こんな時代だから「初心者向けの一人旅」メリット&楽しみ方

コクハク編集部
更新日:2022-10-24 06:00
投稿日:2022-10-24 06:00
 気ままで自由な一人旅。憧れますよね! でも、実際には「会話する相手がいなくて寂しそう」「勇気がない」「一人だと不安」など、気になるけれどなかなか一歩を踏み出せない人も多いようです。今回は、一人旅初心者に向けて、一人旅のメリットや思わずハマってしまうおすすめの楽しみ方をご紹介します!

初心者にぜひ知ってほしい! 一人旅の5つのメリット

 まずは、一人旅にしかない5つのメリットをチェックしていきましょう!

1. ストレスがない

 一人旅は、人に気を遣ったり、相手の好みに合わせたりする必要がないため、ストレスがありません。好きな時に好きな場所へ行き、好きなものを食べて好きなことをする。最高の自由を満喫できるでしょう。

2. 感性や直感が磨かれる

 一人旅に行くと、気を遣うものが何もないため、すべてのアンテナを旅先での物事や人、風景に向けることができます。普段は通り過ぎる小道に入って特別なお店を発見したり、見過ごしていた空の美しさに感動したりと、感性や直感が磨かれるのです。

3. 新たな出逢いが生まれる

 相手がいない一人旅は、新しい出逢いが生まれやすいといえるでしょう。相手も、一人旅だとわかれば、連れの人がいないので話しかけやすいですし、地元の人が特別にサービスをしてくれたり、おすすめスポットを教えてくれたりするかもしれません。

4. 自分の本音を発見できる

 私たちは普段、周囲の人や常識、社会や一般的な価値観に合わせて生きているため、自分の本音に鈍感になっています。一人旅をすると、24時間自分と会話できるので、なんのしがらみもない素の自分の声を見つけやすいのです。自分だけの本当の夢や、気づいていなかったけれど我慢していたことに気が付く人もいるでしょう。

5. 満足度が高い

 一人旅は、すべて自分の好みで時間も場所も食べ物も選択できるので、とても満足度が高くなります。大人数での旅では、誰かの好き嫌いや体調、年齢、好みに合わせたプランになるので、100%自分好みにするのは難しいですよね。その点、一人旅なら自分だけのプランが実現するのです。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


肩こり・腰痛 マッサージに行けない時のホームケアグッズ3選
 パソコンなどの座り仕事の方は肩こり、腰痛、眼精疲労などに悩まされている人が多いのではないでしょうか。  私もこの...
彼の浮気タレコミにも“無”、冷たっ!合理的な人から届くLINE3つの特徴
「合理的」とは、明確な目標があり無駄がない様子をいいます。  特に仕事では、合理的な人がとても高く評価されますよね...
流鉄・幸谷駅で発見!「猫のコーヒー」自販機で出合った癒しの紙コップ
 千葉県の松戸市と流山市を結ぶ、6駅しかない小さなローカル線、流鉄流山線。常磐線と武蔵野線につながるJR新松戸駅への乗り...
ほっこり読み切り漫画/第62回「おとこまえ ダンシ会」
【連載第62回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
少し冷たくなった空気 気候の変化と人間の進化の夢と現実
 天気はよくても空と運河の青が寒々しい。向こうに見える高層ビルに入ったオフィスは、きっとガンガンに暖房を効かせているんだ...
見事!家事育児丸投げ上司を黙らせた ナイフ張りにキレッキレなLINE3選
 思ったことをはっきりと発言する人は、「きつい人」と誤解されやすい傾向にありますよね。  でも、嫌味を感じないほど...
寿司か、シミ取りレーザーか。
 ストリッパーの仕事は10日単位である。会社員時代は7日単位で、そのうちの2日は休む習慣だった。だから10日なら3日くら...
男性同士は褒め合わない?男女で全く違う「褒め文化」の話
 先日、友だちが彼氏とケンカして家出し、我が家にやってきました。とにかく怒ってたので話を聞くと、「私は彼氏を褒めるけれど...
1泊14万円 天国にふさわしい館「ハレクラニ」に泊まってみた
 旅行でハワイに行くとなったら、まず始めに「どこのホテルにするか問題」が浮上します。ラグジュアリーな海向きのホテルにする...
ポカポカ毛布の上でたまたまを披露!初々しさにきゅん♡です
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
いい夫婦? 出会った頃と見た目が変わっても変わらないもの
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
葬儀代は減り、ペットのお悔やみ花は“予算度外視”…弔いは何で図る?
「ありましたっけ?」。今年の秋もそう思うぐらい短こうございました。異常に長い夏は11月のはじめまで続き、いきなりの冬……...
どこにたどり着くのか分からない こんな気持ちのときがある
 あっちでもないし、こっちでもないし、でもやっぱりこうだし……。  行って戻ってこんがらがって。結局は同じ場所に戻...
異次元の入り口かにゃ? 興味津々の“たまたま”をロックオン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「すっぴん」と“シミ撃退”韓国旅行の話
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
春巻ではなくハルマキ?自炊疲れでも10分&大さじ4の揚げ焼きで“天国”へ
 餃子サンや焼売サンに比べて、どことなくハードルの高さを感じるのが、春巻サマです。  餡作りからしておっくう。だか...