更新日:2023-02-11 06:00
投稿日:2023-02-11 06:00
安らげないどころか、自信喪失の日々
早紀さんと一緒に過ごす時間はドキドキこそするものの、安らぎを感じることはないと話すヒロシさん。交際して4カ月になろうとする今でも、恋人と一緒にいるときに「失敗しちゃいけない、気をつけないと」と自分に言い聞かせて、デートに臨んでいるのだとか……。
「このままじゃ、息苦しくてうまくいかなくなりそうなのが怖いです。
美人の彼女ができて自分に自信がつくかと思ったんですが、実際には真逆でしたね。
それでも美人の彼女を手放したくない
早紀さんは僕の恋人なのに、その恋人の顔色をいちいちうかがってばかりの自分がイヤだし、今日こそは楽しく過ごそうって決意してデートに行くのに、結局は早紀さんのご機嫌をとらなくちゃって焦って空回りです。
実は僕……、早紀さんと付き合う前よりも自分への自信を失っています。おかしいですよね、美人の彼女ができたのに。
このまま付き合っていたら、もっと自信喪失しちゃうのかな。それも不安ですね。でもせっかく手に入れた美人の彼女は、絶対に逃したくないです……」
◇ ◇ ◇
恋人同士であれ、夫婦であれ、100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。
まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。
ラブ 新着一覧
あなたの周りに、チャラい男はいますか? 一般的に「チャラい男」とは、女慣れしていて遊んでいそうな人のことを言います。も...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
理想の相手と交際できたからといって、すべてが思い通りにいくとは限りません。時には、思いもよらない一面を見て幻滅してしまい...
人間関係を築く上でとても重要になってくる「距離感」。ここの価値観が合わないと、なかなか苦労することになります。距離感の...
大好きな彼とやっと両思いになれた時、つい嬉しくて「いつも彼とつながっていたい」と、LINEをたくさん送ってしまうのが女...
「会えない時間が愛を育てる」なんて、恋愛の常套句がありますね。そうはわかっていても、実際彼に会えない時、不安な気持ちに苛...
「肉食系女子」や「草食系女子」という言葉は、誰でも聞いたことがありますよね。しかし最近、「隠れ肉食系女子」という新たなカ...
古今東西、モテる男子には理由があるもの。そして、モテる男子ばかり好きになってしまう女子にも、理由があるものです。あなた...
いつも通りのデートを楽しんだはずなのに、その後急に彼氏と連絡が取れなくなったら、「何かあったのだろうか?」と心配になる...
LINEに表れるちょっとした“癖”に注目すると、送り主の本性が垣間見えるケースも少なくありません。少し気になっている男...
好きな男性に告白するのは、誰でも勇気がいりますよね。そんな時にふと、「LINEで告白しちゃおうかな」と考える人も多いで...
恋活・婚活アプリも多様化の時代。中高年が大勢登録しているところには、ややこじらせている男性の姿も。どんな感じのこじらせ...
恋愛に対してまじめで、男性人気が高い「シャイな女性」。しかし、シャイな性格ゆえに好きな人ができてもアプローチできず、恋...
気になる人ともっと仲良くなるには「共通の話題」があるとグッとお近づきになれるのですが、どうも趣味も職種も違って盛り上が...
近ごろ、芸能ニュースで「4年ぶり2度目の不倫」などとスクープされているのは記憶に新しいかと思いますが、これは芸能人に限...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...