更新日:2022-05-26 06:00
投稿日:2022-05-26 06:00
「自分の人生は間違っていたから、やり直したい」
そうした女性たちは、やがて浮気が発覚して離婚に至ることもあります。そういう場合、お子さんをほったらかして不倫した母親に対し、世間の目は冷たいものです。
けれど、当の本人はキリッとしていて、自分が悪いことをしたという自覚すらないかのように堂々としていることがあります。
彼女らの言い分としては「今までの自分の人生は間違っていたので、人生をやり直したい」というものがあります。そのため、再婚をして新たに子どもを産み、今までのことはなかったかのように家庭を作り直すことがあります。
彼女はそれで満足かもしれませんが、一方的に置いて行かれたお子さんたちの気持ちを思うとやりきれないものがあります。
本当の幸せは人それぞれ
実際、新たに子どもを作り直し、今は幸せに暮らしている女性もいます。幸せになったのですから、人生のリセットに成功したわけです。今度こそ失敗しないように、1からちゃんとやり直すぞと決意して頑張ったのですからそれは立派なことです。
しかしその笑顔の裏には置いていかれたご主人とお子さんたちがいるのはせつないです。
また、離婚後に不倫相手と別れてしまうケースも少なくありません。その場合はひとりになった空っぽ感でかなり激しい後悔に見舞われることもあります。さらに新たな男性を探す女性もいれば、そのままひとりで生きていく女性もいるようです。
恋愛依存なのか現実逃避なのか真実かはわかりませんが、母親であることよりも女であることが前に出てしまい、今日も子どもを置いて男性の元にひた走る女性がいるのだろうと思います。
そしてそういう状態になった女性を止めるのはなかなか難しいのかもしれません。ひとりで突っ走りすぎる前に、専門家など、誰かに相談することも考えてみるべきではないでしょうか。
ラブ 新着一覧
【『サレ妻は妊娠中』あらすじ】
専業主婦の麻衣(30)は、大学時代に付き合った初彼氏の誠(30)と結婚して、現在妊娠...
最近では、別れ話をLINEで済ませるカップルが増えている様子。中には相手に既読無視され、モヤモヤが残る中途半端な別れに...
気になる彼とのLINE、憧れの存在とのLINEは自然とテンションがあがるもの。でも、相手から冷たく感じる返信がきたら、...
「冷酷と激情のあいだvol.216〜女性編〜」では、交際半年の恋人・タカユキさん(50歳・仮名)からプロポーズをされたも...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
由奈さん(仮名・35歳フリーランス英会話講師/既婚・子供アリ)は、異業種交流会で出会った宗太郎さん(仮名・35歳不動産...
「年上のイケおじと結婚したい♡」「10個下の若い男を捕まえて結婚に漕ぎ着けてやる!」このように、上下関係なく「年の差婚」...
近頃、メンズコンカフェならぬ「男装コンカフェ」が増殖中なのをご存知でしょうか。東京だけでもすでに20店舗以上。
一...
ひと昔前の時代と比べると、最近はドラマや漫画のストーリーで年下男子との恋愛が描かれることが増えました。でも、オトナにな...
パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳で意を決して女風を体験しセックスの気持ちよさを知っ...

「冷酷と激情のあいだvol.215〜女性編〜」では、高級志向なのにセコい振る舞いをする恋人トシオさん(57歳・仮名)との...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
『不倫論――この生きづらい世界で愛について考えるために』(平凡社)を刊行した作家・鈴木涼美氏とともに、現代女性における「...
朝スマホを開くと「またか」と思うくらい、1年に何度も芸能人の不倫ニュースを見かける。いくら有名人とはいえ、特に当人と面...
フリースタイルスキー・モーグルで五輪5大会連続入賞の上村愛子(44)が2日、自身のインスタグラムを更新。アルペンスキー...
世の中の不倫などもはや珍しくもないが、それが「一児の母であり、現在妊娠中」の場合、人としていかがだろう? 今回、取材に...