40代の花柄着こなし術 膝丈ワンピ&スカートは危険と隣り合わせ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2023-03-31 06:00
投稿日:2023-03-31 06:00
 春めいてきましたね! 爽やかな季節に取り入れたくなるのが花柄の洋服。フラワープリントにときめく乙女心はいくつになってもあるものの、いざ着るとなると敬遠してしまう大人女子の皆さま。
「若作りと思われるかも……」と尻込みする気持ちもわかりますが、着こなし次第では40代だって花柄を楽しむことができるんですよ。

痛いなんて思わせない! 40代5つの花柄着こなし術

 アラフォーになると、今まで似合っていたはずの花柄になんだか違和感が……。無理なくフラワープリントを楽しむには、ちょっとした着こなし術が必要です。

1. シックなものと合わせる

 花柄のスカートやブラウスを大人が着こなすには、組み合わせるアイテムが重要なポイントとなります。

 違和感なくおしゃれなコーデを完成させたいなら、シックな服と合わせるのがベスト。大胆なフラワープリントのスカートでも、無地のシックなトップスを合わせればエレガントに仕上げることができます。

2. 小花柄など、落ち着いた柄を選ぶ

 花柄と一言でいっても、バリエはさまざま。「痛い40代」と思われないためには、小花柄や落ち着いたカラーがおすすめです。

 一見、花柄と分からないくらいの小花柄や、黒地に白の花柄などのモノトーンであれば落ち着いた雰囲気に。

3. ワントーンコーデを目指す

 花柄のブラウスやスカートを上手に着こなすために、ワントーンコーデを目指すのもアリ!

 例えば、青地に白い花柄のブラウスであれば、紺のスカートやパンツ、カーディガンなどを合わせてみて。色数を抑えることでおばちゃんがキャピキャピしちゃったような痛さとは、一気に無縁になります。

4. 花柄が部分使いのものを取り入れる

 ときめく花柄アイテムを見つけても、総柄のワンピースやロングスカートは「恥ずかしくて着れない……」と感じる人もいるでしょう。それなら、部分的に花柄が入ったデザインを選ぶといいですよ。

 ブラウスの襟や袖だけ花柄といった部分使いであれば、40代だって大人可愛いスタイルを作り上げることができます。

5. クラシカルワンピにチャレンジ

 花柄といえばワンピースのイメージが強いですよね。でも、布面積が広いワンピースで全身花柄になるかと思うと「40代には難しいかな」と諦めてしまいがち。

 そんな人は、クラシカルワンピにチャレンジしてみましょう。品の良いシルエットのおかげで、40代でもナチュラルに花柄ワンピを着こなせるはずですよ。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


髪の毛パサ子で10歳も老けて見られた!“シャンコン&ドライヤー”基本のお手入れに3つの+α【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
「鏡を見てもやる気出ない…」自分磨きのモチベをアップさせる対処法5つ
「アラフォーにもなって見た目を磨いたところで、何になるんだろう…?」「自分が思っている以上に周りは自分に興味がないはずな...
40代でも胸は大きくなる? 垂れるのはまだ嫌!アラフォー世代向け「美胸キープ術」【薬剤師監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代でもチュールコーデを楽しむ!“赤ちゃんおばさんみたい”って…残念エピ&オバ見え回避術
 おしゃれ好きには市民権を得た感のあるチュール素材ですが、40代女性としては「甘すぎるコーデになりそう」「オバ見えしない...
ピルは避妊薬だけではない。まだまだ誤解ばかりのピルの効能と「ホルモンバランスの乱れ」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
顔の輪郭たるたる、ぼや~ん。アラフォーから始めるシェーディングのコツ&失敗例
 アラフォーになってから痛感する肌悩みが、たるみで輪郭がぼやけて見える問題です。そこで大事になるのが「シェーディング」。...
40代美容家愛用“パサつき髪撃退”ヘアケア3選 夏のお疲れ顔に投入中!
 猛暑にウンザリしつつも、仕事や家事、子育てに介護に…と何かと忙しい毎日を送っているみなさん! ふと鏡を見た瞬間に「なん...
「カジュアルおばさん」驚異のトレンド入り 40代女性の“イタイ&ダサ見え”回避テク3つ
 2024年6月。突然Xのトレンドに入った「カジュアルおばさん」というキーワード。皆さんはご存じですか? 今回は、40...
漢方薬を飲むだけで痩せる?【薬剤師監修】この夏話題の“漢方ダイエット”「防風通聖散」を味方に
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【韓国美容ルポ】6項目8万4000円。閲覧注意!リジュラン注射から3週間後の私は…
 韓国美容ルポ、3本目。いつもありがとうございます!
47歳で医師から「閉経診断」。その話を更年期世代の女友達にして返ってきた「私の場合はね…」の中身
 47歳になる今年の春、気が付くと生理が来なくなりました。初診の婦人科のクリニックで血液検査を受け、ホルモン値を測ってみ...
「輪郭・頬・まつ毛」の“プチプラ補正”で夏のお疲れ顔を救済! 美容家が愛用するアイテム3選
 大人世代の顔には、暑さによる疲れがにじみやすいもの。今年は例年以上に真夏日が続き、夜でも気温が下がらない熱帯夜も多いこ...
ユニクロ「リブスクエアネックブラT」の理想と現実。鏡の前でボー然!
 梅雨も明け、いよいよ夏本番! 旅行の計画を立てている人も多いのでは? 筆者もこの原稿が公開される頃には、ハッピーなサマ...
美容医療は不要かも!40代美容家の肌悩みを救う“夏ガチ愛用コスメ”3選
 毎年、梅雨入り前後から「毛穴」「くすみ」「部分テカリ」の三重苦に悩む私は、夏本番に備え、デイリーコスメを見直しています...
遠心顔さんも大人っぽく…!コンプレックスを解消する4つのメイクテク
 第一印象の決め手となる顔は、パーツの特徴や位置で大きく雰囲気が変わりますよね。でも、大人っぽく見える「求心顔」や幼く見...