アイプチで“天然の二重”!? 40代「まぶたのたるみ」を解消するテク

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-03-04 06:00
投稿日:2023-03-04 06:00

40代のまぶたのたるみを解消! アイプチの種類3つ

 続いては、大きく分けて3つあるアイプチの種類を見ていきましょう!

1. 接着式のアイプチ

 アイプチ初心者におすすめなのが、接着式のアイプチです。二重を作りたいラインに専用の液体を塗って乾かし、付属のプッシャーでまぶたを押し上げます。接着式は、失敗したら何度でもやり直せる点がいいですね!

2. 非接着式(折り込み式)のアイプチ

 まぶたをくっつけずに二重を作れるのが、非接着式(折り込み式)のアイプチです。まつげの1mm程度上から、理想の二重ライン0. 5mm手前までの幅に液体を塗り、乾いたら目を開いてプッシャーでラインを整えれば完成です。まぶたがくっついていないので、周囲にもアイプチしたとバレにくいでしょう。

3. テープ式のアイプチ

 テープタイプは、作りたい二重ラインの上にテープを貼るだけで簡単に二重がつくれるアイテムです。液体が乾くのを待つ時間がないので、さっと二重にできるのがいいですね。ただし、まばたきをすると少し不自然に見えてしまうところが難点です。

アイプチで40代の目元を若々しく! 自然に仕上げる3つのコツ

 アイプチの使い方がわかっても、最初は失敗して不自然になってしまうかもしれません。自然に仕上げるには3つのコツを知っておくと良いでしょう!

1. 液体は「薄く少なく完全に乾いてから」

 液体タイプのアイプチを使う場合、液体を多く塗りすぎるとテカったりよれたりして、綺麗なラインが作れません。薄く少なく、複数回に分けて塗ると自然に仕上がりますよ。また、目を開けるのは完全に乾いてからにするのもポイントです。

2. 二重幅を「広くしすぎない」

 理想の二重ラインを決める時には、広くしすぎないほうが自然です。特に、まぶたが厚い人などは、二重を広くしすぎるとうまく二重が作れないこともあります。最初は、あくまで自然なラインから少しずつ様子を見て調節していきましょう。

3. メイクアイテムとの「相性を考える」

 液体タイプのアイプチは、テクスチャーが固めのクリームアイシャドウなどをつけるとよれてしまう場合があります。また、テープ式のアイプチは、テープの上にメイクがのらないので工夫が必要です。コスメとアイプチの相性を考えながら行いましょう。

40代こそアイプチで若々しい大きな目を手に入れて

 まぶたのたるみや衰えを感じはじめても、すぐに整形まで考える人は少ないはず。多くは、諦めたり、効果が出るのに時間がかかる目元マッサージなどを試したりしているかもしれません。でも、まぶたのたるみに関しては、安くて即効性のあるアイプチを使わない手はありませんね! 40代こそ、大きな目を手に入れて若々しさをキープしましょう!

 

 

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


今季のプチプラは大当たり! 大人も“盛れる”目元・口元・肌の新作コスメ3選。「キャンメイク」で老け感を一掃♡
 今季のプチプラが、ものすごく「当たり!」です。コスメの進化は著しく、もはやデパコス要らずの実力!? とざわついてしまう...
女性の6割が悩む「生理前の便秘」痔やイライラ悪化の原因に? 放置せず試したい改善法4つ【医療従事者監修】
 生理前の便秘に悩む女性は、6割もいるといわれています。「でも生理が終われば治る」「便秘くらい、大したことはない」こんな...
流行りの「耳つぼジュエリーダイエット」信じていいの? 貼るだけで楽痩せできる噂の真相【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...
日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...