【実録】兄弟喧嘩にうんざり!我が子と私に不足していたもの

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2023-01-23 06:00
投稿日:2023-01-23 06:00
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザーを経て「ひでまる」と再婚。今では3人目の子どもが誕生し、5人家族で暮らすアラサーです。
 3人の子どもを抱えながら働くって、思っていたよりも大変! 本連載は子育てをしながらバタバタと過ぎていく毎日の中で、私が感じたことやちょっとした事件(笑)を「働くママのリアル」を通してお伝えします。

自宅療養中に困ったこと

 みなさん今日もママ業お疲れ様です! 年が明けた今だから言えるのですが、ついに私もコロナウイルスに感染してしまい、クリスマスを自宅隔離で過ごしました。本当はしっかり準備してクリスマスパーティーをしたかったのに……無念。

 幸運だったのは、私以外の家族はなぜか感染せずに無事療養期間を明けられたこと。その一方で、元気のあり余る子どもたちは、家の中をドンドンドンドン大暴れ。

 ママが大好きな末っ子は隙あらば抱きついてこようとしたり、チューしようとしたり、油断も隙もありません。みなさんどうやって隔離しているのでしょうか? めちゃくちゃ気になります……。

 また、子どもだけで過ごさせるとすぐに喧嘩をし始める我が子たち。ベッドで伏せている私はなすすべなく、子どもたちがヒートアップしていく様を見ているしかありません。

 今回は、そんな兄弟喧嘩についてのお話です。

毎日喧嘩をする子どもたちにうんざり

 うちは長女と長男が2歳差で、末っ子と長女は8歳差です。なかでも、長女と長男の喧嘩は日常茶飯事。どちらが先にお風呂に入るかなどの小さいことから、ゲーム中の煽(あお)り合いが取っ組み合いの喧嘩に発展することもあります。

 もちろん末っ子もそれに参戦。本人いわく「楽しそうだから」というわけの分からない理由です。案の定、長女や長男に揉みくちゃにされて大泣きする始末。自ら戦地に向かうその心意気は良いですが、やめて欲しいですね(笑)。

 毎日嫌というほど喧嘩をする子どもたち。なぜこんなにも喧嘩をするのでしょうか? 男女差や年齢差によっても違いはあるでしょうが、子どもの喧嘩の理由なんて単純です。それは「不快だと感じたから」。

 彼らはそう感じたが最後、言葉の暴力や物理的な暴力へと転じます。大人はそこで我慢できますが、子どもには難しいですよね。「不快」を表現する手段が喧嘩というわけです。

 頭では分かっていても、実際に目の前で繰り広げられる喧嘩を見てしまうと、ウンザリしてしまいます。「不快なのは分かったから! その表現方法を変えてくれ!」という母の願いもむなしく、今日も目の前で子どもたちは元気に喧嘩をしているのでした。

tumugi・ひでまる
記事一覧
ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
ブログYouTubeXInstagram公式LINE
◆相談はこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


おしっこをぶちまけるけど純粋さにメロメロ…男の子ママあるある7つ
 子供は天下の授かり物といいますが、男の子でも女の子でも子どもって本当に可愛いですよね! でも、可愛さに違いがあると言い...
お互いに気配りしつつ…フェロモンの上書きをする“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
街の片隅で咲く 2023.8.21(月)
 褒めてくれる人がいなくても、ただ自分のために咲く。そういう人って強いよね。  暑さが落ち着いたらまた出かけよう。...
財布から金品くすねること16回!盗み癖が直らない我が子と行き着いた先
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
うつむいてもいい 幸せは下に落ちている? 2023.8.20(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
3年半の歳月をかけて可決された「女性ホルモン」の再開
 2023年7月29日、4年ぶりの開催となる隅田川の花火大会当日、私はシアター上野でのストリップ公演に絶賛出演中であった...
なんちゃっての“人工天然女”を一撃で仕留める! 胸スカやり返しLINE3選
 根っからの天然さんには可愛らしさや愛嬌を感じるもの。ですが“人工的な天然”には、イラッとしますよね。  今回はな...
色移りに生乾き臭で大ダメージ!「洗濯失敗」あるあるエピと回避テク3選
 毎日やっている慣れっこの家事でも、時には失敗してしまうことがあります。中でも、洗濯はで失敗するとダメージ大!  今回...
「仕事を休む」言えないの、なぜ? 無理しがちな人の共通点とリスク
 体調が悪いのに「休む」という一言が言えず、無理に仕事をする人がいます。仕事を一生懸命頑張ることも大切ですが、無理は禁物...
「ジモティー」初心者に値下げ交渉のメールがきた! 2023.8.19(土)
 地域密着型の掲示板「ジモティー」。月間利用者数1200万人ともいわれ、東京都民(およそ1396万人)に追いつけ追い越せ...
介護という名の人生の修羅場、認知症の母ともみ合っても受け入れられない
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
習い事は無理でもプチ趣味なら!クレーンゲームとガチャガチャにハマった
 アラフォーにもなると、興味のある趣味はある程度トライした経験があると思います。  新たに習い事を始めるにも、1万...
頑張る大人こそ意識しておきたい「我慢のやめどき」サイン
「まあまあ、みんな我慢してるんだから」と、なだめられた経験はどのくらいありますか?  私は少なくない回数あるし、人にそ...
住宅街の中で東京の息吹を感じた 2023.8.18(金)
 住宅街で湧き水と出会うなんて。東京には知らない場所がまだまだある。 「東京の名湧水57選」のひとつにも選出されて...
駅が“ダンジョン”やないかーい!上京して仰天した地方とのギャップ8選
 住み慣れると忘れてしまいがちですが、多くの人は上京後に田舎とTokyoのギャップに仰天しています。上京後数年経った人も...
暑さのせい? 身も心も全開な“たまたま”の声が聞こえてくる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...