コロナ後初の海外! 私が異国の地でワーケーションする理由

林知佳 占い師
更新日:2022-06-14 13:20
投稿日:2022-06-14 06:00

記念すべき1食目のメニューは…

 記念すべき1食目は、夜遅いし、周りも暗いので日本から持ってきたうどんを!

 ちなみに近所のコンビニで購入しました。海外に行く際はこんなこともあろうかと、いつもスーツケースに忍ばせております。

 夜の外出は危ないことと、もし体調不良になって外出できなくなった時のことを考えて。

 お湯を注ぐだけで食べられる雑炊やうどん、クッキーなど、1~2食分とコーヒーとプロテインは荷物少ない派とはいえ、持っていきます。

 さすがにビールは重たくて持っていけない(笑)。

ウィズコロナの旅で必要なもの

 さてさて、入国に関してはこんな感じ。率直な感想「こんなもんか」です。

 税関とか検査とかもっと面倒な感じかな? と思いきや、案外ゆるい。

 今回、タイ入国の際にコロナのために特別に用意しなければいけなかったのは、

・タイランドパス
 タイランドパス申請のためには、ワクチン接種証明書(英文)もしくは入国までに72時間以内に受けたPCR検査と、コロナになった場合をカバーした医療保険への加入が必要(3カ国で6000円弱でした)。

・マスク(なければ現地でも買える)

 のみです。コロナだから必要な持ち物は、入国してしまえば特にありません。

今、海外に行く理由

 じゃあ、今回渡航するにあたり、「全くの不安がないか?」というと、とてもありました。

「こんな時期に行くの?」と言われることも多々……でも、この時期だからこそ日本との違いが知りたいと思ったし、私のフルリモートの働き方だからこそできるとも思ってました。

 ただ渡航の数日前は、心臓バクバク!

「ちゃんと国境を渡れるのか?」が、一番不安なポイント。でも行ってしまえば、何のその。成田空港は人が全くいないのに、タイの空港は人がたくさん。

「こんなにも違うの?」

 日本にいると気づかないことも、海外ではたくさんある。そんな価値観を今だからお届けしたいです。

 で、無事到着し束の間のバカンス……と言いたいところですが、毎日がっつりお仕事を抱えながら(苦笑)、タイ情報をお届けいたします。

 次回へつづく。

林知佳
記事一覧
占い師
約10年の間に正社員、契約社員、派遣社員の雇用としての勤務経験が9社あり。27歳の時に大失恋を経験し、占いにどっぷりハマって気づけば30万円溶かす。その使ったお金を取り返したい!という反骨心と、自身の辛いジプシー経験から、同じような思いをしている人を救うため占い師に。これまでの占い鑑定は約1万8000件。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


10年分のカネの流れが怪しい。会員数が集まり⼤喜びしたのもつかの間…
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
円満退職に必要な最低限のマナー6選、「立つ鳥跡を濁さず」は社会人として当たり前!
 終身雇用の時代は終わり、今では6割の社会人が転職経験ありだというデータも出ています。読者の皆さまのなかにも、「転職しよ...
更年期、それはある日突然に…45歳女の体が『倦怠感で満タン』になった
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まった老...
生理前を穏やかに過ごすご機嫌アロマ術【調香師が解説】タイプ別おすすめの香り・精油・香水は?
 女性の体は生理が近づくとホルモンのバランスが崩れ、精神的なイライラや落ち込みに加え、むくみや便秘、疲れやすさなど、PM...
兄弟姉妹なのになぜ不仲? 怒る前に知っておきたい原因5つと対応策3つ
 子育てをしていると、兄弟姉妹の不仲に悩む人が多いですよね。一体何が原因なのでしょうか? また、自身が親になっても兄弟姉...
思わず二度見!『バブ』新商品・MEGA級のボコボコ泡の実力は? 自宅の風呂がジャグジーになるのか
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの? 」「買ってみたいけれど、...
手のぬくもりとともに
 自然と手を合わせるときの気持ちって、  みんな、おんなじだよね。
実りの秋! 澄みわたる青空の下“たまたま”狩りに出かけませんか?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
女と水がいっぱいだ…『娑婆』は何て読む? ヒント:「娑婆はいいな」
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり癒し漫画/第83回「迷いインコ歌をうたう 前編」
【連載第83回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
中目黒「ダコー」はまだ大混雑? 代官山「無印良品」新店はオサレな店員さんだらけだった!【秋の東京散歩】
 8月のオープン時には話題を呼び、大行列をなしていた中目黒のパン屋「ダコー(dacō)」。あれから2カ月が経ち、やっぱり...
下世話な仕事がバレた? 夫や息子の「意外な反応」で主婦が気づいたこと
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
地味な女に負けた? 夢を諦めた“こたつライター”の「プライド」が砕かれるまで
 大崎の高層マンションに暮らす華は、テレビ局に勤める夫・大輔と二人の子供に囲まれ悠々自適な専業主婦生活を送っている。毎日...
私の「仕事」は夫に内緒。専業主婦が下世話なゴシップにのめり込むワケ
 夫を仕事に、ふたりの息子を小学校に送り出してからが、自分の時間だ。  長時間かけて丁寧に淹れたブルーマウンテンを...
プロ作家・村上龍先生をリスペクト。64歳のプロ童貞が語る「自己啓発本を好きなこれだけの理由」
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(64)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「#男児ママ」トレンド入り 小学校低学年の息子が大浴場で誰かに触れて問題になったら?【弁護士解説】
 9月末、X(旧ツイッター)で「男児ママ」がトレンド入り。これは男児を銭湯や温泉、または女子トイレに連れてくる男児の母親...