更新日:2023-03-08 06:00
投稿日:2023-03-08 06:00
悩ましい人気者
冬も終わりに近づき、春の匂いが漂い始めると、モフモフが可愛いミモザの季節到来でございます。
3月8日の女性に感謝を伝えるイタリアの記念日「国際女性デー」は、別名「ミモザの日」と呼ばれていますが、近年の温暖化のせいで早く咲いてしまい、本来のミモザの日にミモザがない! なんてことが続きましたが、今年はいい感じにミモザがございますよ。枝いっぱいにモフモフの黄色い花、可愛いですよね~。
ミモザはファンの多い花ですが、「お花屋さんで買ってみたけど、咲かないうちにドライフラワーになっていた」という経験ありませんか?
「どうせドライフラワーにするつもりだったから気にしない~」と強がって見せた(?)ものの、やっぱりミモザの醍醐味「モフモフ」を見ることなくドライフラワーって、チョット寂しい……。
ということで今回は、「モフモフcome again! ミモザの攻略法」の解説でございます。
まずは弱点を知る「ミモザ攻略法」
ミモザの魅力はなんといっても黄色のモフモフですが、3日程度でしぼんでいきます。ツボミから咲いた場合はもう少し長く楽しめますが、そもそも日持ちのする切り花ではございません。
そして、最大の欠点は乾燥に弱いこと。特に切り花として売られているミモザの固いツボミを咲かせるのは、お花屋さんでも至難の業……。見かけても敬遠される方、ひょっとしているかもしれませんな。
がしかし、それはもったいない! 人生の半分までは言わずとも、若干の損は間違いございません。ツボミを咲かせ、少しでも日持ちさせるためのポイントを伝授いたします!
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人は人、自分は自分。
