ゴワついてるけど使えるし…タオルの「捨てどき」問題解決法

コクハク編集部
更新日:2023-03-29 06:00
投稿日:2023-03-29 06:00
 毎日、キッチンや洗面所などで使っているタオル。あなたは、どんなタイミングで入れ替えをしていますか? 中には捨てどきが分からず、ゴワゴワのタオルを使い続けている人もいるのではないでしょうか。今回は、タオルの捨てどきと使い古したタオルの再利用方法をご紹介します。

なかなか捨てられない…タオルの捨てどきとは?

 タオルの捨てどきって、意外と分からないですよね。こんなタイミングで手放してみてはいかがでしょうか。

1. 手触りがゴワゴワしてきたとき

 タオルは何度も洗濯をするうちに、どうしても手触りが悪くなってしまいます。ふわふわだったはずのタオルも、いつの間にかゴワゴワになってしまうもの。

 手触りが変わったと感じたら、捨てどきです。吸収力も悪くなっている合図ですから、買い替えてOK。タオルがふかふかだと、毎日が快適になるはずですよ。

2. 匂いが落ちなくなったとき

 何度も使っているタオルは、洗濯をしてもなかなか匂いが落ちなくなってきます。ぷぅ〜んと匂うタオルも、思い切って捨てましょう。

 匂いが消えないということは雑菌が繁殖している可能性が高いですから、早めに新品に入れ替えて!

3. 汚れが目立ってきたとき

 長く使ったタオルは洗濯をしても汚れが落ちなくなったり、色褪せたりします。そんなタオルも、捨てどきといえるでしょう。

 お気に入りのデザインだと多少黄ばんでいても「まだ使える」と粘りたくなりますが、使うたびにテンションが下がるものです。すぐに手放して、テンションが上がる新しいお気に入りタオルをゲットしましょう。

4. 破れやほつれが出てきたとき

 長年愛用したタオルは、破れやほつれが出てきてしまいます。そんなタイミングも、捨てどきと考えましょう。

 破れるほど使ったのなら、愛着があるタオルでもさすがに寿命です。たくさん使ってもらえて、タオルも本望だと思いますよ。

5. 最初から、使用期間を決めておく

 タオルの捨てどきの見極めが難しいと感じるなら、あらかじめ使用期間を決めておくのもおすすめです。

 例えば、「お正月にタオルを入れ替える」「半年置きにタオルを買い替える」といったように最初から捨てどきを決めておけばスムーズ。「まだ使える? もう捨てどき?」なんて、悩むことがなくなります。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


復興が進む港で発見 白黒猫の“にゃんたま”に哲学を感じる
 きょうのにゃんたまは、港の復興工事が進む宮城県の猫の島より。    にゃんと!これはとてもレアなツートンにゃんたま...
占いとの上手な付き合い方は…ハマるカラクリを知ると安心
 朝のニュース番組の占いコーナーで目にする、その日の星座占い。どうでも良いと思いながらも、なんとなく意識しちゃったりして...
引退したホストたちはどこで何をしていると思いますか?
 ホストクラブのホストは、いつまでもホストを続けているわけではありません。最近は30代のホストも増えてきましたが、多くは...
落ち込む時こそ口角を上げて 幸せホルモン作る“笑顔”効果
 いつもニコニコ、口角がキュッと上がっている女性って、同性から見ても魅力的ですよね。でも、実際はというと、そんなに人生楽...
ショートスリーパー女子直伝 人生を少し長くする5つの方法
 私は、いわゆる「ショートスリーパー」です。10代の頃に「1日8時間睡眠だと、人生で30年は寝てしまう!」という事実に驚...
プラネタリウムはいつからカップルスポットになったのか?
 ふっと星空を見上げてぼうっとしたい。仕事に疲れた時、人は、星を求めることがあります。以前は、たったひとりでプラネタリウ...
焦りは禁物…猫が心を開いた時に“にゃんたま”もコンニチハ
 ニャンタマニアのみなさんはご存知と思いますが、にゃんたまを見ることができるのは猫がこちらに気を許している時。焦って見せ...
保育者たちが夢を熱く語る「保育ドリプラ」に感動しました
 こんにちは、小阪有花です。  前回のコラムで、保育業界にかかわる方々が夢や実現したいことを熱く語るイベント「保育...
若い男の子のプリプリ“にゃんたま”は歴代5本指に入る魅力
 近年、希少価値ナンバー1部位となった天然「にゃんたま」。  きょうのにゃんたまは、爽やかな海風の吹く猫の溜まり場...
天然モノは貴重…思わずモフモフしたくなる“にゃんたま”
 私が天然の「にゃんたま」と呼ぶのは…地域猫、保護猫活動が広まる今、去勢手術をしていない、自然の、ありのままの「にゃんた...
お酒好き女子にオススメ とっておきの「二日酔い対策」4選
 二日酔いって本当にツラいですよね。吐き気、頭痛、胸焼けの症状に苦しみながら出勤とか、考えただけでもぐったりです。でも、...
まるくて、ふわふわ…“にゃんたま”を愛でて幸せな気持ちに
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  肉球、ふぐふぐ、尻尾…と、どのパーツを見て...
1滴で1週間のストレス解消? 強い女性こそ“涙活”のススメ
 大人になればなるほど、泣けなくなるのが世の常。たとえ失恋したってグッと堪え、仕事や次の恋愛に向かえるパワーを身に付けて...
子供は無条件にかわいい…でも保育園の現場は大変なんです
 こんにちは、小阪有花です。ご存じの方もいるかと思いますが、私は2009年に芸能界(旧芸名:小阪由佳)を引退後、引きこも...