更新日:2022-12-08 11:20
投稿日:2022-11-25 06:00
セレブ家庭に嫁いで間もないR子さん(25歳主婦/子供なし)。サラサラのセミロングヘアにひな人形のように愛らしい顔立ちは、花柄のワンピースに包まれ、一見して「品のいい若妻」という印象だ。
しかし、彼女には誰にも言えない秘密を抱えていた。しかも義理の家族ぐるみで――。
そのあまりにも狂喜的な愛の絆で結ばれた結婚生活に、筆者が迫ってみました。
しかし、彼女には誰にも言えない秘密を抱えていた。しかも義理の家族ぐるみで――。
そのあまりにも狂喜的な愛の絆で結ばれた結婚生活に、筆者が迫ってみました。
勉強とアルバイトに明け暮れた学生時代
女手一つで育ててくれた (写真:iStock)
ーーご自身の生い立ちを話せる範囲でお聞かせください。
「中学生のころ、病気で父が他界し、母が女手一つで育ててくれました。私自身もアルバイトで学費や生活費を稼ぎ、保育士の免許を取得。都内の保育園で働いていました。
性格は内気でおとなしいでしょうか。女子高育ちですので、男性とお付き合いした経験もありません。女友達も少ないかな。青春らしい青春は味わわなかったですね。いつも勉強とアルバイトに明け暮れていました。
カルチャースクールに通うように
少しでも上達すればと… (写真:iStock)
生活が一変したのは、カルチャースクールで『楽しい水彩画』のクラスに入ったことです。保育園ではお絵かきの時間があるのですが、実は私、あまり絵が上手じゃないんですよね。
少しでも上達したらいいなと思って、近所のカルチャースクールに通い始めたんです。生徒は中年女性が多く、世田谷区という土地柄、裕福な主婦も多いでしょうか。
パッと見、私が一番若く、皆さんいかにも『セレブな奥様』という感じで、いつも教室の隅っこで受講していましたね」
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