JUMP伊野尾めざまし降板危機か コロナ2度感染、夜遊び報道で

こじらぶ ライター
更新日:2022-03-19 06:00
投稿日:2022-03-19 06:00

文春が報じた JUMP伊野尾の女性2人同伴“泥酔徘徊”一部始終

伊野尾は立場を顧みない夜遊び報道によりめざまし降板説が…/(C)日刊ゲンダイ
伊野尾は立場を顧みない夜遊び報道によりめざまし降板説が… /(C)日刊ゲンダイ

 今月16日、人気アイドルグループHey! Say! JUMPの伊野尾慧(31)がまん延防止等重点措置の中、2人の女性と夜遊びしていたことを「文春オンライン」が報じた。

 記事によれば、今月6日、伊野尾はA子さんとB子さん2人と焼き肉店で食事をした後、深夜2時半頃までカラオケを楽しみ、タクシーで移動後、伊野尾はA子さんのマンションに入ろうとするもA子さんはそれを制止。そのひと悶着の間、伊野尾は付近を陽気に走り回っていたという。

 その後、泥酔状態の伊野尾は別行動となっていたB子さんと合流し、手をつないでB子さんのマンションに入っていった。その日、伊野尾が自宅に戻ったのは午前4時で、かなり深い時間まで異性交遊と深夜徘徊を楽しんだようだ。

「本人は率直に非を認めて反省」

 ジャニーズ事務所は「本人は率直に非を認めて反省及び再発防止の意を表しております」と週刊文春の取材に回答している。

 平時ならば、独身の彼がどんな夜遊びを楽しもうと多くのファンは軽く受け流すことができただろう。だが今回はまん延防止等重点措置下での出来事。また伊野尾は過去に2度コロナに感染し、そのためにグループのツアー7公演が中止になったこともあり、非難が殺到している。

JUMPファンも怒り震える伊野尾の軽率な行動

2度のコロナ感染を経験していた伊野尾(右から2番目前列)/「Fab! -Music speaks.-」(初回限定盤1)
2度のコロナ感染を経験していた伊野尾(右から2番目前列) /「Fab! -Music speaks.-」(初回限定盤1)

 ネット上では、

「伊野尾付き合ってもいない女とキスしたり家に行ったりしてるからコロナになってツアー中止になったんじゃ?」

「てか伊野尾慧がコロナなったせいでこっちはずっと楽しみにしてきたライブ延期にもならず中止で悲しみに明け暮れてたのに当の本人は泥酔でコロナとかなんにも考えず遊び回ってたとかマジでふざけてる」

「自分コロナかかってツアー中止になっちゃってるのにこの時期にこの文春出ちゃったらコロナかかっても仕方ないよねって思われちゃうよ伊野尾慧 らじらー(ラジオ番組)でもツアー中止にした張本人だのなんだの言ってたのに」

 と怒りの声があがっている。

めざましファミリーにも火の粉が…

事務所の中でも高学歴メンバーとして重宝される伊野尾/(C)日刊ゲンダイ
事務所の中でも高学歴メンバーとして重宝される伊野尾 /(C)日刊ゲンダイ

 伊野尾は明治大学理工学部建築学科卒の高学歴ジャニーズ。それでいて癒し系の明るいキャラクターで人気を博し、バラエティー露出も多く、主演ドラマ「准教授・高槻彰良の推察 シーズン2」(フジテレビ系)は現在放送中と、個人仕事も絶好調だ。

 その中でも、情報番組「めざましテレビ」(同)の木曜パーソナリティを担当し、朝の顔として報道に携わっている立場であることも、今回のスクープが与える影響が大きいと考えられる要因だ。

 伊野尾の2度目の感染が発表された際には、自身が同番組を欠席するだけでなく、多くの共演者やスタッフが濃厚接触者となった。幸いその中に感染者はいなかったが、検査のため7名のアナウンサーが出演を見合わせ、急遽「めざましどようび」(同)のアナウンサー陣が代打出演するなどしていた。

ゴシップが続いても「めざまし」に6年出演

伊野尾2度目のコロナ感染のため番組は対応に追われた/(C)日刊ゲンダイ
伊野尾2度目のコロナ感染のため番組は対応に追われた /(C)日刊ゲンダイ

 今回の報道の翌日となった今月17日の伊野尾出演回では、伊野尾が毎週担当してきたいくつかのコーナーが省かれたり、アナウンサーの担当に代わっていた。放送後には、彼が神妙な面持ちだったことや、目の下のクマがすごかったことなど心配の声も多かったが、当然のことながら批判的なツイートも多くみられた。

「こんな人がめざましで感染対策やまん延防止対策について話すって説得力ないよ」

「めざましジャンケンも伊野尾ちゃんなかったな 『僕はパーを出しました。私生活でもパッパラパーでーす』とか言えばいいのに」

「伊野尾担だけどもうめざまし卒業したらいいと思う。キャスターの自覚無さすぎない? 大体、1年目からAV女優、他局アナとめざましアナとの二股疑惑とかいう最悪な文春を立て続けに出されたのに、良く降ろされる事なく6年も続けさせてくれたよね」

「今回のもコロナ2回も感染してたのに深夜泥酔って3月で降板決まってんの? ってぐらい自覚なくて笑える」

と厳しい声があがっている。

なにわ男子メンバーに譲ったら?の声

 また、今月11日には、後輩グループのなにわ男子が同番組の4月以降のテーマ曲を担当することが発表されていた。今回の報道を受け、世代交代のためにもなにわ男子にパーソナリティを譲った方がいいとの意見まで出ている。

 コロナはどんなに注意を払っても、誰もが感染してしまう可能性のあるものだ。しかし、自身の立場を顧みず、“コロナに罹るのも納得”の行動を続けるようでは、今後の活動に影響が出てしまっても仕方ない。

 今回のことを真摯に受け止め、また人々を元気にする笑顔を届けられるよう、伊野尾の改心に期待したい。

こじらぶ
記事一覧
ライター
ジャニーズ、秋元康系女性アイドル、ローカル、地下アイドル等数々の現場を経験。Xでもご意見を募集しております。

関連キーワード

エンタメ 新着一覧


元モー娘。加護亜依様の“セクシー女優匂わせ”が冗談に聞こえないワケ
 モーニング娘。黄金期の人気メンバーだったものの、現在はお騒がせタレント化してしまっている加護亜依。昨年も週刊誌やネット...
堺屋大地 2024-01-20 11:16 エンタメ
シン・スズ子誕生!タナケンに「面白いね」と言わしめたヒロインの魅力
 喜劇「舞台よ! 踊れ!」の幕が上がる。タナケン(生瀬勝久)に稽古ですべてを受け止めると言われたとおり、スズ子(趣里)は...
桧山珠美 2024-01-19 14:45 エンタメ
タナケン(生瀬勝久)の決め言葉、「どうだろうね」に込められた真意
 スズ子(趣里)は、不安を抱えたまま喜劇王・タナケン(生瀬勝久)との舞台稽古を続けていた。  なんとかしようと、ス...
桧山珠美 2024-01-22 15:16 エンタメ
ブギウギ新章、タナケン役生瀬勝久の“顔芸”と「3枚の張り紙」が見もの
 小夜(富田望生)が付き人をやめると言って姿を消してから3カ月、愛助(水上恒司)は大学を卒業し、村山興業で働き始める。 ...
桧山珠美 2024-01-17 15:49 エンタメ
5年ぶり「おっさんずラブ」にコレジャナイ感?それでもいいと思うところ
 あの「おっさんずラブ」が5年ぶりに帰ってきました。2018年4月期にスタートした同作は、ピュア過ぎるおっさんたちの恋愛...
小夜(富田望生)の食い意地は国境を越えた!愛か、餌付けされただけか
 復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発され、いっそう勉学に励んでいた。  そして、公演が再開して以来、ス...
桧山珠美 2024-01-12 16:05 エンタメ
任侠ドラマ出演の高岡蒼佑様…小栗旬&芸能界批判に“かわいいチワワ”か!
 アウトローな役柄などで人気を博していた元俳優の高岡蒼佑。役者引退宣言をしていたものの、今年2月にリリースされる任侠ドラ...
堺屋大地 2024-01-11 06:00 エンタメ
朝ドラ名物の闇市、小夜の食い意地はタダモノじゃねえ!
 戦争が終わって3カ月、世の中の混乱は続き、スズ子(趣里)たちは未だ公演ができずにいた。  愛助(水上恒司)の病状...
桧山珠美 2024-01-09 14:50 エンタメ
歯に衣着せぬ小夜のキャラを生かしたブギウギ流「玉音放送」シーン
 終戦の日。スズ子(趣里)たちは巡業先の富山で玉音放送を聞く。りつ子(菊地凛子)は慰問先の鹿児島で敗戦を知る。  ...
桧山珠美 2024-01-08 15:50 エンタメ
原作は4コマ漫画! 名作“ぎぼむす”のイケメントリオを味わい尽くそう
 新年あけましておめでとうございます。  例年であれば、大晦日は「ジャニーズカウントダウンライブ」で年越しするので...
特攻隊の前で「別れのブルース」、過去の“淡谷のり子物語”と異なる描き方
 1945年、日本の戦況はますます悪くなっていた。富山に慰問に来ているスズ子(趣里)は、女中の静枝(曽我廼家いろは)の話...
桧山珠美 2024-01-05 14:00 エンタメ
制作費の都合?「夜来香ラプソディ」音楽会シーンなしは残念すぎる
 上海の羽鳥善一(草彅剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽...
桧山珠美 2024-01-04 17:50 エンタメ
【2023年人気記事】マッチ様は逃げ上手と無責任のプロだった
【「残念プロフェッショナル」の流儀】  2023年も「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大き...
堺屋大地 2024-01-02 11:44 エンタメ
辻希美&杉浦太陽はニベアのCM…仲良しラブラブ芸能人夫婦はお金を生む
 元モーニング娘。のなかで1番の勝ち組は、やっぱり辻ちゃん(辻希美)でしょう。  先日も元モー娘。の中澤裕子、保田...
スズ子と愛助の無償の愛、平和ボケの今とは違って生きるも愛するも命がけ
 東京に戻ったスズ子(趣里)は、空襲で一面ががれきになっている惨状を目の当たりにする。  スズ子が三鷹の家に戻ると...
桧山珠美 2023-12-28 14:10 エンタメ