更新日:2022-11-04 17:52
投稿日:2022-10-28 06:00
エリートにはMが多い?
先生なんて呼ばれているけど… (写真:iStock)
——なるほど、続けてください。
「実はクラブ時代のお客さまでもお医者さまや弁護士さんなど、『先生』と呼ばれているエリートって、意外にもMっ気のある方が多かったんです。
普段は体裁もあって素の自分は見せませんが、クラブに来店した時には、『あまあまさせてー』とか『叱ってー』とか『ぼくちゃん、今日、患者ちゃんを20人も診てきたの。いい子いい子してー』とか(笑)」
Tクンも同じ部類かもしれない
スマホのIDを交換し… (写真:iStock)
——笑ってしまいますが、それだけ昼間は全力でお仕事をされている証拠ですね。その反動かと……。
「はい、それでTクンも同じ部類なのかしら……と。
先ほども言ったように、彼は名門大学の学生でイケメン、長身とくれば、周囲は『かっこよくて優秀なTクン』像を勝手にラベリングしてしまいます。
Tクン自身も《周囲の期待に反したことをすると疎まれる、ドン引きされるかも》と思っているから自分を抑えてしまう。だから、その反動で性的な興奮をほのめかしてきたのかしら……って。
ただ、20歳も離れている私にどうして……?
そう思った時、
『P子さんのLINEのID、訊いてもいいですか?』
と彼が言ってきました。
「僕を奴隷にしてください」の衝撃
まさかの文言に…
『もちろん』
私は快諾してその日はお開きになったんですが、翌日、彼からのLINEと添付された画像を見て驚きました。
『P子さん、昨日はありがとうございました。今度は2人で会って頂けませんか?』
お礼の文面とともに彼の上半身裸の写真があり、胸に張られた紙には次のような文言が書かれてあったんです。
『僕を奴隷にしてください』」
続きは次回。
ラブ 新着一覧
花粉症の人にとっては、つらい季節になりましたね。花粉の時期の悩みといえば、「外でのデートが楽しめない」こと。とはいえ、...
セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。普段からレスのつらさや...
近年、「結婚に恋愛感情はいらない」といった考え方が広まりつつあります。特に、婚活中の女性からすると、紹介された男性に短...
はじめまして。今回、「コクハク」で「処女」に関するコラムを書かせていただくことになった、mirae.(みれ)と申します...
mirae.(みれ)
2024-03-11 06:00 ラブ
近年、オンラインゲームがきっかけで、恋愛から不倫にハマる主婦が増えています。なぜ自宅でやるはずのオンラインゲームから、...
「冷酷と激情のあいだvol.185〜女性編〜」では、付き合おうという話がないままに曖昧な関係が続いてきた62歳のトシオさ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
2月29日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)の電撃結婚発表は世界を驚かせ、興奮冷めやらぬ様子が続いている...
2024-03-08 06:00 ラブ
皆さんは「ネトナン師」なるものをご存じだろうか?
端的に言うと、ネット上のナンパ師だ。
近年の男女の出...
家族のために手間暇かけたり、健康を考えて薄味に仕上げた料理も、夫の舌がバカ舌だと作る気がなくなりますよね(笑)。
...
年下男性と恋愛する年上女性はかなり増えてきましたが、10歳以上の年の差となるとまだまだ少数派。
今回は20代男子に...
大好きな彼に嫌われるのが怖くて、年齢をサバ読みしたまま付き合っているカップルたち。
でも、望んだはずの結婚の話が出...
素敵な男性がたくさんいる一方で、女性を不幸にするダメ男もいます。でも、ダメ男の多くは、甘い言葉と巧みな会話術で女性がハ...
かつて苦楽を共にした仲間と再会できる「同窓会」。旧友の今を知れる楽しさもありますが、40代を過ぎても独身の人にとっては...
いけない恋愛だと分かっていながらも不倫に足を踏み入れてしまう男女。そもそもの出会いやきっかけはなんなのでしょうか? 不...
彼氏が童貞だと知ったらあなたはどう思いますか?「女性に慣れていないから不安」「今までの反動で結婚してから浮気しそう」な...