更新日:2023-01-14 02:56
投稿日:2023-01-06 06:00
欲しかった快楽に溺れる
――続けてください。
「覚悟していたとはいえ、やはり女性器を見られたときは、恥ずかしかったですね。普段からアンダーヘアは小判型に処理をして、ヴァギナの黒ずみにも気を遣っていましたが、初めての男性に見られる緊張は相当なものでした。
彼は愛撫中もあまり声を発しないと分かったので、なおさら緊張感が増していって……。
次の瞬間、ワレメがネロリと舐めあげられたんです。さんざん焦らされた私の体が、欲しかった快楽にビクッと跳ね上がりました。
味わったことのないような衝撃的なエクスタシー
その後は、一気にねちっこいクンニリングスが始まったんです。ねちっこいとは誉め言葉ですよ。ずっと焦らされていた体が、彼のなめらかに動く舌を求めているんです。女粘膜を舐め吸われ、クリトリスを転がされるたび、
――ああっ、だめっ!
私は腰を震わせながら、喘ぎました。特に、クリトリスを舌先で弾かれる快感は筆舌に尽くしがたいほど……アクメの大波がそこまで迫っていました。
なおも執拗にクリトリスを弾かれると、私も舌の動きに合わせて腰を振ってしまって……。
――あっ、あっ、イク……ッ!
次の瞬間、体が大きくのけ反ったんです。私、イッてしまったんです……。かつて味わったことのないような、衝撃的なエクスタシーでした。
クリトリスが破裂するのではと思えるほどドクドクと脈を打っているんですよ。それくらいすさまじい脈動だったんです」
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