「前髪切りたい」衝動の理由…伸ばしたい人必見“対処法”4選

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-09-23 06:00
投稿日:2022-09-23 06:00
 前髪をある日突然、切りたくなる人って案外多いと思います。伸ばしかけていたとしても、計画的ではなく「衝動的」に切ってしまうんですよね……。あまりに毎回切ってしまうので「もしかして病気?」と不安になる人もいるようです。今回は、なぜ前髪を切りたくなるか4つの理由と、伸ばしたい人向けの対処法をご紹介します。

衝動的に前髪を切りたくなる4つの理由

 さっそく、なぜ人は衝動的に前髪を切りたくなるのか、特に多い4つの理由をチェックしてみましょう。

1. 伸びかけの髪の毛がストレスだから

 一つ目の理由は、ストレスです。髪を伸ばそうとする時に必ず通るのが「中途半端」な状態です。前髪が目にかかっていつも視界が悪く、相当なストレスが溜まりますよね。結局、伸びるまでストレスに我慢できず、限界がきたタイミングで髪を切ってしまうのです。

 また、前髪とは別に、実生活で大きなストレスを抱えている場合、前髪を切ってストレスを発散しようと考える人もいるでしょう。

2. 気分を切り替えたいから

 気分を切り替えたい時に、前髪を切る人もいます。ドラマでもよく、失恋した女性が髪をバッサリ切りますよね。実際に、ヘアスタイルを変えると気分がガラッと変わります。

 新しい自分になれたような気がして、新鮮な気持ちになるのです。特に、新しいことをはじめようとしていたり、「変わりたい」と思っていたりする場合は、衝動的に前髪を切って気持ちを引き締めようとしているのかもしれませんね。

3. 試したい髪型が見つかったから

 可愛いと思える髪型を見つけた場合も、前髪を切りたいと思うきっかけとなるでしょう。上手に切れればいいのですが、失敗して後悔する場合もあります。

 また、一時的に可愛い髪型だと思っただけかもしれません。もしもまた気が変わってしまった時には、激しく後悔する可能性があります。

4. 今の髪型に飽きたから

 ずっと同じ髪型にしていると、飽きてしまいますよね。でも、髪を切りに行くには、「美容院を予約をして、時間を作って、足を運んで、お金を払って」と、たくさんの行動が必要です。

 髪を切りに行くのが面倒だと思う人は、失敗しても少ししたら生えてくる低リスクの前髪をカットして、飽きてしまった気持ちを満たそうとするのかもしれません。

理由がわかったら…前髪を切りたくなる時の4つの対処法

 続いては、切りたくなる気持ちを我慢するための対処法を見ていきましょう。

1. なりたい髪型の写真を見える場所に貼っておく

 当初、目指していたなりたい髪型の写真を、いつも目に着く場所に置いておきましょう。いつも家の洗面所で前髪を切ってしまう人は、鏡に貼っておいてもいいですね。

2. 家族や友人に「切りそうになったら止めて」とお願いしておく

 同居人がいる場合には、「私が髪を切りそうになっていたら、止めて」とお願いしておくのも一つの手です。「本当は伸ばしたいけど、衝動的に切ってしまう癖がある」と伝えておけば、しつこく止めてくれるはずです。

3. 前髪を切った時のデメリットをまとめておく

 前髪を切った後のデメリットを認識しておく方法も、衝動を抑えるのに有効です。前髪が短くなると寝癖で跳ねやすくなるデメリットがありますね。また、切りすぎた場合、伸びる前の間、恥ずかしい思いをすることになります。

4. アレンジやヘアアクセサリーでストレスを軽減する

 前髪の長さがストレスになって「髪を切りたい」と感じているなら、物理的に前髪が煩わしい状態にならないよう工夫してみましょう。編み込みヘアにする、ピンで留める、カチューシャで前髪を上げる、帽子でまとめるなどの方法がありますね。

前髪を切りたくなる理由を知って衝動を抑えよう!

 気分を切り替えたくて前髪を切りたくなったなら、そのまま切っても問題ないでしょう。でも、ストレスや気分で切りたくなってしまった場合は、後悔する可能性があります。ぜひご紹介した対処法で、上手に衝動を抑えてみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...
急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...
お肌のシミはなぜできる?【美容外科医が解説】薬局で購入可能なおすすめの薬と美容クリニックの威力
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。美容医療11年目の美...
腹痛だけと思ったら大間違い!本当は怖~い「便秘」の5つの影響【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
冬でもテカる! 厄介な「油田肌」3つの原因と対策3カ条。逆効果のケアしていませんか?
「夏はまだしも、真冬の今でも肌がテカるのなんでなの!?」とキレている女性の皆さま、必見!  今回は冬でも肌がテカる原因...
40代に高額な美容液は必要なの? 愛すべきプチプラではなく、全力で投資すべきデイリーコスメは…
 40代半ばを過ぎてくると「高価な美容液に変えるべき?」の疑問が湧いてくる人も多いよう。実際に私のもとへも、「プチプラ美...
脱ネガティブ! マインドフルネスって何?【専門家監修】1日5分から始める簡単メソッドを解説
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
美容家熱弁!40代以上に大人気のプチプラで“買い”な最新作(UV対策、ポイントメイク、ヘアアレンジ)は?
 ここ数年で「プチプラ」と呼ばれるコスメのレベルが、格段に上がっていますよね!  大人世代が使っても納得と満足の両方を...
噂の美容法「タオルで顔拭きはNG」って嘘でしょ!? 医師3人の回答は/専門家監修【美容のウソ・ホント】
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
洋服でお金を浪費する人の特徴4つと回避策。通販サイトは“鬼門”かも?
 お金は稼いでいても、なかなか貯金が貯まらない人に多い特徴が「洋服でお金を浪費している」ケースです。なかには、洋服はたく...
お風呂から出てもすぐに足先が冷えるのはなぜ?【専門家監修】温活で全身ポカポカにする秘訣とコツ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代が実例チェック! アラフォー女性がハマる“逆パンダ”アイメイクの罠
 アラフォー世代のみなさ~ん。若々しさを意識して華やかなメイクをしたつもりなのに、気づけば目元が浮き上がり、さながら“逆...
夫がハゲてきた…プライドも頭皮も傷つけない伝え方と妻にできること3つ
 夫婦の間でも、デリケートで伝えにくいのが「夫のハゲ問題」です。ハゲてきたと感じても正しい伝え方をしない場合、夫を傷つけ...
ダイエット成功の秘訣は「楽痩せ」【薬剤師監修】過去の失敗は“宝”。本当に好相性な超簡単ダイエットは?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「なんだかキマらない…」【美容家厳選】“メイク下手”40代こそ使いたい! 優秀プチプラ3選
 40代以上の自称「メイク下手」女性の多くが悩む「昔と同じようにメイクをしても、なんだかキマらない」問題。きちんとメイク...