更新日:2020-01-11 07:08
投稿日:2019-04-11 06:00
最近、30代~40代の女性にまとわりついて苦しめるモラハラ男が増えています。
女の稼ぎをアテにするヒモ男や、女に依存しまくるダメ男よりもタチが悪く、最悪の場合、私たちの家族や仕事も破壊してしまうモラハラ男の恐怖について知っておいてください。
女の稼ぎをアテにするヒモ男や、女に依存しまくるダメ男よりもタチが悪く、最悪の場合、私たちの家族や仕事も破壊してしまうモラハラ男の恐怖について知っておいてください。
お金やカラダが目的ではない
生まれてはじめて出会った“私を肯定してくれる人”
「金なんていくらあっても意味ないよ。俺が飢えていたのは親の愛情。だからお前の気持ちはよくわかる」
美沙さん(36歳・仮名・服飾販売員)は健斗(28歳・仮名・飲食店員)のことばに心をつかまれました。
20代で結婚して子供を産んだ姉と何かにつけてくらべられ、「そういえば小さいころから、私は何をしても親に否定されていたな……」と感じていた美沙さん。
両親とも大学教授の家に生まれながら、東大に落ちて心を病み、引きこもりになりかけていた健斗は、美沙さんにとって「わかるよ」と無条件に自分を肯定してくれる、はじめての存在だったのです。
このときはまだ、半年後に実家や職場の人たちと縁を切るまでに追いつめられるとは、美沙さんは想像もしていませんでした。
モラハラ男が女性から奪いたいものは、誰もがあたりまえのように持っている「人の縁」や、ふつうに身じたくをして外に出て働く、「人間としての尊厳」だったりするのです。
ラブ 新着一覧
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
気になる男性といざお付き合いを始めてみたら、彼氏の子供っぽい部分を見て「ついイライラしてしまった……」という経験がある...
長引くコロナ禍、男性が恋愛や結婚の相手として選ぶ女性像が大きく変化し続けています。今までのように、美人で社交的な女性が...
最初はラブラブだったのに、3カ月くらいで付き合いが終わってしまう……なんてことありますよね。あんなにイチャイチャしてい...
近年の婚活ブームで結婚相談所を利用する人が増加する中、それに伴ってトラブルも増えているようです。せっかく出会いを求めて...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。恋愛が下手な人は「わがままが非常に苦手」です。一方、モテる女性は「わがままが...
なかなか外出しづらい状況の時期は、恋活や婚活などの出会いの場も限られてしまいがち。苦肉の策でアプリを始める人も少なくあ...
男性から届く意味深LINE……。「これって、いったいどういう意味!?」と、一喜一憂していませんか? そんなLINEメッ...
特定の彼氏ができなかったり、付き合ってもすぐに別れて長続きしないと、目標にしている「結婚」まで辿り着けずにどんどん落ち...
女性からすると、小悪魔女性は「あざとい」と思われがち。しかし、男性はそんなあざとさを感じていても、心惹かれてしまうこと...
近ごろはブームもひと段落した感のある、アメリカ発の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。iPhone利用者...
大人の男女のお付き合いでは、「成長し合える関係」を理想とする人が増えてきます。実は、お互いに成長し合える関係でいること...
ギャップのある女性って素敵ですよね。ギャップに惹かれて恋に落ちる……というシチュエーションはもはや定番パターンです。で...
好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージが強いかもしれませんが、家庭裁判所で...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...