家事育児の負担が平等なのはドラマだけ!夫が放った酷な一言

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2022-12-26 06:00
投稿日:2022-12-26 06:00

子育ては毎日戦争、時間との戦い

 うちは5人家族です。上の子たちは小学生なので、食事も洗濯もそれなりの量になります。加えて、共働きをしているので常に時間が足りません。

 朝起きて幼稚園の準備と送迎、日中はできる限り仕事を進め、小学生組が帰ってきたと思ったら末っ子のお迎え時間。残った仕事を片付けたら、息つく間もなく夕飯の準備です。

 子どもたちをお風呂へ促し、夕飯を食べさせてから歯磨き、夕飯の片付けをしたら寝かしつけ。自分のお風呂は一番最後が当たり前です。

 洗濯物をドラム式洗濯乾燥機に突っ込んでボタンを押したら、間に合わなかった仕事や明日の幼稚園の準備をします。

 全部終わる頃には日付けが変わっていて、気絶するように眠りにつく……それが私の毎日です。毎日戦争状態とはよく言ったものだ、まさにそれ。

母は強し?そうせざるを得ない状況にあるだけ

 子育てや仕事をしながらの家事って、終わりが見えないつらさがありますよね……。まだうちは上の子たちが小学生なので自分のことは自分でしてくれたり、ゴミ捨てや掃除も手伝ってくれたりと、恵まれた環境(?)にあります。

 これが3人とも未就学児だったら恐ろしい……! 毎日が戦争を越えますね。上の子たちは2歳差だったので未就学児の当時はとても大変だった気がするのですが、正直記憶はありません。

 葬り去りたい黒歴史なのか、単に忙しすぎて覚えていないだけなのか。きっと、爆弾を抱えながら何度も地雷を踏みぬいたことでしょう……。よく頑張ったね、私。

 こうして、精神と物理の破壊と再生を繰り返しながら、私たち母親は日々を過ごしていくのです。母は強し、いや、強くならなきゃやっていけないだけ!

 対して父であるひでまるはどうでしょう? 我が家のケースをご紹介します。

tumugi・ひでまる
記事一覧
ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
ブログYouTubeXInstagram公式LINE
◆相談はこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


誰かに紹介する?したくない?付き合う人の選び方は単純明快
 親や先輩から「付き合う人は選んだほうがいいよ」と言われた経験はありませんか?  お恥ずかしいのですが、私は30歳に...
汚部屋ではないけれど…「片づけられない女」を卒業したい!
 自分の部屋を見回したとき「ぐちゃぐちゃしてる」「誰にも見られたくない」と感じる人は、もしかすると「片付けられない女」か...
「授乳するの気持ち悪い」と落ち込んだ日 2022.11.25(金)
 皆さん、授乳にどんなイメージを持っていますか。母と子が触れ合う大切な時間? 母親が自らの栄養を子に分け与える神聖な行為...
ノーパン生活の実態! 解放感と掃除面倒を天秤にかけたら…
 芸能人でも、ノーパン生活を公言している人は多いですよね。気が楽そうな気はしますが、やはり防犯面では心配なことも……。果...
日向ぼっこで免疫力アップ! 自慢の“たまたま”もフワフワに
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「勤労感謝の日」働く自分やあの人に感謝!2022.11.23(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
花屋解説!コロナ禍の「喪中ハガキ・メール」お悔やみマナー
 今年もあと1カ月程度。猫店長「さぶ」率いる我がお花屋さんも、年末の準備をしなければいけない時期になっておりました。 ...
「アヒル隊長 大冒険セット」再販に歓喜! 2022.11.22(火)
 昨年11月、数量限定発売されたバスクリン「きき湯とアヒル隊長 大冒険セット」。現在、再販しているのを知っていますか? ...
女から嫉妬されやすい女性の特徴 無意識ほど怖いものはない
 女性の中には、「なぜか同性から嫌われる」という人がいます。相手に何かしたわけでもないのに、初対面から嫌な態度を取られた...
SNS疲れしたあなたへ 30代は“中途半端な人間関係”の清算を
 いまや年齢に関係なく、多くの人が「使いこなして当たり前」のSNS。でも、表情も声色(こわいろ)も分からないSNS投稿で...
白×黒柄のカモフラ!? めちゃ尊い“たまたま”に心が洗われる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
外で心が乱されても居場所があれば大丈夫 2022.11.20(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ステージ衣装用の真っ赤なランジェリーで“魔法”にかかった
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
残業して当然なの? 子なし女性がイラッとした非常識LINE3選
 アラサー・アラフォー世代には、子持ち女性と子なし女性が混在しますよね。だからこそ、自分と環境が異なる女性へLINEする...
2022-11-19 06:00 ライフスタイル
“業界用語”炸裂トークにイラッ!「皆が知ってる」前提は危険
 みなさんは友達が同じ職種の方って、どのくらいいますか?  私はほとんどが自分とは違う業種で働いている人ばかりです。そ...
新宿から35分!「里地里山」で心に栄養を 2022.11.17(木)
「疲れたー、疲れたー、やっぱり疲れたー」  が、口癖になっている筆者に「日めくりコクハク」でもおなじみ、街の景観を...