ひどい! 上司から届いたパワハラLINE5選
1. グループLINEの中で叱責
こちらの上司は、普段から仕事で使っているLINEグループ上で激しく叱責してくるそうです。「あのひどい資料はなんなんだ!」と怒ったところで、アドバイスや改善策を提案してもらえなければ、萎縮してしまうだけですよね……。
さらに、修正する意欲を見せているのに、「もう違う人に頼んで、素晴らしい出来で完成させた」「この違いはなんだ!」と、ほかの同僚と比較するなど、自信をなくすセリフのオンパレード。こんな上司とは仕事したくないものです。
2. LINEで休日出勤を頼まれる
こちらのLINEも、役職の立場を使った明らかなパワハラでしょう。休日にLINEが入り、「土日出てくれる?」と依頼されたそうですが、問題なのはその次の文章。「もし断ると、私11連勤になっちゃう」という一言が付け加えているため、断りづらい空気になっています。
さらに、予定が入っていることを理由に断ると「寝ないで乗り切るわ!」と、嫌味を一言。そもそも11連勤にしないと回らないなんて、人材不足そのもの。会社の問題なのに、ひどいですね……。
3. プライベートについて聞いてくる
こちらのLINEは、パワハラとセクハラのダブルパンチな内容になっています。会議に参加できるか聞いてきた上司に対して「体調不良で会議は休もうと思っている」と伝えると、信じられないセリフが……。
「結婚したの何年前?」「まさか産休育休取ろうとしてないよね?」と一言。こんな言葉を言われたら、まるで出産や産休&育休を取ることが悪いことのように感じてしまいますよね。
特に女性は出産適齢期があるので、タイミングも重要。まったく女性をわかっていない上司からのひどいLINEでした。
4. LINEの即レスを求めてくる
こちらのLINEは、会社の先輩から休日中の部下に届いたものです。「お休みのところごめん!」からはじまったのは良かったのですが、LINEを入れた3分後には「返事はまだ? 早めに返事ちょうだい!」と催促。
さらに、その3分後には「まだ? ていうか今何してるの? LINE見る暇もないの?」と、完全に休日の自由な時間を束縛しています。こんな内容が入ってきたら、既読をつけるのにも勇気が要りますよね……。
5. 過去の自分や同僚と比較してくる
過去の自分の武勇伝や、優れた同僚と比較して相手にプレッシャーを与える上司もいますね。こちらの上司は資料をチェックした後、突然、年齢を聞いてきました。もちろん、仕事とはなんの関係もありません。
それに対して答えると「私が今の役職についたのは、その年齢だった」「昔の優れた自分と何が違うんだろう?」「後輩は3年遅く入社したけど、もっとできるわよ」と、傷つく言葉を連投……。こんな上司の下では、優秀な部下は育たないでしょう。
パワハラ上司からのLINEはすぐに会社に相談を!
人は、のびのびと安心して失敗できる環境でこそ、能力を伸ばすことができるもの。この記事でご紹介したLINEを送った上司たちは、人を育成する能力が皆無といって良いでしょう。
どれもこれも大問題となってニュースに取り上げられるような内容ですが、LINEなら気軽に送れるし、バレないと思っているのかもしれません……。こんなLINEが届いたら、ぜひ我慢せずに、会社に相談してくださいね。
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