娘の中学入学で準備不足発覚!公立進学でもお金が飛んでいく

tumugi・ひでまる ツレ婚夫婦ライター
更新日:2023-04-03 06:00
投稿日:2023-04-03 06:00

卒業式でも準備不足! 盲点だった親の服装

 入学準備もあらかた完了し、卒業式はいよいよあと数日に迫る頃。長女の小学校は私服通学のため、式典用の洋服は各家庭で準備することになっていました。

 男子はスーツや新しい中学校の制服を着てくる子が多いそうですが、女子はそれ以外にも袴やドレスなど、自分好みの洋服を選びます。うちの場合は、ピアノの発表会で着るような、比較的大人しいデザインのワンピースを選びました。親バカながら、お嬢様のような可愛い装いに、私の方が大満足です(笑)。

 さあ、いよいよ卒業式だと感傷に浸っていたところ、ふと気付いたのが私の服装。そういえば、スーツを久しく着ていません。まぁ、入るだろーと軽い気持ちで着てみると、ジャケットのボタンも、スカートのチャックも閉まらない……!?

 長女の成長に合わせて、私もしっかり成長していたのでした(泣)。

 慌ててユニクロに駆け込んで、スーツを購入。感動ジャケットと感動パンツは上下1万円程度で揃うので、式典用スーツとしておすすめです! 卒業式のインナーは暗めのネイビーやチャコール、入学式のインナーは明るめの白やピンクのものを着れば1着で着回せます。着心地も良く、洗濯機で洗えるのも便利!

 スーツ以外にも、バッグや靴、夫・ひでまるのスーツ類もクリーニングに出し、卒業式前日になんとか全て準備が完了しました。

 卒業式当日、あんなに小さかった長女が立派に卒業証書を受け取る後ろ姿に、思わず今までの思い出が走馬灯のように駆け巡ります。素敵なハレノヒを迎えることができました。

入学準備は親も子も入念に!

 入学準備、卒業式&入学式の準備は早めに行うのかマスト! 今回の一件で、働きながらの入学準備は本当に大変で面倒くさいですが、しっかり目を通さないと余計に面倒くさくなることがよく分かりました。

 お金の面でも制服代や体操着代など諸々の準備含め、軽く8万円ほど飛んでいくことに。またプリントには書いていない準備物もたくさんあります。分からないことは先生に聞くなり、ママ友に聞くなり、あらかじめ情報収集もしておいた方がいいかもしれませんね。

 今年子どもが入学するみなさま、いつか入学準備をするみなさま、私と同じ過ちを繰り返さぬよう、お気を付けください(笑)。

 以上、tumugiの最近やらかした失敗談でした!

tumugi・ひでまる
記事一覧
ツレ婚夫婦ライター
10代で結婚、20代で離婚した3人の子を持つ占い師ライターtumugiと、元妻に2回も不倫サレてバツイチとなった会社員のひでまるが出会い、ステップファミリー(子連れ再婚)に。夫婦ともにFPの資格を所持し、保険会社勤務の経歴を持つ。自らの体験から『ステップファミリーの本音』をテーマに情報発信をしている。ステップファミリーを目指す方の背中を押すべく占い×実体験のアドバイスを用いて活動中!
ブログYouTubeXInstagram公式LINE
◆相談はこちら

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


絶対安心の贈答花…幸せを呼ぶ「胡蝶蘭」の置き場所は?
 神奈川でも屈指の老舗旅館の店内装飾を担当させていただいおりますワタクシですが、こちらの旅館では胡蝶蘭と観葉植物など生き...
物欲が止まらない! 部屋に物を散乱させないためのルール4つ
 社会人の楽しみといえば、自由にお金を使えること。  ということで、学生時代より財布の紐が緩み、ついつい「これ可愛...
子宝・安産祈願にご利益? 梅宮大社の有難い“にゃんたま”様
 京都市右京区にある「梅宮大社」で、有難いにゃんたまω様に出逢いました。  こちらの神社、冬は見事な梅が咲き、春は...
子どもの嘔吐処理の方法! 間違えると感染源が広がる恐れも
 夏も終わり、季節も移りゆくこのごろ。子どもたちの間ではノロウィルスやRSウィルスなど感染病が流行ってきています。感染病...
助けになりたい! 認知症の初期対応で気を付けるべきこと3つ
 親や身近な人が認知症だと診断されたら、多くの人が戸惑うでしょう。人によっては「本当に認知症なの?」と、疑いたくなるほど...
昭和のアッシーの令和版「ウーバーおじさん」の生態とは?
 古き良き昭和の時代、アッシーと呼ばれる種族が存在していました。  アッシーとは女性が移動手段=足として利用する男...
恐怖のリンパ浮腫疑惑と73歳卵巣がん患者に励まされた晩婚話
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...
心身を鍛錬して精神統一…“にゃんたま”師匠に学ぶヨガ精神
 にゃんたマニアのみなさんこんにちは。毎日、快適で安定した心でお過ごしでしょうか?  きょうは、ヨガにゃんたまω師...
外見のことばかり指摘してくる男性にイケメンはいません!
 自分の見た目は、自分が一番よくわかってますよね? 「もう少し目が大きくなりたい」「小顔になりたい」「太ももが痩せた...
身も心もスッキリ♪ 楽しく踊ってストレスと運動不足を解消
 今回おすすめするアフターワークの過ごし方は「HIPHOPダンスを踊ろう!」です。週に1回でもダンスを踊れば、ストレスと...
秋の香り「金木犀」は女性の味方!エイジングケアにも期待
 9月の終わりに差しかかり「もう衣替えかぁ」なんて思い始める頃、ワタクシのお花屋さんの店先では、秋の風に乗ってどこからと...
目が腫れた時の対処法! 泣きたい夜&翌朝にできる7つのこと
 悲しいことや嫌なことがあった時、女性は思い切り泣いて消化し、次へと進んでいくもの。でも、翌朝にボコボコと目が腫れてしま...
ごはんを食べたのは誰? 空のお皿に“にゃんたま”が迷推理
 ええー! ごはんの器が空なんですけどー!  にゃんたま君専用のごはん皿が空っぽ。誰かが盗み食いしたようです。 ...
ポカンと開いたお口…閉じさせるためには何をしたらいい?
 こんにちは。小阪有花です。子どもが歩いてる時やテレビを見ている時、「うちの子ずっと口が開きっぱなしかもしれない……」と...
台湾人と日本人ママの違い…子供への対応次第で育児が楽に!
 台湾人の両親に育てられた私は、無意識に台湾式の教育法になりがちです。今回はどちらが正しい育児法かとか、どちらか正解かを...
がん日記から読み解く更年期障害「ホットフラッシュ」の脅威
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー2年生です(進級しました!)。がん告知はひと...