気づけば“レスカップル”に…別れるべきか判断するポイント

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-07-28 06:00
投稿日:2022-07-28 06:00

「レスカップル」は別れるべき? チェックしたいポイント4つ

 レス状態でも、良好な関係を続けるカップルは多くいます。

 大切なのは、レスである現状に対して「自分はどうしていきたいか」ではないでしょうか? そこで、彼と「別れるべき?」と考えた時にチェックしたいポイントをお伝えします。

1. キスやハグなどのスキンシップもない

 レス状態だったとしても、キスやハグ、手をつなぐなどのスキンシップが普段からあれば、今後、改善していく余地はあるかもしれません。

 しかし、長期間にわたってスキンシップを避けられていたり、スキンシップをするのはいつも自分からなど、相手からの愛情を感じられなくなっているのであれば、修復は困難であるケースが多いでしょう。

2. いつかは子供がほしい

 いつかは子供がほしいと考えているのであれば、この機会に別れを選択するのはありかもしれません。

 結婚していない今でさえ「レスカップル」となると、夫婦となってレスになってしまう可能性は十分に考えられるでしょう。

 女性には出産できるタイムリミットがあります。妊娠を望んでいるのに彼が協力してくれないとなると、自分の人生計画が大きく狂ってしまう場合も。

 将来、子供を持ちたいかどうかを、何気なく聞いてみても良いかもしれませんね。

3. 話し合いすらできない雰囲気になっている

 レスになってしまう原因は、カップルによっても違います。原因がわかれば解消法を考えられますが、中には話し合いすらできない雰囲気になっているケースも……。

「したい」「したくない」「できない」など、言い出しにくいデリケートな話題ではあるものの、そもそもレスであることを彼は大きな問題として捉えていない可能性もあります。

 この価値観の違いを擦り合わせていけないようなら、今後、良好な関係を続けていくのは難しいかもしれません。

4. ほかの男性と浮気をしたいと思ったことがある

「性欲」というと男性をイメージする人は多いと思いますが、女性にも当然、性欲はあります。

 今の彼氏があまりスキンシップを好まないタイプで性欲を満たしてくれないとなると、ほかの男性と「してみたい」と密かに思ってしまうのは仕方がないことかもしれません。

 しかし、このように浮気願望が出てきてしまったら要注意。彼では満足できないのかもしれません。

レスカップルは別れるべきとも限らない! 後悔のない決断を

 レスカップル状態だからといって、必ずしも別れるべきとは限りません。

 しかし、それがストレスになっているのであれば、一度、彼との関係を見直す時期なのかもしれませんね。

「1カ月以上スキンシップがないならレスカップル」なんて一般的な定義はあれど、「キスやハグはしてくれるし、彼といると幸せ」と感じられるなら、それに越したことはありません。

 お互いに満足できるペースを探して、後悔のない決断をしてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「欲まみれの世界は無理」失敗実業家の男が家庭を持つより死守したいもの
「冷酷と激情のあいだvol.163〜女性編〜」では、一目惚れから交際に発展した恋人・マサユキさん(38歳・仮名)が、事業...
並木まき 2023-10-07 06:00 ラブ
資産家息子の彼氏が“ほぼプー”に転落…別れを決断できない40女の葛藤
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-10-07 06:00 ラブ
「ラブホのライター、不信感しかない」夫が信じられない妻とその処方箋
 一番身近な異性であり家族である夫を信じられなくなったら、あなたは平気でいられるでしょうか?  今回は、世の妻たちが夫...
2023-10-07 06:00 ラブ
彼氏の“裏垢”を見つけた!痕跡を残す&ツメ甘なのが男性ってものです…
 彼氏のSNSアカウントって、フォローしていますか? 全部フォロー済み、何もかも共有してる♡ と思っているあなた、彼女が...
恋バナ調査隊 2023-10-06 06:00 ラブ
性欲か真実の愛か「男娼映画」3選! 秋の夜長にときめいてみない?
 娼婦が出てくる映画は、実は結構あります。映画「プリティ・ウーマン」(1990年公開)でジュリア・ロバーツが演じたヒロイ...
内藤みか 2023-10-05 06:00 ラブ
ピーッ即ブロ案件!おいなりさん2個に戦慄、下ネタを投下するヤロウども
 下ネタが平気な女性であっても「それはないわ」と引いてしまうワードや内容があるはず。「そんなこという人だったの?」と、相...
恋バナ調査隊 2023-10-05 06:00 ラブ
「頭悪いの!?」と発狂するの待った! 夫の言動を平和的に改善する方法
 結婚すると、女性は家事に仕事に子育てに大忙しですよね。パートナーである夫が家族としてしっかり支えてくれればいいものの、...
恋バナ調査隊 2023-10-05 06:00 ラブ
貴女に足りない“おフェロ”は?オスを引き寄せるフェロモンジャッジに挑戦
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-10-04 06:00 ラブ
彼氏の年収、やっぱり聞きたい! 稼ぎが予測できる3つの会話テク
 付き合っている彼氏の年収を知っていますか? 正直、「年収はいくらなの?」とは聞きにくいですよね……。  とはいえ、結...
恋バナ調査隊 2023-10-04 06:00 ラブ
“離婚したくなる時”3選 芸能人の離婚報道で考える自分の将来
 先日、タレントのMEGUMIさんとDragon Ashのボーカル・降谷建志さんの離婚報道がありました。  MEG...
豆木メイ 2023-10-03 06:00 ラブ
髪はどこ置いてきた!好きだった人との再会には笑いあり涙ありのドラマが
 昔好きだった人に会いたいと思っている人もいるでしょう。でも、あなたが思い出す彼の姿と今の彼の姿はかけ離れているかもしれ...
恋バナ調査隊 2023-10-03 06:00 ラブ
社内恋愛カップルは結婚後どうなる? 夫婦仲は深まるのか、悪化するのか
 同じ職場の人と隠れて社内恋愛をすると、毎日スリルがあってドキドキしますよね。気持ちが高ぶる分、そのままゴールインするカ...
恋バナ調査隊 2023-10-03 06:00 ラブ
今の日本は独身が増えすぎている? 一生ひとり身のメリットとデメリット
 日本では、独身のまま結婚をしない人が増えていますよね。本人が望んで独身でいる場合や、結婚したくてもできない場合など理由...
恋バナ調査隊 2023-10-02 06:00 ラブ
夫の神対応に涙…更年期こそお互いの理解と歩み寄りが必須
 40代から50代になると現れる更年期障害。症状の強さや時期は人によって差がありますが、中には日常生活に支障をきたすほど...
恋バナ調査隊 2023-10-01 06:00 ラブ
恋人の“避妊しないで”に演技で応じる男 好きだけれど結婚はしたくない訳
「冷酷と激情のあいだvol.162〜女性編〜」では、3年間にわたって交際している恋人・リョウタさん(36歳・仮名)にプロ...
並木まき 2023-09-30 06:00 ラブ
結婚は躊躇し、避妊具ナシには応じてくれる彼…37歳女が目論む受胎計画
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-09-30 06:00 ラブ