更新日:2022-09-20 06:00
投稿日:2022-09-20 06:00
「同調意識」に敏感だった?
30歳を迎えて人生経験も増えた自分。私は「同調意識」を敏感に感じ取っていたのかもしれない、と今になって思う。
みんなが参加するのだから、お弁当会には参加しないといけない。
人の話には、興味がなくても相槌を打たなければいけない。
女子としてみんなが当たり前にやってきたことが、大人になった今むしろつらい。でも今はリモートワークも増えて、仲がいいわけでもない女性とお弁当を食べる機会自体が減った。奇しくも、あのパンデミックが私を苦しみから救ってくれた。
お弁当ルールが教えてくれたこと
強制的に環境が変わったら、すっと脱力することができた。
頭のいい人に相談すると、必ず「自分をアップデートしよう」と言われる。でも、自分を変えなくても、環境を変えるという選肢で、ラクになれることを知った。
この先「環境を変えるのも怖いし、自分を変えることもできない」という最悪のことも起こるかもしれない。
でも「お弁当ルール」が教えてくれたのは、選択肢はひとつではないということ。周りの目が気になっちゃう自分を守りながら、選択肢を少なくとも3つ持つようにしよう。
そんなルールを持ちながら、今日も私はなんとか仕事をしている。
ライフスタイル 新着一覧
【連載第68回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場!
「しっぽ...

知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
『電マの営業・新井です!』(略して「電マの新井」)という新作が大変好評だ。
書店員にとっての新作といえば「新しく...
人にお金を貸した後、なかなか返してくれなかったら、とても嫌な気持ちになりますよね。
とはいえ、お金の話は、言い...
みなさんは誰かと口論になった時、どんな戦法で勝ちにいきますか?
方法は十人十色ですが、今回は代表的な勝ちパターン...
もしも突然、この瞬間に、氷が解けたらどうなるんだろう。
そう思いながら、凍て付いた湖の上に立つ自分が結構好き。...

誰の心にだって、優しい部分と優しくない部分が存在するもの。そうわかっていても、自分の心のダークサイドを自覚すると「もし...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「レンジでゆたぽん」を知ったのは、年末年始に長野県の義実家に行った時。寒がりな私を気遣って、義母が用意してくれたのです。...
北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
近年では、リモートワークやフレックスタイムなどの制度が導入されて、数年前よりも働きやすくなりました。
一方で、自由...
お笑い芸人の松本人志とその後輩芸人たちによるアテンド飲み会が話題になっていますね。
ニュースの真偽はともかく、...
2024-02-21 06:00 ライフスタイル
「斑目さん、今年こそは頑張って期限内にお願いしますよ!」
お正月がなんとなく終わったばかり、なんて思っていたら、我が...
どんなに好きな仕事でもモチベーションが上がらない時だってありますよね。気持ちが乗っていない時は、ミスしたり、時間が永遠...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。
私の夫は10...
先に仮想世界(?)でお互いを見つけて、そこから顔を合わせるって最初は気まずくないのかな? と昭和の世代は思っちゃうけど...
