100円ショップ節約術の落とし穴 ババ引かず、何買えばいい?

コクハク編集部
更新日:2022-05-17 06:00
投稿日:2022-05-17 06:00
 お得に購入できる100円ショップは、とても便利ですよね! 新商品がないか、定期的にチェックしている人もいるのではないでしょうか。もちろん、100円ショップを上手に活用できれば、節約の強い味方にもなってくれます。
 今回は、100円ショップ利用による節約術と間違った利用についてご紹介します。

100円ショップを上手に活用! 節約術5選

 100円ショップには、数多くの商品が並んでいます。どれもワンコインで購入できるものの、商品のすべてが節約につながるわけではありません。では、どんな商品が節約につながるのでしょうか。あなたの節約術に活かしてくださいね!

1. 気軽に使える掃除アイテム

 100円ショップには、さまざまな掃除アイテムが並んでいます。この掃除アイテムを上手に用いるのが、節約術のひとつ。

 今では掃除する場所ごとに便利アイテムも増えているため、節約しながら、お掃除の手間も省けちゃう!? まさに一石二鳥ですね。

2. おすすめ便利アイテム

 100円ショップは「安く購入できるから」という理由で、足を運んでいる人が多いでしょう。

 でも、100円ショップがすごいのは、安くて便利なアイテムが多いところ。たとえば、野菜の鮮度を保ってくれる「保存袋」や、サッシまわりのカビ防止ができる「マスキングテープ」など。100円で気軽に試せますし、結果的に節約にもつながりますね。

3. 試してみたい調理器具

 数多くのアイテムが揃う100円ショップですが、調理器具が多いのも魅力のひとつ。一般的に調理器具は意外とお値段が張るものが多く、いざ買ってみたのに活用できずに使わなくなるものも多いんですよね。

 そんな時は、100円ショップをチェックしてみましょう。実際に使ってみて便利かどうか、自分にとって必要な調理器具かどうかの判断が可能ですよ。

4. 使ったら捨てる消耗品

 私たちの日常生活では、使ったら捨ててしまう消耗品がいくつもあります。こういった消耗品こそ、100円ショップで購入しましょう。

 たとえば、「キッチンペーパー」「クッキングシート」「除菌シート」など。コロナ禍の今は除菌シートの出番も多いですが、100円ショップで購入したものであれば気兼ねなく使えますね。

5. たまにしか使わない調味料

 毎日のように料理をしている人は、キッチンにさまざまな調味料が並んでいるのではないでしょうか。その中には毎日使うものもあれば、あまり使わないものもあるはず。

 そんな、たまにしか使わない調味料も100円ショップを利用すれば節約につながります。通常サイズよりも小さいため、無駄にする心配もありませんよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


仕事に遅刻! 信頼を失わない言い訳&連絡時のビジネスマナー
 社会人でも、寝坊をして遅刻をしてしまった経験がある人も多いでしょう。でも、会社に勤めていると、遅刻した際に大人として正...
“にゃんたま”は神様の化身?幸せを呼ぶまあるい鈴カステラ
 あけましておめでとうございます。今年も「にゃんたま詣」でスタート!  神社で動物に出逢うのは、神様の歓迎サインと...
ご祝儀は新札しかNG? 土日の入手方法やアイロンでの作り方
 友人の結婚式が近づいて、美容院の予約やドレス、靴の手配まで完璧なのに「ご祝儀の新札がない!!」と焦った経験はありません...
来年は猫年じゃない? 干支に入れず恨み節の“にゃんたま君”
 昔、神様は元旦に動物たちにあいさつに来るよう言いました。12番まで先着順に、年の動物になれるという大イベントでした。 ...
本当に自分のために? 素直に聞くべきアドバイスの見極め方
 昔から「素直さは大切」だと言われます。大人になっても素直さを忘れずに、周囲のアドバイスを聞き入れられる人のことは尊敬し...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #3
 投資していた友人の失脚により、K社長はブラックな債権者から追われる身となりました。  社長は行方をくらまします。...
縁を切るべき友達の5つの特徴&上手に縁を切る方法とは?
 どんなにコミュニケーション能力が高い人でも、「苦手だな」「付き合いにくいな」と感じる人は、誰にだっているもの。仕事の付...
後ろ足で器用にポリポリ…一緒に“にゃんたま”も揺れちゃうの
 きょうは、首元がカユ~イにゃんたま君です。  首を掻くのに、うしろ脚を使うなんて…ニャイす!  一本だけ爪...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #2
 自分の作品がヘアヌードブームに引っかかることも、世間はこんなにエロが好きで、女性のヌード=男性の下半身への奉仕物、と見...
脱いだ作家を守るために…作品を山に埋めた編集者の話 #1
 女が脱ぐ仕事をするのには、いまも昔も危険や煩わしいことが付きまといます。  私自身、音楽をやっていた頃に自分の作...
お葬式に黒いタイツはダメ?寒い日の防寒対策&喪服のマナー
 真冬にお葬式に参列することになった時、黒のストッキングでは足元が寒いことってありますよね。でも、暖かい格好で行こうと思...
配信者にとっては厄介!「察してもらいたい欲」がすぎるひと
 ライブ配信は、まさに魑魅魍魎(ちみもうりょう)がうごめく世界。今日も今日とて、多くのライバーやリスナーは、配信をめぐっ...
この匂いはあの子かにゃ?チェックに余念のない“にゃんたま”
 猫の嗅覚は、人間の嗅覚の数万倍から数十万倍鋭い、といわれています。  猫の鼻先は常に湿っていて、空気中に流れてい...
今年の実付きは最高!「千両」と共に迎える幸せなお正月
「今年の千両、実付きがいいよ!」  花市場でいつもお世話になっているセリ人のお兄様が電話の向こうで叫んでおります。...
旅行できない今こそ…年末年始におすすめグルメサービス2選
 政府の観光支援策「Go To トラベル」の全国一斉停止が決まり、年末年始の予定を変更した人も少なくないはずです。こんな...
静かな時間の終わりなき毛繕いに感じる“にゃんたま”の美学
 男には自分の世界があるらしいと知ったのは、小学校低学年の頃。  テレビでルパン三世のアニメのテーマ曲が流れていて...