更新日:2022-11-24 06:00
投稿日:2022-11-24 06:00
秋が深まり冬が近づいてくると、過ぎた季節が恋しくなるタイミングがある。
まだ誰の気配もしない朝、朝露のきらめきと霧のグラデーションが胸に染みた。
太陽が昇るまでの間だけ見られるこの光景に、また来年も出会えますように。
日めくりコクハク 新着一覧
こんな暑い日には、涼しげなシマエナガちゃんを拝んで涼を取りましょう。
シマエナガちゃんがまん丸なのは羽の下に空...
あれはとても暑い日だった。空と海が青色でつながっていた。
ブランコに揺れる後ろ姿の少年は、いつかの自分。
Koji Takano
2022-06-27 06:00 日めくりコクハク
こんなに大きなお口で待っててくれたら、餌を運んできた甲斐があるというもの。
どんどん食べて大人になったら、いつかは...
訪れたこともないのに、なぜか懐かしく感じる場所ってあるよね。
実家から山が見えたから? 都会生まれの人も同じよ...
Koji Takano
2022-06-24 06:00 日めくりコクハク
こんなに近くにいるのに、あと一歩が踏み出せないんだよね。
もっと見つめたいけど、見てないふり。
勇気を出して...
ずっと同じ場所にとどまるわけにはいかないけれど。
変わらない場所っていつまであるのかな。
Koji Takano
2022-06-21 06:00 日めくりコクハク
「三人寄れば文殊の知恵」とはいうけれど……。
じゃあ、17羽が集まったらもっとすごいことを思いつきそうだね!
見上げると、ビルとクレーンの間をスイスイと歩く人たち。
人が空を歩く未来も近そうじゃない?
Koji Takano
2022-06-17 06:00 日めくりコクハク
きょうは日本で初めて暑中見舞いはがきが発売された日。
うちわや朝顔が描かれて涼しげで素敵だけど、「誰に出せばいいん...
慣れない日差しがまぶしくて、影を見つけて逃げ込んだ。
ピカピカの街で見覚えがあるのは裏路地だけだ。
Koji Takano
2022-06-12 06:00 日めくりコクハク
いつも真っ直ぐじゃ疲れちゃう。
世の中を斜めに見てみたら、いつもは見えないものが見えてくる……かもね。
馴染みの街を歩いていたはずが、知らない風景が広がっていた。
どこもかしこも均されて、同じようになるのは寂しくて。
...
Koji Takano
2022-06-10 06:00 日めくりコクハク
なんとなく足元がおぼつかない日ってあるよね。
そんな日は焦らず休んで、明日からまた飛び立つ準備をしておこう。
...
羽田上空は飛行機がひっきりなしに飛んでいる。
さて、コロナは明けたのか?
Koji Takano
2022-06-06 06:00 日めくりコクハク
人間と動物と。生活と環境と。
うまい具合にお互い共存していけたらいいよねぇ。
とりあえずは、できることから始...
心和むそよ風が吹く朝があれば、暴風吹き荒れる夜もある。
それでも、一生懸命に泳ぐのだ!
Koji Takano
2022-06-03 06:00 日めくりコクハク