夫に幻滅する5つの瞬間 しんどい夫婦生活を1ミリでも改善!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-13 06:00
投稿日:2022-04-13 06:00
 大好きな人との結婚が決まった時、多くの人は幸せでバラ色の生活をイメージしていたでしょう。しかし、月日が経つにつれて「こんな人だと思わなかった」「結婚しなければよかった」なんて、相手に幻滅している人がいるのも事実……。
 今回は夫婦に共通する「相手に幻滅する瞬間」や、幻滅しない&させないために忘れてはいけないことをご紹介します。

夫婦共通! 相手に幻滅する5つの瞬間

 あなたが夫に対して幻滅した瞬間があるのなら、相手も同じように感じている可能性があります。まずは世の多くの夫婦に共通した、相手に幻滅する瞬間を見ていきましょう。

1. 変わってしまった体型

 結婚後に食べ過ぎて太ってしまった人、妊娠出産を経て体型が変わってしまった人もいるでしょう。

 このように、結婚前から変わってしまった相手の体型を見て、幻滅する人は少なくありません。おじさん体型、おばさん体型になった相手の姿にがっかりして、付き合いはじめた頃を懐かしんでしまう人も多いでしょう。

2. 身だしなみに気を使わなくなる

 恋愛期間は相手に好かれたい一心で、気合いを入れて身だしなみをしていたはず。しかし、結婚したという安心感から気を使わなくなる人も少なくありません。

 そんな相手を見て、幻滅する人は意外と多いです。忙しい、お金に余裕がない、といった理由を分かっていたとしても、ガッカリしてしまうでしょう。

3. 平気でおならをする

 恋人関係の時にはいろいろと相手に気を使うもの。「おならなんてもってのほか!」と、我慢していた人も多いのではないでしょうか。

 それが結婚した途端、家族になった安心感からか、なぜか平気になってしまう人がいます。不可抗力な部分もあるかもしれませんが、そんな相手の姿に幻滅する人は多いでしょう。

4. 実家との付き合いが適当

 恋人同士の頃と違って、結婚後はお互いの家族との付き合いが必要となります。実は、そんな実家との付き合い方が原因で、相手に幻滅する人もいます。

 たとえば、自分の実家には良い顔をするのに、義理の実家に適当な態度を取られたら……。「こんな人と結婚するんじゃなかった」と、後悔する人も少なくありません。

5. すべてに対してズボラ

 結婚前に同棲をしていれば、ある程度相手の生活スタイルがわかりますが、結婚してから一緒に住みはじめた人の中には、相手の生活態度に引いてしまう人もいます。

 洗濯物を片づけない、掃除をしない、部屋が汚くても平気など、すべてにズボラな姿に「このまま一緒に生活していけるだろうか」と、離婚を考える人もいます。

幻滅しない&させないために忘れてはいけない3つのこと

 好きで結婚した相手ですから、できるなら最後まで添い遂げたいもの。それを叶えるためには、お互いに幻滅しない、させないための努力が必要です!

1. 自分磨きを忘れない

 結婚後、自分磨きを忘れてしまう人は少なくありません。「もう、結婚したんだから」と、どんどん楽をするのは簡単ですが、相手を幻滅させないためにはいくつになっても自分磨きは必須。スタイルなど外見を磨くことはもちろん、内面も素敵に保つ努力が大切ですよ。

2. 異性、他人であることを忘れない

 結婚すると「家族になった」という感覚から、相手に気を使わなくなってしまう人が多いようです。しかし、それがもとで相手に幻滅させてしまうことが多いのも事実。

 結婚しても家族になっても、相手は「異性」であり「他人」です。それを常に意識していれば、おのずと言動は変わってくるでしょう。

3. 感謝の気持ちを忘れない

 お互いに幻滅せず夫婦関係を上手に続けていくためには、感謝の気持ちを忘れないことも必要でしょう。一緒にいる日々が当たり前になってしまうと忘れてしまいがちな感謝の言葉ですが、すべてが当たり前ではないことを念頭に置いて、些細なことでもお礼を言ったり、相手をねぎらったりしましょう。

夫婦がお互いに幻滅しないためには努力が必要かも!

 せっかく好きな人と結婚したのに、幻滅し合い、関係が壊れてしまうのは悲しいものです。それを防ぐためには、結婚にあぐらをかかず、常に関係を維持していくための努力が必要かもしれません。夫婦になった時のフレッシュな感覚を忘れずに、過ごしていきたいものですね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


11月後半 貴女の度数いくつ?オスを引き寄せるフェロモンジャッジに挑戦
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-11-21 06:00 ラブ
「昔からの友達を好きになった…」彼女に昇格できる?気になる男性の本音
 異性としてまったく意識していなかった男友達を好きになったら、あなたはどうしますか? 「今の関係が壊れてしまうかも……」...
恋バナ調査隊 2023-11-21 06:00 ラブ
あーじれったい!くっつけたい2人のキューピッドになる手順や成功のコツ
 どう考えてもお互いに好意があっていい感じなのに、なぜか一向に付き合わない男女がいると、もどかしくなりますよね。くっつけ...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ
「いっそ嫌いになれたら楽なのに…」好きと言えない関係に悩む女性たち
 好きな彼と特別な関係になれないとしても、相手に「好き」と伝えられる恋はまだマシかもしれません。世の中には、自分の気持ち...
恋バナ調査隊 2023-11-20 06:00 ラブ
社内不倫デートの誘いは第1~第3会議室の暗号で…ムフフ♡お誘いLINE
 好きな彼からくる夜のお誘いLINE。それまでの空気が一変して、ラブラブな甘いムードに包まれますよね。今回はそんなドキド...
恋バナ調査隊 2023-11-19 06:00 ラブ
「ダメ妻がご迷惑かけまくって…」自称・リーダー気質50代夫の結婚懺悔
「冷酷と激情のあいだvol.169〜女性編〜」では、モラハラが激しい11歳年上の夫に対して悩む妻・麻子さん(44歳・仮名...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
新婚早々モラハラ夫に豹変!悪者扱いされ、離婚も拒まれる44歳妻の孤独
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-18 06:00 ラブ
ハライチ岩井が19歳タレントと電撃婚 娘や姪が10代で結婚したがったら
 お笑いコンビ「ハライチ」の岩井勇気(37)が13日、18歳下のタレント・奥森皐月(19)との結婚を所属事務所を通じて発...
「女として見れない」発言にショック、引き下がる前に5つの改善策を
 好意を抱いている男性から「女として見れない」と言われたら、誰だってショックですよね。  好かれようと必死に努力してい...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
“ささっと和食”が感動級だった!アラフォー女性を好きになった男性の告白
 アラフォーになって女性としての自信を失くしてしまっている人もいるのではないでしょうか? 「年齢的に私なんか需要ない...
恋バナ調査隊 2023-11-17 06:00 ラブ
今話題のセカンドパートナー 不倫とどこが違うの?
 ユーチューバーが発言したこともあり、近ごろ話題の「セカンドパートナー」。どういう関係なのか、不倫とは何が違うのかを調べ...
内藤みか 2023-11-16 06:00 ラブ
やっぱり「セフレから付き合う恋」ってなし?男性の本音と彼女昇格のコツ
 セフレの男性に恋をした時、「彼女になりたいけど、セフレから付き合うのは絶対に無理……」と感じてしまいますよね。でも、実...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
時代遅れな夫「そこまで太ったらおばさん」って…ドン引きルッキズム発言
 ジェンダーレスや多種多様なありのままの生き方、姿が尊重される時代です。  にも関わらず、未だに古い時代の価値観を引き...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
男性が一緒にいたい女性とは? 今すぐできる魔法の共感テク
「ずっと一緒にいたい」って、好きな人に言われてみたくないですか?  仲良さそうなカップルを見かけて、「どうやった...
若林杏樹 2023-11-15 06:00 ラブ
夫に結婚記念日を忘れられた!可愛いor笑えない、どっちの仕返しを選ぶ
 記念日を大切にする女性が多いのに対して、男性は記念日を忘れがち。それでも一番大切な結婚記念日だけは覚えておいてほしいで...
恋バナ調査隊 2023-11-15 06:00 ラブ
私の親は共依存夫婦だったのかも…結婚後も自立にこだわる理由を考えた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  つい最近、自分の親に...
豆木メイ 2023-11-14 06:00 ラブ