ミッフィーのライトが寝かしつけをお手伝い 2022.7.7(木)

コクハク編集部
更新日:2022-07-07 06:00
投稿日:2022-07-07 06:00

タイマー消灯は寝かしつけの救世主!

 子どもが自由に動き回り、言葉が出始めたタイミングで役立つのがタイマー機能です。5分、15分、30分で自動で消灯するタイマーが設定できます。

 お風呂に入って、絵本を読んで、電気を消して……「さあ、おやすみ」とスムーズに眠りについてくれるのが理想ですが、なかなかそうもいかないもの。親が電気を消すと「電気は消さないで」「まだ寝ないからつけて!」と大騒ぎです。

 その点、ミッフィーが自動で消灯してくれると、「ミッフィーが消えたからねんね」「ミッフィーもおやすみだね」と子どもも納得して寝付くことが多かったです。疲れて帰った日には、ミッフィーがついていることに安心して消灯する前に寝落ちしていることもありました。

 もちろん、そんなにうまくいかない夜もあるのですが(笑)。子どものお迎え~夕食~お風呂~寝かしつけまで、数時間の中でやらなくちゃいけないことが多い時間帯にひとつ仕事が手放せるのは、かなり助かりました。

和室にも意外とマッチする?

 現在の我が家は6畳の和室に布団を敷き、家族4人で川の字で寝ていて、ミッフィーは和室に造作したベンチの上に置いています。ベンチにケーブルを通す穴が開いているので、いい感じに収まっています。

 存在感は抜群だけど主張しすぎない色と形のミッフィー。和室に置いておくにはちょっと可愛すぎるかなと思ったのですが、個人的には違和感なく馴染んでいる気がしています。

 先月、新居に引っ越したばかりで、子どもたちが新しい部屋に慣れるまで少し時間がかかるかと思ったのですが、生まれたころから馴染みのミッフィーが同じ空間にいるからか、兄弟ともに安心して過ごしているようです。

ちょっと残念なところ

 我が家がミッフィーライトを購入したのは2018年。当時は小さなリモコンで操作する仕様でした。デザインは素敵なのですが使い方が少々わかりにくいことと、子どもが触ると少し壊れやすそうなことが気になっていました。

 現行品は、電源と調光スイッチがミッフィー本体とつながっているケーブル付属に仕様変更されたようです。最近、子どもが小さなものを色んなところに隠す遊びにはまっており、リモコンをどこかに隠してしまったら使えなくなってしまうので、選べるならば、ケーブル付属が良かったな~と思っています。

 それでも、子育ての大変な時期に心癒してくれたミッフィーには感謝しかありません! 子どもが大きくなっても、どこか置き場所を見つけて大切に使っていきたいです。

(編集М)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


Happy Merry Christmas! すいません、2024年最後のポンコツ商店会は思いっきり愚痴!!
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
更年期あるあるの「めまいよ、止まれ」自宅で単身コーヒーカップ状態、耳鼻科医は“夜のある習性”を指摘した
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「もっと頑張れるはず!」は“凶器”だよ…心がまいっている時に届くと嫌なLINE3選
 心がまいっている時は、ちょっとした言葉にも敏感になるものです。相手に悪気がないとわかっていても、たった一言で追い詰めら...
女性のセルフプレジャーはなぜ浸透しない? パートナーとの性交渉とは別物だと考える理由
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方をテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「セルフプレジャ...
結局「嘘も方便」なのよ…サンタクロースの正体を知った子どもの末路
 クリスマスイブですね。みなさんは、サンタクロースを何歳まで信じていましたか?  筆者は保育園の年中さんでサンタクロ...
すべてが完璧! 至高“たまたま”のベストアングルは譲れない
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【ルポ】顔出し告白!ギャラ飲みで稼いだお金は「テニミュ」の推し活にぶっ込む26歳キラキラ女子
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
40代、あちこち不調が…老いを痛感した9つの瞬間、頭の感覚と体が連動しない
 40代になって、一気に体の不調が増えた人は多いはず。見た目が若くても、やはり加齢による体の変化はごまかせません。今回は...
冬の色の街で
 生ビールの文字が呼んでいる。  まだ早いかな?  もういいか。  
美人に使われる女ことば「柳眉倒豎」って読めますか?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
子どもが「メイクしたい」と言い出したら? 知っておきたいリスクとコスメ選びのコツ
 もし自分の子どもが「メイクしたい」と言い出したら、あなたはどうしますか? 自分のコスメを使ってメイクしてあげようと思っ...
会話泥棒はLINEでも絶好調だった3種。「私も、昔…」で流れを根こそぎ持っていく
 人の話を遮って自分の話にすり替える“会話泥棒”、あなたの身近にもいるのではないでしょうか? 承認欲求が強い人や、目立ち...
モーニング食べたら食パン1斤!? 勝負の2025年、心に刻む「岐阜のサービス精神」
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
返信に困る…体調不良自慢LINE3選。体温計の写メ付きで頑張るオレの猛アピール
 あなたの周りにいませんか? 体調不良のLINEにを自慢のニュアンスがある人…。心配されたいアピールが強めの人や、「私の...
ゾゾッ 真冬のスナック怪談。誰もいない店に足音が…ママの「強烈な一言」で霊も退散!?
 いよいよ来週はクリスマス、それが終われば年末ですね。みなさんが目にするコンテンツもロマンチックなものが増えているのでは...
40代の救世主か!?「美的GRAND」付録が私達の悩みを分かりすぎで困る
 40代からのネオ・エイジングマガジン「美的GRAND」は、付録も40代がど真ん中でヒットするアイテムばかりです。 ...