「ドケチ節約術」6選 女性は“美容室代”も浮かせてナンボです

コクハク編集部
更新日:2022-04-26 10:30
投稿日:2022-04-26 06:00
 少しでも節約しようと思うと、さまざまな工夫が必要になります。生活していくうちに、自分なりの節約術が身についている人もいるでしょう。でも、その中には、人に知られたくないような、“ドケチ節約術”が身についてしまった人も少なくないのだとか!
 今回は、実はみんながしている知られざる「ドケチ節約術」と続けるコツをご紹介します。

意外とやっている人がいるかも!? ドケチ節約術6選

「節約をしている」ことですら人に言いづらいのに、「ドケチ節約術」をしているとなると、絶対に知られたくないものですよね。しかし、実はこんなドケチ節約術を試している人が意外にもたくさんいるんですよ。

1. カットモデルで美容室代を浮かす

 どんなに節約しているからといって、髪の毛を伸ばしっぱなしにしておくわけにはいきませんよね。しかし、美容室に行くとそれなりにお金がかかってしまいます。

 そんな時、ドケチ節約術上級者はカットモデルの募集を探すそう。そこでカットしてもらい、美容室代をしっかり浮かせています。

2. 100円ショップの種で家庭菜園

 節約をしていても、健康を考えれば野菜もしっかりと摂らなければなりません。とはいえ、野菜の価格は季節によってはかなり高くなってしまうもの。

 しかし、自分で育てれば、手間はかかっても野菜をゲットできますよ。さらに、ドケチ節約者の場合、100円ショップで種を購入して家庭菜園に活かしているようです。

3. 交通機関は使わずに歩く

 外出する際、ある程度の距離があると電車やバスを使う人が多いでしょう。中には「面倒だから」と、タクシーや車を使う人もいます。

 しかし、ドケチ節約術を身につけている人は交通費もしっかりと節約! 当然、維持費のかかる車を所有していませんし、どこに行くにも歩いていきます。ある意味、健康的かもしれませんね。

4. 電化製品は使わない時はコードを抜く

 家の中には、いくつもの電化製品があります。冷蔵庫や洗濯機、テレビ、パソコンは当たり前のようにどこのご家庭にもあるでしょう。

 でも、電化製品は使っていなくてもコードを差しているだけで待機電力がかかってしまうもの。そのため、ドケチ節約術をしている人は使わない時は必ずコードを抜きます。そのひと手間が、着実な節約につながっています。

5. 懸賞やモニターに応募して欲しいものをGET

 ドケチ節約をしていても、誰だって欲しいものはありますし、食べたいものだってあります。しかし、節約中となると、なかなか手を出せないもの。

 そんな時、ドケチ節約者は懸賞やモニターに応募して欲しいものをGETしています。ちなみに、意外と確率が高いのが、SNSを通じた食品モニターだそうですよ。

6. 友達から誘われたら家に招く

 友達からランチや飲みに誘われたら「お金がかかるから行けない」と、思う人が多いでしょう。そんな交際費は、意外と大きな出費の一つになりますよね。しかし、毎回断っていると、友達を失ってしまうかもしれません。

 そんな時、ドケチ節約をしている人は友達を家に招きます。家であれば、外食費もセーブできますし、さらに飲み物や差し入れを持参してもらえますね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


【動物&飼い主ほっこり漫画】第100回「お散歩のバイトだワンワン」
【連載第100回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽの...
独身と既婚、正反対な女ふたりの悲しい共通点。高級ディナーより“551の肉まん”が羨ましい理由
 実久は妻子ある男性と交際をしているが、その日は彼に「仕事が入った、先に行っていて」と言われ、大磯のプールリゾートに先乗...
仕事や恋に謳歌する私と、髪を振り乱して子育てする彼女。本当に「幸せ」なのはどっち?
 実久は妻子ある男性と交際をしているが、その日は彼に「仕事が入った、先に行っていて」と言われてしまう。大磯のプールリゾー...
子供の粗相は許して当然? 鼻につく母親の口ぶり…私は「子連れの女」に同情することにした
 東海道線・グリーン車で都内から1時間弱。それからバスで10分くらい。やっとたどり着いたのは、歴史あるのどかなリゾートホ...
プロ童貞の足が「渋谷」から遠のいたワケ。行かなくなった街と人気が出た街、どう違う?
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
夫が「子育て」のこと全然わかってない! 妻が心底ゲンナリした無知発言
 男性も育児に関わるようになった時代ですが、まだまだ女性がメインでしている家庭は多い様子。そして夫の一言に「子育てわかっ...
“謝罪”LINEにイラッ「ごめんねww」って笑いごとじゃないのだが?
 自分が原因の問題に対して謝罪をするとき、心をこめないとかえって相手を怒らせてしまいます。文字や絵文字でしか伝えられない...
マジ最悪! “隣人ガチャ”大ハズレ、悪夢の引っ越し体験談。浮気相手が隣ってどんな確率?
 異動や転職、結婚などで新生活をスタートさせる際、引っ越しをする人もいますよね。その際、隣人ガチャでハズレを引き、トラブ...
漫画かよ!本当にあった「超高額」プレゼント。場末のスナック嬢からセレブに大逆転
 夜職のお姉さんお兄さんが、お客さんから超高級なプレゼントをもらっていたり、札束で会計をしている。そんな動画、見たことな...
暑すぎる…!「夏バテ」に負けそうな時、どうしてる? 私のセルフケアを教えます
「最近なんだかだるい」「食欲がわかない」こんな夏特有の不調に悩まされていませんか? 気温や湿度の急激な変化、冷房や紫外線...
惚れてまうやろ~!猫さまの素晴らしいお姿、“たまたま”様の神対応にズキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
石丸伸二、議席ゼロでも“上から目線”の謎。ひろゆきやホリエモンの批判をかわすロジックが斬新すぎません?
 7月20日(日)に投開票が迫る参議院選挙。昨年の東京都知事選で小池百合子氏に次いで約165万票も獲得し、石丸旋風を巻き...
『最後から二番目の恋』千明の“現象”にわかる~! 中年の無様な姿も可愛らしいじゃないか
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
デパコス VS プチプラ、コスメはどっちがいいの? みんなの意見を聞いた「高級品はテンション上がる!」「低予算で楽しめて最高」
 あなたはコスメを購入するとき、デパコス派? プチプラ派? 高級感あふれるデパコスを愛用する人もいれば、手軽に楽しめるプ...
我が子のため…って追い詰めてるかもよ? ダメ親の特徴と“やりすぎ”行動
「我が子にはこんな子に育ってほしい」「我が子のため」と思うあまり、行動がエスカレートしてしまう親は一定数いるもの。あなた...
「♪教えてあげないよ、チャン!」ポリンキー“35年目の秘密”だと…? 公開中の初代リメイク動画を見なきゃ
 2025年7月、株式会社湖池屋が展開するお菓子「ポリンキー」が35周年を迎えました。35周年を記念して“あの懐かしいC...