老け見えを至急回避! 40代が実践したい口角を上げる方法5つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-03-03 06:00
投稿日:2023-03-03 06:00
 どんなに美容に力を入れていても、年齢を重ねれば抗えない変化が出てきます。その一つが、下がってしまう口角! このせいで機嫌が悪そうに思われるうえに、実年齢よりも老けて見られてしまいます。
 口角が下がる原因と口角を上げる方法をチェックして、老け見えを回避しましょう!

口角が下がる原因とは?

(C)コクハク
(C)コクハク

 口角が下がってしまう原因は、意外なところに。 関係なさそうなその癖のせいかもしれないですよ!

1. 年齢によるたるみ

 年齢とともに、肌にはたるみが出てくるもの。

 口角も肌と同じようにたるんで、だらーんと下がりやすくなります。これを防ぐには、生活習慣やスキンケアの見直しが必要です。

2. 筋肉の衰え

 運動をしていない人は、足腰などの筋力の衰えを日々実感しているでしょう。

 実は、口角も表情筋が衰えることで下がってしまいます。食事、会話などで、表情筋を使っていないと筋力は衰える一方です。

3. 食いしばりや噛み癖

歯ぎしりが影響しているのかも(C)コクハク
歯ぎしりが影響しているのかも (C)コクハク

 人にはそれぞれ癖がありますよね。口角が下がってしまう原因の中には、そんな癖が影響していることもあります。

 寝ている間などに歯を食いしばっていたり、歯ぎしりをしている人は要注意。口角を下げるための筋肉を使う動作なので、気づかぬうちに口角を引き下げる力が強くなってしまいます。

4. 姿勢による影響

猫背にご用心(写真:iStock)
猫背にご用心 (写真:iStock)

 口角と姿勢は一見関係ないように思われますが、大きく影響しています。

 特に現代人はパソコンやスマートフォンを使う時間が長く、前傾姿勢が続きがち。この体勢が広頚筋という下顎からデコルテあたりについている筋力を衰えさせ、口角が下がることもあるのだとか。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


白髪、薄毛、パサつき…40代はショートヘア? デメリットをおさらい
 40代を過ぎると、白髪やパサつき、薄毛などいろいろな髪の悩みが出てきますよね。ケアやメンテナンスが楽な「ショートヘア」...
運動習慣がものをいう!40代からでも始めやすいスポーツ5つ
 若い時に比べて、筋力や代謝が落ちてくる40代。「いい加減健康やダイエットのために、運動でもはじめようかな」と考えている...
【節約】ホームケアで輝く髪へ!40代でもサロン級のツヤ髪に
 美容院に行くたびに、できるならトリートメントを追加でお願いしたいところです。  しかし最近は節約モードに入ってい...
今すぐできる糖質対策!【専門家監修】意外と知らない糖質のキと摂取法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ちょっとの油断で眉頭が大惨事に…こっそり笑われてるかも!? 眉メイク3選
 眉メイクは自由自在に雰囲気を変えることができる一方で、一歩間違えるとせっかくのメイクが台無しになってしまいますよね。 ...
うっわ…どこまでOK?男性がつけるアクセサリー“ありorなし”の境界線
 女性にとっては、おしゃれに欠かせないアクセサリーですが、男性がつけると賛否両論あるようです。やはりチャラいイメージを持...
不安定な「40代秋肌」は洗顔を見直す!美容家激推し“裏ワザ”グッズ3選
 夏から秋へと季節が変わる今は、40代の肌はどうしても不安定になりやすいもの。部分的に脂っぽかったり毛穴が気になったり、...
デリケートゾーンの改善策に辿り着かない叔母…保湿オイルを勧めてみた
「デリケートゾーンケア」や「フェムケア」というワードは、雑誌などのメディア上では当たり前のものとなったけれど、どれくらい...
最近“老けて見える”と嘆く40代女性! 避けたいNG眉色と若見えのコツ
「メイクをしたのになぜかげっそりして見える」「最近なんだか老けた?」と感じているアラフォー女性の皆さん。もしかしたらその...
来年の夏までさようなら「サンダルを長持ちさせる」保管前のお手入れ方法
 夏に大活躍したサンダルですが、しっかりお手入れしておかないとすぐにダメになりますよね……。今回は、「来年の夏も綺麗にお...
ムダ毛処理は義務ですか? 毛を剃らない理由から考える“疲れない”美意識
 近年は、性別や働き方、美の基準など、あらゆる価値観が新しくなり、多様化した時代になっていますよね。中でも注目したいのが...
天然ヘアカラー剤「ヘナ染め」の末路は? 知っておくべきデメリット5つ
 おしゃれのためのヘアカラーと必要に迫られてする白髪染め、どちらもアラフォーにはおなじみです。こんなに続けて髪が傷まない...
U-2200円!美容家も納得の香りグッズ3選、おセンチ&悩める秋の夜長に
 夏が終わって秋が訪れると「秋の夜長」を楽しむ人もいる一方で、なんとなく心細い気持ちになって、くよくよと悩んでしまうとい...
台風による体調不良、気象病かも!?【専門家監修】すぐに試せる対処法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
時間1分ください!唇ぷっくり血色リップは「6V」チョイ塗りから3工程
 リップメイクは、唇に色がついて「血色感」さえあればいい、と思っていませんか? それで十分といえば十分でもありますが、短...
お疲れ頭皮&髪にオレンジシャンプーがグッジョブ 時短美容家が惚れた2品
「オレンジシャンプー」って、聞いたことはありますか?  文字どおり柑橘の「オレンジ」にまつわる成分を使っていて、洗い心...