アナタを好きになっちゃう会話術 共通の話題がなくてもOK!

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-04-13 06:00
投稿日:2022-04-13 06:00
 同じ趣味の話題で盛り上がっている男女を見て、羨ましいと感じたことはありませんか? せっかくデートまでこぎつけたのに、共通の話題がなく「沈黙」が続いてしまうとツラいですよね。
 だからといって、男性が喜ぶようなネタを仕入れる……なんて大変すぎます。実は無理して盛り上げなくても、自然とアナタに心を開いてくれる(!)会話術があるのです。
 今回は、デート中に相手が好意を持ってくれるようになるコミュニケーションについてお伝えしていきます。

 

 

 

相手に関心を持ち「あいづち」と「質問」を徹底的に意識せよ

 そもそも共通の話題があったとしても、お互いに話したいので一気にしゃべってしまいます。そのため一時的に盛り上がっても、話し尽くした後のギャップに苦しみます。さらに共通点があっても、意見が対立するケースもありますよね。

 話すネタがあったとしても、それで好きになるかと言われたら……そんなことはないですよね? 会話が盛り上がらないのは、「あいづち不足」と「質問力不足」。会話をつなげようと思うのでなく、相手への興味・関心を持つことが非常に大切です。

 私がよく聞くのがこちらです。

「お休みの日、何して過ごしてますかー?」

 休みの日の過ごし方を聞くだけで、相手の趣味や仕事の忙しさまでわかります。

「サッカー観戦してる」

 と返ってきたら、アナタはどう質問しますか?

・テレビで見るのか、スタジアムで見るのか
・どんな雰囲気でみんな応援しているのか
・どのチームを応援しているのか
・サッカー経験があるのか etc.

 サッカーについて知らなくても、その人に関心があれば、質問はたくさん出てきます。冒頭でもお伝えしたように、好きな話題であれば「話したがってしまう」のです。

まずは「うんうん」強化月間!

 相手に体を向けて、言葉をきちんとキャッチしてください。「うんうん」と聞いてあげるだけで、相手は自分の好きな話題を聞いてもらえたと感じ、アナタに対しての好感度も上がるのです。

 聞き上手はモテる! とよく言いますよね。上手に会話しようと思うなら、相手を知りたいと思う気持ちが重要なのです。

登場人物紹介

ダラ先輩
毎日、洋服選びがめんどくさくなりまして、全身がユニクロになりました。コーディネートは全てYouTube情報。ありがたい世の中です!

ギャルちゃん
私もユニクロ好きだけど、全身ユニクロはないなー! プチプラ服がずっと大好きー! 海外で安くておカワな洋服見つけるのが好きだったのだ……海外行きたい☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


「今度は生ませるから」自分の元から去った元カノに再び妊娠を迫る40男
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
「中絶費用払って…」復縁を懇願するモラハラ元彼に38歳女の切ない願い
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
恋バナ調査隊 2023-12-01 06:00 ラブ
コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
現在イイ感じの彼に「過去の恋愛」どこまで話す? 許容範囲はどこ
 男女が距離を縮めていく中で、話題になりやすい内容といえば“過去の恋愛”。ですが、「どこまで話していいのか……」と、迷っ...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ
「一生独身でいいかも…」推し活で満足する40代独女の心理とよぎる心配
 好きなキャラクターやアイドルなどを追いかけて応援する「推し活」。40代独女の中には最近では「推し活」だけで満足してしま...
恋バナ調査隊 2023-11-27 06:00 ラブ
スイカから保険金殺人に発展!? 夫が戦慄する妻の「ヒス構文」LINE3選
 皆さんは「ヒス構文」を知っていますか? 「ヒス構文」とは、お笑い芸人のラランドさんのネタから生まれた言葉で、ヒス...
彼の人間性を疑ったあり得えない4つの言動、不信感を抱いた感覚は大事に
 彼氏や夫の言動に「そんな人だったの?」と引いた経験はありませんか? 人間性を疑うほどの出来事があると、大好きだった彼へ...
恋バナ調査隊 2023-11-26 06:00 ラブ
「入籍は餞別みたいなもん」30男が非モテ系彼女とのケジメ婚に悩むウラ
「冷酷と激情のあいだvol.170〜女性編〜」では、交際2年目で同棲をしている恋人が、風俗通いや浮気をすることに悩む理奈...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
風俗に職場女性とねんごろ…それでも年下男と別れられない34歳女の悲哀
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-25 06:00 ラブ
恋愛ライバルが少ない「出会いの穴場」は? おすすめの趣味&業界
 良い恋愛をするには、素敵な男性と出会う必要があります。でも、現実には素敵な男性は彼女がいたり、既婚者だったりとなかなか...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ
別居中の夫と復縁する方法…3カ月以内ならあり?チェック方法&きっかけ
 夫婦関係がうまくいかなくなった時、すぐに離婚するのではなく一旦別居する夫婦は多いですよね。でも、いざ別居すると相手の存...
恋バナ調査隊 2023-11-24 06:00 ラブ