【0円で復活】ディオールの口紅が折れた!2022.6.30(木)

コクハク編集部
更新日:2022-06-30 06:00
投稿日:2022-06-30 06:00

ショック!ディオールの口紅が…

 ポッキーン。ゲットして間もないディオールの口紅が、折れてしまいました。ショック過ぎる……。

 このままポイする選択肢はナシとして、

・パレットに入れて再利用する? →CDマークのパッケージがもったいない!
・溶かして練りチークとして使う? →手間がかかる上に、CDマークのパッケージがもったいない!
・お絵描きやDIYのクレヨン代わりに使う? →なにもかもがもったいない!
・「ルージュの伝言」よろしく、バスルームの鏡に恨みつらみを書いてみる? →もったいないし、書く相手もいない!

 いずれの再利用方法も、もったいないお化けが出るレベルであり得ないわけです。せっかくのディオールですから~。

魅力的な唇の女優さんといえば…

 ググっていると「ジンクス」といった話も出てきました。なんでも唇は「愛情を表す」パーツだとか。その唇を彩る口紅やリップが折れたのは、周囲の人びとの嫉妬の炎が燃え上がっている“証し”であり、人前でイチャイチャするのは控えたほうが無難ですよ――。

 そうなのね、でも、イチャイチャする相手がいない人はどうしたらいいのでしょう?

 そんな釈然としない思いを抱え、とにかく修復を急ぎます。

ポッキンした口紅・リップの修復法

 引き続きググり、いくつか良さげな修復方法を組み合わせ、レッツ、トライ。手順は以下のとおりです。

1. それぞれの断面にドライヤーの熱風を当て、柔らかくする
2. くっ付けて、軽く押す
3. 表面(接着部)をスパチュラや綿棒などでならす
4. ケースに収め、冷蔵庫に数時間入れてなじませる

見事に復活!

 そして、出てきたのがこちら。チョンチョンと触ったぐらいじゃ、びくともしません(写真左)。恐る恐る使ってみると、見事に復活! 諦めなくてよかった~。

 もっとも、ポッキンする前の状態に完全に戻ったわけではなく、もろさを感じるのも事実。人間も骨折した箇所が古傷となり、冷えると痛むケースってありますよね。

 というわけで、これまで以上にちょび出ししては優しく塗るのを心がけております。そうこう使って1週間、復活後の“再手術”にはいたっていないので、成功でしょうか。

まとめ

 かかった費用はゼロ円(綿棒や電気代は除く)。トライしない手はありません!

 普段はプチプラさまにお世話になりっぱなしですが、たま~に、のデパコス、やっぱりテンションが上がります。

 屋外での移動時などマスクを外す場面が少しずつ、増えてきました。しばらく無色透明な薬用リップばかりだった唇に“復活ルージュ”でかわいらしさをプラスしようと思います。

(編集O)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


歯ブラシちっくで毛穴掃除!韓国の洗顔ジェルクレンザーでゴッソリ叶う?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「レチノール」って大丈夫? シミ・シワに“ほどほどケア”で取り入れたい
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
今すぐお腹の肉を隠したい! “部分ぽっちゃり”を撃破する6大アイテム
 若い頃にほっそりしていた人も、食生活をまったく変えていない人も、なぜか40代になるとだんだん代謝が落ちてふっくらしてく...
無自覚のスメハラは不本意…「香水つけすぎた?」判断法と匂いの落とし方
 いい香りを身にまとえる「香水」は、年代問わず多くの人が使っていますよね。でも、時には香水をつけすぎたことに自分で気がつ...
アラフォーこそ挑戦!ピンクとツヤ感“命”の「純欲メイク」やり方&コツ
 SNSで話題の「純欲メイク」。若い人にしかできないと諦めていませんか? 実は、純欲メイクは40代女性の魅力を最大限に引...
好きでも似合わない色ってありますよね…上手に取り入れる2STEPの方法
 ファッションを楽しむ上で知っておきたいのが「自分に似合う色」。とはいえ、好きだけど周囲の人には「似合わない色」と言われ...
不器用な人こそ試して!「ヘアアレンジが苦手」でも“おしゃれ髪”は叶う
 おしゃれな女性を見ていると、ファッションだけでなくヘアスタイルもセンスよくアレンジしている人が多いですよね! でも、ヘ...
冷えとの戦いは夏も続く! 30代からの「つらい下痢」改善対策ガイド
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
Over30歳向け・アイシャドウの掟…パウダーとクリームのどう使い分ける
 美しいアイメイクを完成させる手順は、アイシャドウの選び方から始まります。  アイシャドウにはさまざまなテクスチャ...
年1アプデの「セルフネイルとフェイスパウダー」はご褒美ブランドで!
 ネイルリムーバーとネイルポリッシュ、フェイスパウダーを年に1回のペースで最新アイテムに買い替えています。  長年...
見るだけでもツボ!? 平成vs令和「ギャルメイク」を再現→比較してみた
 ギャルアイメイクは、ガッツリとアイラインを引き、涙袋をくっきりと目立たせたうえに、まつげも盛りまくってぱっちりとした大...
サラダチキンそのままは飽きた…ダイエッター向きレシピ&代用食材3つ
 高タンパクで低カロリーな食材としてダイエッターに人気なのが「サラダチキン」ですよね! コンビニで簡単に手に入るだけでな...
「夏老け」って嫌な響きだな…40代を悩ませる5つの原因と対策を解説
 40代になってから「夏が過ぎると、一気に老けた気がする」と感じている人はいませんか。ジリジリと紫外線が肌を焦がす夏は、...
出た、ショッカーママ!紫外線対策やりすぎは女性として何かを失うかも
 暑い夏。女性の大敵といえば「紫外線」ですよね。40代を超えたら、しっかり紫外線対策をしたいところですが、たまに街中で見...
スプーンを活用!?「夏も崩れないアイメイク」を叶えるマル秘テク5つ
 夏は特に、アイメイクがうまくいかないと悩む声が聞こえてきます。粉末のアイシャドウが肌に密着してくれずに粉飛びしてしまっ...
性交痛の記憶がちらつく…セカンドバージンは“3つの戦法”で乗り越える!
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...