで自分の時間を楽しんで...
mirae.(みれ) 2025-02-24 09:57 ラブ
不倫カップル必見! バレにくい&言い訳しやすいおすすめデート場所6選
 大人の禁断の恋愛、不倫。いつか終わりが来るのはなんとなく分かっているものの、今は2人の時間を楽しみたい…。これが不倫を...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
男がキュンとする送迎のお礼LINE3選。ド直球の「もうちょっと一緒に居たかった」で狙い撃ち?
 気になる彼とのデートの際、自宅や駅まで送迎してもらう場合もあるでしょう。そんなときは、他の女性と差をつけられるチャンス...
恋バナ調査隊 2024-12-01 06:00 ラブ
「俺、現妻を選ばないほうが幸せだった?」認知していない息子への思いが募る50男
「冷酷と激情のあいだvol.223〜女性編〜」では、息子の父親である元恋人のダイスケさん(50歳・仮名)から、10年も経...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
「認知も養育費も拒否したくせに!」子どもとの面会を要求する元彼に悩む45歳シングルマザー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-11-30 06:00 ラブ
つらい生理に更年期、女たちが涙した彼氏&夫の“神対応”6選。背中をさすってくれるだけでいい…
 症状の強さや時期は人によって差がありますが、生理や更年期障害はつらく苦しいもの。中には日常生活に支障をきたすほど強い症...
恋バナ調査隊 2024-11-30 06:00 ラブ
レス夫と同性の婚外恋愛相手が対面! 背徳感と緊張に興奮した一夜のあとは… #3
 夫とのレスから女性に恋焦がれるようになった弥生さん(33歳主婦/子供ナシ)。お相手はカルチャースクールでK-POPダン...
蒼井凜花 2025-03-03 19:13 ラブ
小説に描かれた早朝のセックスシーンが口惜しい。“あの対処”がなくて…
 好きな小説家の新刊を、いまいち入り込めないまま読み終えてしまい、口惜しい。それぞれ特殊な幼少時代を過ごした男女が出会い...
新井見枝香 2024-11-29 06:00 ラブ
独身男性の「人妻好き」を鵜呑みにするのは危険すぎる? 隠された心理5つ
 人妻を好む独身男性はレアな存在。本来、男性は好きな女性に独占欲を抱いたり狩猟本能が働いたりするため、自分のものにできな...
恋バナ調査隊 2025-03-03 19:47 ラブ