意外とチョロい!? 40女が“獄激辛やきそば一味プラス”を食す

コクハク編集部
更新日:2023-04-17 20:42
投稿日:2023-03-11 06:00

調理スタート!

 いざ調理。

 今回も麺を茹でる方式でいただきたいと思います。

 沸騰したお湯に麺を入れて1分半茹でたら、かやくを加えて、さらに1分茹でますよ。

 茹で上がり♪ 唐辛子が目立ちますね。このままペペロンチーノっぽくオリーブオイルと塩で食べたいなあと思いつつ。

 ソース投入!

 香りはいつものペヤングといった感じ。甘酸っぱい良く知ってる香りです。特に刺激臭は感じられませんでした。よーく混ぜたところで、「ふりかけ」という名の一味唐辛子いっちゃいましょうか。

 一味ばっさー。

 赤いなあ。やきそばってさ、こんな感じだったっけ?

いざ、実食!

 いただきます!

 ブフォッ!

 初手から強烈な辛さが襲ってきます。ものすごいスタートダッシュをかましてきた。フルスイングでぶん殴ってきた。毛穴という毛穴が全開、汗が瞬時ににじみ出ます。「速汗」のうたい文句はダテじゃない。

 サウナだってこんなにすぐ汗かかないんじゃなかろうか。 口の中で名うての熱波師ががっつりあおいでいる感じ。痛い痛い痛い。空気が痛い!

飲むヨーグルト、そして感じたある異変

 一口でたまらず飲むヨーグルトをぐびぐびぷはー。ああ、生き返る。

 気を取り直して2口目、3口目……、ここで異変に気付きます。

 あれ、そんなに痛くない。

 そうなんです。最初のインパクトこそ強かったものの、それ以降は全く普通に食べ進められました。

 汗だくだけど、以前ほど「獄激辛シリーズ」ほどの凶悪さは薄目。のどや鼻まで焦げるような感覚はありません。

テンション低めで味変

 味変アイテムもまあ、せっかく用意したんだしな……くらいのテンションで追加。

 今回は定番のキャベツ&マヨネーズに加え、冷凍シーフードミックスをチョイス。 

 解凍時の戻し汁で辛さを軽減という作戦だったのですが、完全に作戦倒れでした。具材としては◎。まあ、かやくのほとんどが唐辛子だったしね……。

 辛さにむせび泣くことも、味変で新たなおいしさに気づくこともなく、淡々と完食。なんか、最初こそインパクトあったけど、チョロかったなあというのが実感。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


キャベツ枕に洗体しない育児…うっわぁー自然派ママのドン引きエピ5選
 健康志向が高まる中、世間では自然派のママが増えているようです。マクロビ、ヴィーガンにはじまり、病気になっても薬を一切使...
我が家のカレーが食べたくなった瞬間 2023.6.19(月)
 旅先で急に我が家のカレーが食べたくなった瞬間。  郷愁をそそる、紅白ののぼり旗。  そして、そそられる、ち...
いずれやって来る去勢手術、尊い“たまたま”を今のうちに激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏では「不倫された側」が責められる?2023.6.18(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
癒しの漫画/第51回「恋の落とし穴」
 ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、その生きものたちをこよな...
男性との性交もうダメ?子宮と卵巣を失ったがんサバイバーの限界突破記
 42歳未婚で突然、ステージ1B1期の子宮頸がん宣告。悪性度が高いとされる「子宮頸部腺がん」の疑いで、5年前に「広汎子宮...
2023-06-17 06:00 ライフスタイル
楽しい街で見つけた張り紙の文字にドキリ 2023.6.16(金)
 あぁ楽しい街だ。ビリケンさんも笑ってる。  だけど、さすがに実弾撃つ客はいないよね……?  そうとも言い切...
「投資額ゼロ円」でも効果絶大!仕事運UPのきっかけを作る5つの心がけ
 仕事で成功している人は、仕事のスキルだけでなく、目に見えない風水や運勢なども大切にしている場合が多いですよね。今回は、...
お豆腐メンタルでいいんです!独在住で学んだ天気とメンタルの深~い関係
 みなさんはメンタル不調が起きやすいシーズンや条件を、自分で把握できているでしょうか?  もしもイマイチよくわかってい...
40代女友達の誕生日どうする? デパコス以外に喜ばれる贈り物&過ごし方
 何歳になっても、誕生日をお祝いされるのは嬉しいものですよね。でも、自分が友達の誕生日祝いをしようとした時、「何すると友...
肉汁とチーズが♡ ガストで背徳モーニング!2023.6.15(木)
 一日の計は“朝ごはん”にあり――。今回は、ファミリーレストラン「ガスト」のモーニングに行ってきました。
お呼びじゃない? “たまたま”の胸キュンシーンにひょっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“イガイガ”の利用価値は∞!元気と金運を呼び込む「紅花(ベニバナ)」
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべき花屋が商売をさせていただいている地域にも、雨と仲良しにならなければならない季節になりま...
新宿立ちんぼ女性に異変…進む売春のフリーランス化、コスパと開業の裏側
 東京最大級の歓楽街・新宿では、昔から街を歩く男性に対し、女性が性交渉を含む売春を目的に声かけを行う「立ちんぼ」が存在し...
食べたいものを食べるって意外と難しい 2023.6.14(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
結婚5年子なしで不妊断定の過干渉にイラMAX!職場の深入りLINE3選
 あなたの周りには、人の「プライベート」に関する質問をズバズバ聞いてくる人はいますか? 人には「パーソナルスペース」があ...