私たちが事実婚を選んだ3つの理由 デメリットも忘れないで

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2023-01-27 06:00
投稿日:2023-01-27 06:00
 婚姻届を提出せずに、夫婦と同じような関係で生活を送る「事実婚」。内縁関係とも言われますね。女性なら、結婚して籍を入れることに憧れる人も多いと思いますが、あえて「事実婚」を選ぶ人も増えているようです。
 今回は、事実婚を選んだ理由や知っておきたい事実婚のデメリットをご紹介します。

どうして籍を入れないの? 私が事実婚を選んだ3つの理由

 それでは事実婚を選んだ人にはどのような理由があるのかをチェックしていきましょう。

1. 手続きが面倒だから

公的な手続きは避けられない(写真:iStock)
公的な手続きは避けられない (写真:iStock)

 婚姻届を提出する際には、名前を変えるのに伴って女性側にさまざまな手続きが発生します。また、周囲への挨拶や報告など、面倒なことが多いのも事実ですよね。

 また、万が一別れてしまっても、戸籍にも影響がなく複雑な手続きもないのは、事実婚のメリットの一つです。

2. 義理の両親と一線を引ける

相手の家族関係までは踏み込まない(写真:iStock)
相手の家族関係までは踏み込まない (写真:iStock)

 女性の中には、「彼は大好きだけれど、義理の両親との関係には一線を引きたい」と考える人もいます。こういった場合、事実婚であれば親族として関係を持たなくていいため、面倒な付き合いを避けられるメリットがあります。

3. 仕事上で独身のほうがメリットが多い

姓が変わることがデメリットになる仕事もある(写真:iStock)
姓が変わることがデメリットになる仕事もある (写真:iStock)

 女性が結婚すると寿退社や育休取得などを連想する人もいますよね。さまざまな働き方が増えてきた現代ですが、「どんどん仕事を任せてもらい、キャリアを積んでいきたい」と考える女性は事実婚を選ぶケースが多いようです。

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趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

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