高年収男子をゲットする方法…求められるのは「安心感」です

山本早織 結婚につながる恋のコンサル
更新日:2019-04-16 06:00
投稿日:2019-04-16 06:00
 こんにちは、結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。「結婚につながる恋コラム」第3回は、高年収男子をゲットする方法をお伝えいたします。

2種類に分かれる婚活女性のタイプ

 婚活中の女性と接していると、面白いことに気がつきます。

 大きく分けると婚活女性は2つの分類に分けられるように感じています。

 まず、年収350万円前後の普通のOLさん。結婚したら男性に合わせて仕事をしてもいいし、パートでもいい、というタイプ。

 そして、年収600万円以上のバリキャリ女性。自分自身に仕事上での特殊能力(国家資格など)があったりするため、結婚後もビジネスは続けていきたい。

 上記の2種類の女性は全く違うタイプのように感じませんか?

 しかし、この2つのタイプの女性が求める相手は、実は同じ層にいる男性なのです。

どちらの女性も求める年収600万円以上

 普通のOLさんタイプの女性は、自分自身が今の年収までは稼げなくなることを見越して、自分自身の年収の1.5倍〜2倍の年収を求めます。

 そして、バリキャリタイプの女性は自分よりも年収の高い男性を求める傾向に。

 そう。どちらの女性も年収600万円以上という金額を求めているのです。

 もちろん、年収が結婚の全てではありません。

 しかし、実は男性が思っているよりも女性は相手の年収を気にしています。

 結婚相談所では年収はわかりやすく表示されていますが、お付き合いの段階では年収を知ることはなかなかできませんよね。

 女性は男性の借りているマンションの家賃や、誕生日プレゼントの値段から年収を予想しています。

 そうですよね?女性の皆さん(笑)

 結婚を考える上で経済力は、当然気になる男性の能力。

 男性が女性に子供を産める能力を気にするのと同じです。

高年収男性が欲しいものは「安心感」

 では、どの様にすれば年収600万円超えの素敵な男性を自分の旦那様にすることができるでしょうか。

 年収の高い男性が家庭で求めていること。それは、たった一つ、「安心感」です。

 安心感を与えられる女性になるには、男性に対して行動を制限するような提案をしたり、仕事に口を出すのはNG。

 簡単にいうと、束縛はNGです。

 稼げる男性を育てる、運気を上げる女性は、牧場で例えると、見えない柵で広く羊(男性)を飼っている状態。

 飼われている羊は、自由に放牧されている感覚で楽しんでいるでしょう。

 家庭での人間関係が安定すると、男性はその分、仕事でポテンシャルを出すようになります。

「お付き合い前にイメージさせる」

 では、具体的に高年収男性へアプローチをする方法をお伝えします。

 安心感を作ってくれる女性だということをお付き合い前に様々な場所でイメージさせましょう。

 彼の友人などとお食事や飲み会があるときは、献身的にそのテーブルのホスト役となりましょう。

 そして彼の友人も含めて、あなたの魅力でしっかりと盛り上げます。

 よく言われますが、爪楊枝、ティッシュ、ハンカチは必須アイテムです。

 食事代は、あなたが20代前半女性ではなければ、積極的に出す姿勢を見せてください。

 金銭感覚がしっかりしているというアピールをすることで、あなたを安心してデートに誘うことができるでしょう。

まとめ

 高年収男性はお金ではないつながりを求めています。

「人としてこの子との関係は大切にしたい」と感じてもらえたら、結婚を視野に入れた付き合いも難しくはありません。

 皆さんの幸せを願っております。

山本早織
記事一覧
結婚につながる恋のコンサル
16歳で芸能デビュー。ヤングジャンプやマガジンなどの雑誌やドラマや舞台で活動後、24歳で引退。フラワーデザイナーとして独立し、スクールで恋愛アドバイスをしていたところ、生徒10名を結婚へ導いた。現在は結婚相談所事業と仲人BARを運営し、婚活男女を結婚へ導いている。https://saoriyamamoto.com

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「人生設計が狂いました」妊活に失敗した妻、浪費家の夫といる意味が見いだせない。離婚願望が強くなる日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-23 11:45 ラブ
「宝塚の男役みたいで…」夫には秘密、女性同士の濃密な関係。昂ぶる想いが“執着と嫉妬”に変わるまで
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-22 11:45 ラブ
「ほんと、ちょろい」裏アカが暴いた彼の本性。優しい言葉は全部ウソだった…SNS二重人格男の恐怖
「優しそうで誠実な人がいいな」――そんな言葉を繰り返していた友人のマキが、「まさに理想通りの人に出会った」と目を輝かせて...
おがわん 2025-08-22 11:45 ラブ
イケメンより優しい人より「筋肉男子」好き! 今、そんな女性が増えているワケ。背景は“社会情勢”にあり?
 筋トレ男子が人気です。今までは「マッチョはちょっと怖い」と言っていた女性も、「やっぱり逞しい人がいい」と気持ちが切り替...
内藤みか 2025-08-21 11:45 ラブ
なんで付き合ってるの? 友達の彼氏に“ドン引き”したエピソード。カスハラに束縛男って無理すぎ!
 友達の恋愛は応援したいですよね。でも「その彼氏はやめておいたほうがいい!」と思うときもあるはずです。今回はそんな体験談...
恋バナ調査隊 2025-08-20 08:00 ラブ
「優しい男はモテない」説の真実…女が語る“ガッカリした”5つの瞬間。神対応は私だけじゃなかったの?
 多くの女性が理想の男性像に“優しい人”を挙げるものの、“優しいのにモテない男性”が存在します。この矛盾はいったいなぜ生...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
彼氏に「見知らぬ土地で置き去り→バックレ」って最悪じゃん! 人間性終わってた男の最低エピ5連発
 恋愛は、人の数ほどストーリーがあります。胸が熱くなる純愛エピソードもあれば、時には信じられない最低最悪彼氏に出会うこと...
恋バナ調査隊 2025-08-19 08:00 ラブ
「ホテル行かん?笑」にキモッ!男友達との友情が崩れたLINE3選。冗談でもムリだけど
 あなたは、男女の友情はあると思いますか? もちろん「ある」と答える女性もいるでしょう。でも、友達だと思っているのはあな...
恋バナ調査隊 2025-08-17 08:00 ラブ
「女の役目でしょ」帰省を拒む妻がムカつく――47歳夫の譲れない家族観。絶対に同行させたい理由とは
「冷酷と激情のあいだvol.259〜女性編〜」では、コロナ禍に定めた「夫の実家にはもう帰省しないでいい」というルールを、...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「夫と子どもで帰省してよ!」妻から“夫婦のルール”を破る男への抗議。義母と相性最悪なのになんで?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-16 11:45 ラブ
「私と結婚してほしい」障害のある恋、成就した女が決めた5つのルール。捨てられる女との違いはどこに?
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-15 11:45 ラブ
鈴木亮平似のアドバイス男、“頼りがいがある”のは幻想だった。「いい女になれないよ」に絶句…!
「もっと痩せた方が可愛いよ」「笑うときに口元を押さえると品が出るよ」  そんな“アドバイス”を、あなたはどこまで許...
おがわん 2025-08-15 11:45 ラブ
ダメ男を“理想の夫”にアップデート! 5つの成功例を教えます。プライド激高→「洗濯したよ♪」に変えたテク
 夫に対して「家事を積極的にやってほしい」「考え方を変えて欲しい」と思っている女性は必見! 今回は、夫を進化させる方法を...
恋バナ調査隊 2025-08-15 08:00 ラブ
イメージと違う!“写真詐欺”をどう回避する? 肩にフケ、明らかにおじさん…プロにお願いする時のコツ
 近頃話題の女性用風俗。ドラマやマンガでは、イケメンが気持ちよくマッサージしてくれるので、利用したくなるかもしれません。...
内藤みか 2025-08-14 11:45 ラブ
違うのに~! 彼氏に「浮気」を疑われた5人の体験談。首元のこれ、キスマークに見えちゃうの?
 男性に彼女の浮気に寛大なのかと聞くと「彼女が浮気をしたら別れる」と考える男性はかなり存在します。  そんな相手に...
恋バナ調査隊 2025-08-14 08:00 ラブ
イケオジが豹変!暴走する“勘違いおじさん”のリアル。「今日もキレイだね」大量に届くメッセージに戦慄…
 SNSで頻繁に話題にのぼる“勘違いおじさん”。自己評価がやたら高く「まだまだ俺は若い、イケる!」という勘違いのもと、だ...