(2022年6月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)
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男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。友達の夫や彼氏だろうがだれかれ構わず男性を誘惑してしまう癖のあるオトナ女子もいます。この事実が発覚すれば、友情は必ず終わります。
男性は誰とでもエッチができる性をもっているケースが多いので、そもそも理性が吹っ飛ぶような環境を作らないことも必要ですが、人のパートナーに手を出す女子の特徴も知っておくべきでしょう。
宅飲みは危険がいっぱい!?
新型コロナによって宅飲み人口が増えました。宅飲みに潜む危険性としてまず挙げられるのは、「酔ったらそのまま寝てしまうのが許される」シチュエーションです。
信じていた女友達にも裏切られ、パートナーの無神経さに悩む、飲食店勤務のA子さん(33)のケースをご紹介しましょう。
近くに住むバツイチの友人・B美さん(35)は、早くに結婚し、小学生高学年のお子さんが2人います。コロナ以降、夕食を済ませた後、子供たちを自宅に残し、週に2~3回はビールやワインを持参してA子さん宅へ自転車でやってくるようになった3カ月後の冬の出来事でした。
A子さん「ある時、私が眠たくて主人とB美をリビングに残して先に寝室に行ったんです。頻繁にやってくるB美と夫は、酒を酌み交わしフレンドリーな関係として仲良くしていました」
山崎「えっ。何か違和感があったんでしょうか?」
話の続きが気になる山崎は息を呑みながら尋ねます。
こたつの座り方に違和感
A子さん「はい。のどが渇いて目が覚め、台所へ行ったら、狭いのに2人が隣同士に座っていました。うちはこたつなんですね。カップルや夫婦でもないんだから、普通はL字とか向かい合わせのどちらかで座りますよね? でも隣で密着しながら座っていたんです。で、ヘラヘラ笑って『どうしたの~?』って普通に言われ、あれ、なに? と小さな違和感を抱きました。でも、その日は深くは考えなかったんです」
朝起きると至って普通の旦那さん。A子さんは「まさか……?」と思いましたが、首を横に振って嫌な想像をかき消したといいます。
山崎「それからもB美さんは、宅飲みに来られていたんですか?」
A子さん「はい。ある晩ですが、私がかなり酔った時でした。トイレから戻るとこたつのお布団の下で2人が手を握っていてサッと離した感じがしたんです。でも、確証が持てなかったので何も言えませんでした」
A子さんは中途半端にB美さんに伝えて友人関係が壊れるのを懸念し、言い出せなかったそう。
山崎「それで、決定的な証拠は何かありましたか?」
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