仕事、趣味、恋愛…今年こそ逃げ癖を直したい! 5つの克服法

コクハク編集部
更新日:2023-01-08 06:00
投稿日:2023-01-08 06:00

逃げ癖を直したい人必見!5の克服方法

 逃げ癖がついてしまうと、何をするにも最後まで成し遂げることができなくなってしまうかも。この機会に、逃げ癖を克服してみませんか。

1. 目標設定を下げる

 逃げ癖がある人には、目標を高く設定しすぎて自分の首をしめている可能性があります。まずは目標設定を下げることがおすすめですよ。

 ハードルを下げれば気持ちも楽になりますし、「クリアできた!」という成功体験を重ねることができ、物事をポジティブに考えられるようになります。

2. 期間を設定する

 逃げ癖がついて、「もう嫌だ」と思ったら、そこで終わらせてしまう人も多いでしょう。これでは、いつまで経っても目標を達成することはできません。

 逃げ癖を直したいなら、「これが終わるまでは頑張ろう」「1年は続ける」といった期間を設定しましょう。ゴールが見えていれば、モチベーションも維持しやすくなるはずです。

3. 壁にぶつかったら、状況を整理する

 逃げ癖がある人はトラブルを抱えたり、壁にぶつかることで、「面倒くさい」「どうしたらいいのか分からない」と投げ出してしまうパターンが多くみられます。

 逃げ癖を直したいなら、壁にぶつかった時こそ焦らずに。ゆっくりと状況を整理して、こんがらがった結び目をほぐすように、ひとつひとつ解決してみましょう。

4. つらくなったら誰かに相談、話を聞いてもらう

 逃げ癖がある人はつらい時、一人で抱え込んでしまいがち……。その結果、周りが気づいた時には取り返しがつかない、大きなトラブルに発展してしまう場合もあります。

 それを防ぐために、つらくなったら早い段階で誰かに相談してください。話を聞いてもらうことも必要です。誰かに話す行為で「逃げよう」とする気持ちも抑えられるようになるでしょう。

5. ストレスを貯めこまない

 ストレスを貯めこんでしまうと気持ちに余裕がなくなり、物事を前向きに考えられなくなってしまいます。

 そのため、逃げ癖を直すにはストレスを貯めこまないことも大切! ストレスがなくなると、思った以上に気持ちが楽になるはずですよ。

自分自身と向き合えば、逃げ癖は克服できる!

 逃げ癖がある自覚があって「直したい」と思っているなら、なかなか直せなくて苦労しているかもしれないですね。今回の記事を参考に自分自身と向き合ってみてください。

 意識次第では、意外と簡単に逃げ癖を克服できるかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


猫が優勝! 鹿との“たまたま”脳内対決で「奇跡的可愛さ」を実感した報告
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ガチとの線引きはどこ? 嫌われやすい「にわかファンあるある」6選
 スポーツ界やアイドル界には、多くのファンがいますよね。ファンについて最近よく言われるのが「にわかファン」の存在。ガチフ...
【花選びの新常識】高感度な人たちは「豪華すぎない切り花」が好き!?
 猛烈に暑い今夏。暑すぎて「切り花は日持ちがしない」という買い渋りの声はよく聞かれますが、それでも植物はなんだかよく売れ...
抱えきれない気持ちは外に出したほうがいい 2023.8.30(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
メンタルと財布を死守! 大人女性の「心が荒まない」節約術
 物価が上がり続け、日々の生活にかかるお金が増えていることを意識しつつも、生活の満足度は下げたくないのが大人世代。過剰な...
初対面でも距離感ゼロ民! ズカズカと踏み込んでくる“クセ強”LINE3選
 人は千差万別でいろいろな性格がありますが、初対面で戸惑ってしまうのが「距離感ゼロで近づいてくる人」。普通は少しずつ仲良...
彩どりの中の暮らし 2023.8.28(月)
 モノトーンを身に着けた若い女性。  これからたくさんのことを経験して、いろんな色を取り込んでいくのだろう。 ...
カメラマンの珠玉の1枚!台風一過の純白“たまたま”を見て♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
30代40代からでも「褒め上手」になれる?円滑な人間関係を構築するコツ
 あなたは人を褒めることが得意ですか? 「すごい!」と思っていても、どう伝えたらよいのか分からず、スルーしてしまう人もい...
【セリア&ダイソー】人気定番3品でイライラ激減! 2023.8.27(土)
 引っ越しをして生活環境が変わり、顔を洗うだけでも無駄に時間がかかり、とにかく鈍くさい。なぜかって? 洗顔フォームの定位...
「ひとつ前の季節」を懐かしく思う不思議 2023.8.26(土)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
ほっこりする動物漫画/第56回「散歩道 ワンが心とアキノソラ」
【連載第56回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、...
あ~すっきり! 子供の習い事でマウントをとるママ友を一撃する言葉
 子供が小さい時は、保育園や幼稚園のママ友との付き合いを避けられません。特にやっかいなのが、自分の子供とほかの子供を比較...
「もしかして妊娠してる?」勘が鋭い人から届いたドキドキLINE3選
 世の中には、勘の鋭い人がいます。ほんの小さなことでも見透かされたように言い当てられるので、恐怖すら感じる時もありますよ...
路地裏にスタジアムの歓声が響く 2023.8.25(金)
 スポーツに夢中になる誰かの汗と涙に励まされる。  彼らの姿に僕らは何を見ているんだろう?  ちょっと凹んで...
人間関係は日々修業!「アシスト上手な大人」はやっぱり超かっこいい
 みなさんの周りには、「この人は目立たないけれど、いい仕事してるんだよな」と思える人はいますか?  もしいるなら、そ...