既婚者かよ! 突然LINEのアイコンが嫁と3人の子供になった男

林知佳 占い師
更新日:2022-08-23 06:00
投稿日:2022-08-23 06:00

【2人目のダメ男】実は離婚していなかった? 奥様から「訴えます」のLINE@深夜1時

 こちらもまた既婚者ですが、Bさんの場合は少し違って、事前に申告&確認があったパターン。

 Aさんで凝りた身としては、「今度こそは大丈夫かな? 既婚者じゃないのね?」とAさんとのエピを事前に話すわけですよ。

 それを聞いたBさん、何て言ったと思います? 「大変だったんだね」と言ってました。そして「僕はバツイチで子どもいるけど大丈夫? 抵抗ない?」と言ってました。(正直、え?w って感じですね)

 でも、そこまで言うんだから嘘じゃないだろうと思い、連絡を取ったり、遊んだり。飼っていたワンチャンの写真を頻繁に送ってくれたり、楽しい時間を過ごしていました。

めちゃ尽くしてくれる

 顔や外見がものすごくタイプというわけではなかったけれど、めちゃくちゃ私に尽くしてくれたんです。仕事が終わる場所まで迎えに来てくれたり、「誕生日はどこ行きたい? 何が欲しい?」と聞いてくれたりもして、とても良い人だな〜と思っていたところ……なんと!!

「Bの妻です。全部のやりとりを見てます」

 ある日の深夜1時、LINE電話が鳴りました。BさんのIDからの着信。まだ起きていたので、出たのですが、なんかいつもと違う感じ……。

「Bの妻です。全部のやりとりを見てます。これ以上連絡を続けると訴えます」

 深夜1時の脳みそが固まり、そのままその画面のスクショだけ撮り、スマホを閉じて眠りました。

 ……バレたな、以上。

 驚くほど冷静な私。彼とのやりとりや写真もすべてスクショして、弁護士から訴えられた時に備えました。

 それにしてもダメ男たちよ、なんでこんなに脇が甘く、そしてバレるのか? 男どもよ! バレるなよ!

【教訓】マッチングアプリは既婚者潜伏率が高い!?

 Aさん、Bさんともに同じマッチングアプリで出会いました。かなりの確率で既婚者が混じっていることを忘れずに!

 対処法は「前に結婚してる人に騙されたんだよね」と言って、お相手の顔色を見ることです。場数を踏むと相手の反応でだんだん分かってきます。知り合って間もない相手に過剰に尽くす男性も要注意です。

 そして仮にそんなメンズに出会ったとしても、すぐに忘れること。アナタの人生をかける相手ではありません!

林知佳
記事一覧
占い師
約10年の間に正社員、契約社員、派遣社員の雇用としての勤務経験が9社あり。27歳の時に大失恋を経験し、占いにどっぷりハマって気づけば30万円溶かす。その使ったお金を取り返したい!という反骨心と、自身の辛いジプシー経験から、同じような思いをしている人を救うため占い師に。これまでの占い鑑定は約1万8000件。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


気になる彼と初対面デートの沈黙を回避! 仕込んでおきたい4つのモテ話題
 マッチングアプリなどで知り合った初対面の男性と初デートをするとき、「どんな話をすれば盛り上がる?」「好印象を残せる話題...
恋バナ調査隊 2023-12-08 06:00 ラブ
色恋営業? マッチングアプリに潜むホストの見分け方3つ
 ホストクラブの高額な売掛金が問題になっています。そのせいなのか、ホスト達も集客に苦労している模様。一部のホストはホスト...
内藤みか 2023-12-07 06:00 ラブ
上原多香子の“子連れ不倫”が物議…子供は全部知っているかも
 テレビでは、女優の広末涼子さんや、タレントのMEGUMIさんの夫でDragon Ashの降谷建志さんなど、芸能人の不倫...
恋バナ調査隊 2023-12-07 06:00 ラブ
“身体の関係”から沼に…本命になりたい時はどうすればいい?
「あの日、彼と寝てしまったけど、今、私たちってどんな関係なのかな?」  どちらかがちゃんと告白して付き合う前に一晩...
若林杏樹 2023-12-06 06:00 ラブ
貴女の度数は? カレに好かれるクリスマスver.「フェロモンジャッジ」
◇  素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高...
太田奈月 2023-12-11 19:22 ラブ
30女40女たちの大後悔! 恋は盲目とはいえ、貢いだ私のバカ話4選
 あなたは、男性に貢いだ経験がありますか? 「好きな人を振り向かせようと頑張っているだけ」と、自分を納得させて大金を使う...
2023-12-05 06:00 ラブ
いま彼との恋愛、見切らないと時間の無駄かも?「損切り基準」6項目
 アラサー・アラフォーになると「今の彼を失ったら結婚できないかも……」と不安を抱えるときもあるでしょう。  でも彼との...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
運が悪かっただけ? 私が出会ったクズすぎた九州の男の特徴
 九州の男といえば、豪快で男気があり、人情に熱いイメージがありますよね。男らしい人がタイプの女性にはたまらないでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-12-04 06:00 ラブ
「今度は生ませるから」自分の元から去った元カノに再び妊娠を迫る40男
「冷酷と激情のあいだvol.171〜女性編〜」では、交際中のモラハラを理由として、ドロ沼の末に恋人と別れた明美さん(38...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
「中絶費用払って…」復縁を懇願するモラハラ元彼に38歳女の切ない願い
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-02 06:00 ラブ
あんた何様ですか? いい加減つら、理想が高い夫を持つ妻たちの愚痴5選
 夫の理想が高ければ高いほど、妻たちの不満は膨らむ様子。「なんなのコイツ!」と怒りがこみあげ、離婚を考えるようになる女性...
恋バナ調査隊 2023-12-01 06:00 ラブ
コロナ後のいま“レス不倫”増殖中! 2度目も3度目も食事だけデートのワケ
 コロナが5類に移行してから、くすぶり始めているのが、不倫です。濃厚接触を避けていたコロナ禍では自粛傾向にあった禁断の関...
内藤みか 2023-11-30 06:00 ラブ
不倫も人生経験、不倫してよかったと語るツワモノたち 一体何を学んだ?
 誰もが「不倫はいけない恋愛」と思っているでしょう。でも「不倫してよかった」「不倫も人生経験の1つ」と考えるツワモノもい...
恋バナ調査隊 2023-11-30 06:00 ラブ
あなたは何のため? 女性が入籍・結婚を望む5つの理由を考えてみた
「大好きな人とずっと一緒に過ごしたいから」「子どもが欲しいから」などなど、結婚したい理由は人それぞれ。あなたが結婚したい...
恋バナ調査隊 2023-11-29 06:00 ラブ
男の「よく食べる人が好き」発言に裏ナシ? “食好き女”アピる前に読んで
「好きな女性のタイプは?」という質問に対して、「よく食べる女の子が好き!」と答える男性って結構いますよね。でも、その言葉...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ
家事をしない夫への「プチ仕返し」私ばっかりしんどいの、おかしくね?
 男女平等が常識になってきた現代ですが、まだまだ男女の差は存在します。その差が特に顕著なのが家庭の中。夫婦共働きであるに...
恋バナ調査隊 2023-11-28 06:00 ラブ