カシミヤは自宅で洗濯できる? お手入れ方法や洗い方のコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-12-24 06:00
投稿日:2022-12-24 06:00

失敗しない! カシミヤを自宅で上手に洗濯する方法

 注意点がわかったら、さっそくカシミヤを自宅で上手に洗濯する方法を見ていきましょう。

準備するもの

洗濯に必要なもの(写真:iStock)
洗濯に必要なもの (写真:iStock)

 カシミヤを洗濯するには、以下のものを準備してください。

・中性洗剤(シャンプーでもOK)
・柔軟剤(リンスでもOK)
・常温の水
・カシミヤが入る大きな洗面器(手洗いの場合)
・大判のバスタオル(洗濯機の場合)

 洗剤は、中性洗剤やおしゃれ着洗い専用のものを用意してください。なければシャンプーでもOKです。

 洗う水の温度が高いと繊維が縮んでしまう可能性があるので、必ず常温の水を用意しましょう。

 柔軟剤を使うと、油分が補給されて手触りがよくなるのでぜひ用意してみてください。

カシミヤを手洗いする方法

やさしく手洗い(写真:iStock)
やさしく手洗い (写真:iStock)

1. 洗面器に常温の水をたっぷり入れる。

2. 水に洗剤を入れて溶かし、泡立てる。

3. カシミヤは必ず一枚ずつ入れ、優しく押したり、ゆすり洗いをする(揉んだり擦ったりしない)。

4. 水を変えて優しくすすぐ。

5. 柔軟剤を入れた水につける。

6. 畳んでネットに入れ、洗濯機の脱水モードで水を切る。

7. 日陰や室内で平干しする。

カシミヤを洗濯機で洗う方法

洗濯ネットを活用する(写真:iStock)
洗濯ネットを活用する (写真:iStock)

1. 大判バスタオルの上にカシミヤを置き、バスタオルで挟んでからロールのように包み、崩れないように紐などで固定する。洗濯ネットを使う場合は、小さく畳んで紐などで固定し、ネットに入れる。

2. 一度に洗う枚数は1〜2枚にし、「手洗いモード」や「ソフトコース」などを選んで洗う。

3. すすぎの際に柔軟剤を入れる。

4. 脱水が終わったら、日陰や室内で平干しする。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


40代靴下コーデの“掟”…白、黒、くすみ3色で暖かさとおしゃれの二刀流
 足元が冷える秋冬になると、困るのが足元のコーデです。でも、暖かいけど靴下コーデはハードルが高いからと、いつもパンツスタ...
最近親の認知症が気になる…【専門家監修】対応法を理解し向き合う方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
雨の日の髪の広がり・うねり対策 スタイリング剤も“晴れ”とは違うものを
 雨の日の困りごとといえば、髪の広がり・うねりですよね! 外出先で鏡を見て、爆発した自分の髪に青ざめた経験がある人もいる...
メイクの時間は何分?0.5分、20分、60分…長い派&短い派エピソード
 メイクにかける時間は、人それぞれですよね。でも、あまり人と一緒にメイクをする機会もないので、「みんなはどのくらい時間を...
激辛の魔力にハマった…“お尻”とも相談!体を壊さない注意点&楽しみ方
 激辛料理にハマる人は多いですよね! 辛いものを食べると、なんとも言えない刺激と爽快感があるので、つい癖になってしまいま...
また「ささくれ」が…涙【専門家監修】位置や程度で分かる健康チェック
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「涙袋」が痛く見えないコツは? やっちまったNGメイクを参考にして
 涙袋メイクは簡単に目の縦幅を広く、大きな目に見せることができるので、毎日欠かせない人も多いのではないでしょうか? 筆者...
マンホールを歩くのもダメ? アレルギーがしんどい人の苦労エピソード
 食物や花粉、金属に虫など、アレルギーにはさまざまな種類があります。アレルギーでしんどい状態は、体験してみないとなかなか...
40代女が陥りやすいショートヘア失敗回避策 我慢すれば済む話ではない
 流行りのショートヘアで、小顔を目指すつもりが、「思ってたのと違う!」と鏡の中の自分にツッコミを入れる女性は多いようです...
40代でも絶対に諦めない! パサつき原因&ツヤ髪を取り戻す4つの習慣
 40代以降の見た目年齢を決める大きな要素が、髪の毛です。40代を超えると、髪がパサつき、白髪も増え、残念な印象に……。...
美髪の秘訣はマヨネーズでマヨシャン!? 人には言えないオモロ美容法6選
 世の女性の多くは、綺麗になるためにいろいろな努力をしています。筋トレやスキンケア、エステなど、良いと言われたものはすべ...
今さらですが「ヌン活」ってなに? 赤っ恥をかかない服コーデの正解
 肌寒くなってきたこの頃、秋本番です。秋といえば、グルメやスイーツですが、より優雅に雰囲気まで味わうなら「ヌン活」がおす...
性交渉でできもの!?【専門家監修】デリケートゾーンの異変とケア方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ショック! まつ毛サマがごっそり抜けた…今すぐ見直したい5つの悪習慣
 洗顔やメイクの際、まつ毛がごっそり抜けた経験はありませんか? 突然抜けたら、誰だってびっくりしますよね。「どうしよう…...
40代はVIO脱毛のやり時!でもアンダーヘアどこまでなくそうか問題が…
 アンダーヘアを脱毛する若い女性が増えていますよね。でも、40代を過ぎるまで自然体で過ごしてきた女性にとっては、どこまで...
40代おブスアイメイク、同じアイシャドウでも塗り方で激変するテク3選
 アイメイクには、欠かせないアイシャドウ。毎日のメイクにおけるマストアイテムであるにもかかわらず、塗り方を間違えてしまう...