秋と冬の足音が聞こえた! 2022.10.5(水)

小原玲 動物写真家
更新日:2022-10-05 06:00
投稿日:2022-10-05 06:00
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナガの写真とともに、勉強に仕事に恋愛に、毎日をがんばる私たちの背中を押してくれる、きょうのシマエナガちゃんの“ひとこと”です。

 暑さがきつかった夏もそろそろ終わり……って、もう10月だもんね。

 このところ「秋」が短い気がするんだけど、気のせいかな?

 薄手のジャケットもショートブーツも数週間しか出番がないけれど、「雪の妖精」ことシマエナガちゃんはやっぱり冬が好き?

「冬は冬で大変だからね、簡単にどちらとも言えないよ」

 人間とあんまり変わらないなあ。

小原玲
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動物写真家
1961年、東京都生まれ。茨城大人文学部卒。写真誌「フライデー」の専属カメラマンを経て報道写真家として国内外の雑誌での活動後、動物写真家に転身。近著に写真集「シマエナガちゃんの日々 - ぼくはここにいるよ -」(ワニブックス)や「Kiss!」(小学館)や「アザラシの赤ちゃん かわいいのヒミツ」(講談社)などがある。2021年11月、永眠。
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