高収入男性が浮気するワケ あなたは見て見ぬ振りできますか

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-08-18 07:40
投稿日:2019-05-19 06:00
 浮気をする男性の特徴の1つに、「高収入」ということが挙げられますね。でも、なぜ世の中のお金持ちは浮気に走るのでしょうか?そして、そんな高収入男性が求める女性像って、どんなものだと思いますか?

高収入男性が浮気に走るのはなぜ?納得のワケ

 高収入で社会的地位もあるのに浮気を絶対にしない、そんな男性見たことありますか?私は、3人ほど思い浮かびますが、とても稀であることには間違いない!

 そもそもなぜ高収入男性が浮気に走りやすいのか、納得のワケを見てみましょう。

女性にモテるから

 結婚相談所では、年収600万以上の男性に人気が偏るそう。このことからも分かるように、女性の大半は男性の「収入」を気にしています。

 そう、高収入男性は望まなくても「お金持ち」を求める多くの女性にモテてしまうんですね。さらに、そういう男性は自分に対して強く自信を持っていて魅力的。不思議と何をしても素敵に見えてしまうので、ますますモテます。

 つまり、女性が群がるからこそ、浮気へと繋がる機会は一般男性と比べてたくさんあるということ。仕方がないとは言いませんが、そう思わざるを得ない。

オス力が高いから

 社会的地位の高い高収入男性は、運だけではなくきちんと努力をして、今の地位を得ています。時には誰かと、そして自分と戦いながら仕事を頑張る男性は、オスである闘争本能が高く、男性ホルモンも活発に分泌されちゃうんだとか。

 弱肉強食、少しでも多くの遺伝子を残したい、まるで野生の動物のようなオス力を持つため、本能で浮気に走ってしまいやすいんです。

 賢さを持つのに、なぜ人間としての理性が働かないのか、そこは永遠の謎ですが。でも、「浮気が仕事への活力になる」と明言する高収入男性は、とにかく何かがみなぎっていて、つい付いて行きたくなってしまうのは否めない……。

高収入男性が求める女性像って?

 高収入男性とお付き合いをしたい!という女性は、星の数ほどいるでしょう。「裕福な暮らしがしたい」「働きたくない」など、理由はさまざま。

 でも、注意が必要なのは、ほとんどの高収入男性は遊んでいるだけあって女性を見る目に長けているということ。あなたは、そんな男性達が求める女性像になれる自信はありますか?

見て見ぬ振りをして自由にさせてくれる

 たとえお付き合いをしても、結婚しても、絶対に縛れないのが高収入男性。なぜなら、長年自分の思うようにがむしゃらに自由に泳いできた結果、今の地位や名誉を得ているのですから。結婚したら浮つき願望をたたむ男性ももちろんいますが、少数であることは間違いないでしょう。

 つまりは、もしもそんな事態が起こった時、見て見ぬ振りをして泳がせてあげる器が自分にあるのか、慌てずに「芸の肥やし」ではないですが、「これもその男性に必要なこと」だと割り切ってどーんと構えていられるか、そこが高収入男性と付き合う時に必要な覚悟でもあると思います。

自立している

 そもそも、高収入男性を好む女性は、「お金持ちであるその人」が好きな場合が多いでしょう。でも、想像してみてください。もしも、その人が高収入でなくなっても、あなたは変わらぬ愛を持てますか?

 あるデータによると、「妻にも働いていてほしい」と思う高収入男性はとても多いそう。賢い高収入男性は、依存する女性を敬遠します。専業主婦になりたいと願う女性は多いですが、イコール、「働かずに男性のお金で生きていきたい」と言っているようなもの。そんな女性、魅力的ですか?いや、全然素敵じゃない。

 逆に、きちんと働いて自立している女性は、「あなたのお金に惹かれているわけではない」と自ら立証しているのです。高収入男性とはいえ、ガラスのハートを持つ一男性。もしも、男性の収入ががくんと減っても、地位がなくなっても「支えてあげる」の一言を言えるパートナーを望むのは、人として当たり前ではないかと思います。

愛もお金も得たいなら覚悟を持つべき

 浮気されるのは、苦しいものです。自分だけのものになって欲しいと思うのは当たり前。でも、高収入男性の彼女・妻の座を得た女性は、「経済問題」で悩む機会が少ないはず。これは、とても幸せなことであることを忘れてはダメですよ。

 と、こんなことを長々と書いてきたけれど、必ずしも「高収入男性=浮気性」という訳ではありません!!ただ、高収入だろうとなんだろうと、男性と一緒になろうと思う時、お金ではなくその人の内面が好きなのか、きちんと自問するのは大切でしょう?そういった覚悟がある女性は、高収入男性のハートをがっちり掴むことができるかも?そう思うんです。

 愛もお金も得たいなら、覚悟を持って。その自信がないなら、ほどほど男性に狙いを定めて。実はとても簡単なことなんじゃないかと思うのですが、いかがでしょうか。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


イクメンは世間を欺く仮の顔?家族命と見せかけて不倫する男に3つの特徴
 夫がイクメンだと本当に助かりますよね。自分の時間もできるし、「いい人と結婚してよかった!」とママ友に自慢し、羨ましがら...
恋バナ調査隊 2024-02-09 06:00 ラブ
東京⇔鹿児島の遠距離恋愛 彼の旅費を全額負担するアラフォー女性の本音
 オンラインでの出会いが増えたこともあり、遠距離恋愛に陥る人が大勢います。  気になるのは、彼氏が会いにきてくれる時の...
内藤みか 2024-02-08 06:00 ラブ
上納システム報道で我振り返る…2度と行きたくない!合コン恐怖体験4選
「どんな男性と出会えるんだろう♡」とドキドキして行った合コンで、トラウマ級の恐怖体験をした女性に話を聞きました。 ...
恋バナ調査隊 2024-02-08 06:00 ラブ
彼氏できない問題…決まった恋人がいない人のための恋愛術
「全然彼氏ができない…」  出会いはあるけれど、本命にならず都合のいい関係で終わってしまうケースはありませんか。 ...
若林杏樹 2024-02-07 06:00 ラブ
「ときめかないけれどいい人」は逃すな! 結婚をおすすめする理由5つ
 恋愛というと、心がときめく甘い恋愛をイメージする人が多いですよね。でも、心がときめくからといって、幸せな結婚ができると...
恋バナ調査隊 2024-02-07 06:00 ラブ
セルフプレジャーを早く知りたかった 男女比では大きな差が
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私が個人で運営してい...
豆木メイ 2024-02-06 06:00 ラブ
あなたの恋力&魅力を引き出す香りは? 1分で得するフェロモンジャッジ
 今回は、バレンタインに向けた【フェロモンを引き出すメンズ香り術】です。  素敵な男性が近くにいるとフェロモンが爆...
太田奈月 2024-02-06 06:00 ラブ
不倫相手と夫を比べるのって変?憂鬱な気分を捨てて本当に幸せになる方法
 不倫中の人が陥りやすい苦しみの一つに、「不倫相手と夫を比べてしまう」点が挙げられるようです。同時に2人の人と付き合えば...
恋バナ調査隊 2024-02-05 06:00 ラブ
東出昌大TV露出で“色気ある”と話題に やんちゃしても女が途切れない男
 俳優の東出昌大(36)が1月30日、フジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか? 2時間SP」に出演し、話題になってい...
「地方の大学受験はNGだった」妻大反対でも長年の夢を叶えたい夫の決意
「冷酷と激情のあいだvol.180〜女性編〜」では、突如として都心を離れ地方に移住したいと言い出した夫の決断に対し途方に...
並木まき 2024-02-03 06:00 ラブ
地方移住してカフェ運営? 第2の人生を独断で決めた夫に怒る48歳女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-02-03 06:00 ラブ
効率よく! 医者が好きな女性のタイプになれば話は早いんじゃない?
 経済的に豊かな結婚生活を夢見ている女性は、「医者の男性と結婚したい」と思う人もたくさんいるはず。でも、もし医者の男性と...
恋バナ調査隊 2024-02-03 06:00 ラブ
「声が似てる人がいて…」連絡途絶えた元カレとのご縁復活“自然な”LINE
 元彼や、いい感じだったのに連絡が途絶えてしまった男性とのLINEを復活したくても、なかなかLINEを送る勇気は出ないも...
恋バナ調査隊 2024-02-03 06:00 ラブ
ご存じ?「カレーをスパイスから作る男とは付き合うな」説のナゾ解き
 美容師・バーテンダー・バンドマンの男性の総称「付き合ってはいけない3B」は皆さん知っていますよね。では「付き合ってはい...
恋バナ調査隊 2024-02-02 06:00 ラブ
「40代で無職の女」は恋愛対象外ですか? モテと非モテの境界線を解説
 40代で未婚の女性の中には、無職のまま実家に住んでいる人もいますよね。無職である事情はさまざまだと思いますが、「無職だ...
恋バナ調査隊 2024-02-02 06:00 ラブ
「既婚女性以外と恋愛できない」人妻好きの独身男子が微増しているワケ
「人妻が好き」と公言する独身男子が微増中です。  周囲に同世代の独身女性がいても、あえて年上の、しかも既婚者と関係を持...
内藤みか 2024-02-01 06:00 ラブ