更新日:2022-09-09 13:29
投稿日:2022-09-02 06:00
バスルームからベッドへ
――続けてください。
「どれくらい腰を振り立てていたでしょうか。ふと、目の前の景色がぐらりと揺らいだんです。あ、マズい……のぼせちゃうと思い、慌ててジャグジーのスイッチを止めたんです。
『湯あたりしそうだから、ベッドに行きましょうか』
振り向くと、U君も汗みずくの真っ赤な顔で、息を荒らげながら、うなずいたんです。
私たちは脱衣場に行くと、互いの体をタオルで拭き、裸のままベッドに倒れ込みました。火照った体にひんやりしたシーツが心地よくて……。
でも、ここでまったりしちゃいけないと思って、仰向けに寝かせた彼の上にまたがり、いきなりシックスナインの体勢になったんです」
彼の「初めて」をまたゲット
――えっ、それは驚きですね。
「ええ(笑)。彼もびっくりした様子で……『ねえ、お互い舐めましょう』って、有無を言わさず、ペニスを咥え込んだんです。背後から『あううっ』と驚く声が聞こえましたが、構わず舌を絡ませて、濃厚なフェラチオを浴びせて……。
すると、彼も私のお尻を両手でつかんで、チロチロとワレメに舌を這わせてきたんです。
『ぁ……あ、気持ちいいわ』
私はお尻をくねらせました。
彼の舌づかいが心地よくて、そのうえ彼にアソコを見られていると、すごく興奮しちゃって……恥ずかしいほど興奮するってありますよね。
U君は、おそらくナマで女のアソコを見たのも初めてでしょうね。
そう思うと、ますます彼の『初めて』をゲットした気になって……何度も言いますが、私はすっかりメスになっていましたね。
ワレメのみに舌を這わせていて、クリトリスを責めないのも、むしろ微笑ましかったかしら。
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