彼と同棲→ペット飼う問題 後悔しない為に知っておくべき事

コクハク編集部
更新日:2022-08-28 06:00
投稿日:2022-08-28 06:00

同棲でペットを飼う際、注意したいこと

 同棲中にペットを飼うメリットは多いですが、命を預かる以上、簡単な気持ちでは判断できません。後々、後悔しないために、事前に知っておくべきことがあります。

一方の気持ちで決めない

 同棲中にペットを飼うメリットを知ると、飼いたい気持ちが強くなるでしょう。しかし、一方だけの気持ちで飼ってしまうと、ペットの世話がちゃんとできなくなるだけでなく、ペットが原因で別れに至ってしまう可能性もあります。

飼育費用を事前に確認しておく

 保護された動物、ペットショップで購入した動物、どちらも家に迎えてから、さまざまな費用がかかります。ご飯代だけでなく、ワクチンや薬といった費用もかかるため、事前によく調べておきましょう。知らないまま飼ってしまうと、飼育費用が負担となり、喧嘩や別れの原因になりかねません。

万が一、別れた時どうするか考えておく

 同棲に限らず、相手との関係が永遠に続くという保証はありません。ペットを飼う際には、別れた時どちらが引き取るかも考えておきましょう。ペットは命そのもの。責任をもって最期までお世話する覚悟が必要です。

同棲中、ペットの存在がより良い関係に導いてくれるかも!

 ペットがいると自然と会話が増え、笑顔が増えるもの。同棲中のカップルを、さらに良い関係に導く存在になるでしょう。喧嘩が気になるカップルには、ペットが救世主となるかもしれません。

 ただし、大事な命ですから自分達のために利用するのではなく家族を迎える気持ちで。最期までお世話をしきる覚悟が必須です。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


太陽のように明るく!「娼」の成り立ち、知っていますか
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ソロウエディングってなに? 痛いとは限らない意外なメリットと注意点
 最近流行っている「ソロウェディング」をご存知ですか? ソロウェディングは、一人で結婚式を挙げたり、ドレスを着たウェディ...
中途入社ちゃん「ご迷惑では ご都合は ご連絡は」接客AIか?気遣いすぎ
 人への気遣いは大切。まったく気を遣わなければ、ギクシャクしたり口論になったりするため、最低限の気遣いは必要でしょう。 ...
新しいことに挑戦してみよう! 40代からのおすすめ習い事6選
 40代になって、「何か新しいことに挑戦したい」と感じる人は多いようです。でも、いざ習い事を探してみると、たくさん種類が...
眼内コンタクトレンズ「ICL」装着で視力0.1→2.0!最も感動した景色は
 小学生から分厚いメガネをかけていたド近眼人生ですが、37歳で思い切ってICL(眼内コンタクトレンズ)の治療を受け視力が...
【失敗談】人とモメないために重要なのは我慢よりも確認!
 みなさんは人と意見が違ったら、「まあ私が我慢すればいいか」と思うタイプですか?  私はずっと我慢するスタイルで生き...
今すぐやめたい40代のやばい口癖 ネガティブな言葉で人生ダメになる?
 口癖は、なかなか自分では気がつかないものですよね。ポジティブで前向きな口癖ならいいのですが、中にはネガティブすぎてやば...
「空」と「海」と「風」と…すべてが揃った特別な場所
「空」と「海」と「風」と…すべてが揃った特別な場所。  あの電車から、あのヨットからはどんな景色が見えるんだろう?...
セクシーウインクに悩殺寸前! “たまたま”を拝んで正気を保つ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
海外旅行前に確認を!体力・モチベ温存、飛行機内で便利だったアイテム
 コロナ禍が収まりつつあり、海外旅行に出かける人も増えてきました。  ハワイ、NY、パリなどへ向かう長距離フライトに「...
春節に欠かせない「柑橘類」は金運アップの鉄板アイテム!
 まもなく中国圏の方々にとってのお正月「春節」がやってまいります。中国のお正月はワタクシの旦那様がシンガポール駐在時に現...
菜の花を食べると「いけないこと」をしている気分がする
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。  動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシ...
添い寝&ストレス監視!ガーミンのスマートウォッチ「Lily 2」その腕前は
 ストレスや疲れが貯まってくると、口唇ヘルペスができて黄信号を発する我が身体。よくできたヤツめ、と感心しますが、そもそも...
後輩社員の「大丈夫かと」「可能性高いかと」“かとかと”語尾にもやもや!
 誰かと会話している時に、語尾にイライラもやもやしてしまうことはありませんか?  流行り言葉は目まぐるしく移り変...
2024-01-30 06:00 ライフスタイル
遠いあの子を思い出す…センチメンタルな“たまたま”にホロリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
こんな言葉を聴きたくて、僕らは旅に出るのかもしれない
 兵庫県神河町のサイクリングコース「越知川名水街道」にやってきた。  壮大な景色をバックに、あたたかいメッセージに...