恋を遠のかせる…男性に聞いた女子からの「ウザいLINE」4選

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-06-05 18:19
投稿日:2019-06-05 06:00

20代男性たちに女性の「ウザLINE」を調査!

 恋のはじめの一歩は、LINEから。

 忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大事です。ましてそれが気になる人相手なら、絶対失敗したくないっ…!

 でも、男性と女性はLINEに対する考え方も違うもの。もしかしたら気づかないうちに、あなたのLINE、非モテな「ウザLINE」になっていませんか……?

 今回は20代の男性たちに「最近ウザいと思ったLINE」を教えてもらいました。LINEで失敗してデートの約束が遠のく前に、チェックしておくべきかも……。

1. お誘いの圧強すぎィ…なLINE

「アプリでやり取りしていた女の子が、二回目のデートに必死になっている感じで、まだこの間会ったばっかりなのに、もう次の約束を取り付けようとしてくるのがウザい…。日付が何個も送られてきてちょっと引いた。ヒマ人だなって思いました(28歳・コンサル)」

 女性は男性に比べて、「先の予定も確約させたい」生き物。デートの日付を決めるために、必死になって候補日を送りすぎると、ヒマ人だって思われちゃうかも…。

 男性は女性に比べると、遊びの予定なども気分で決めたい、という人も多いもの。デートのお約束は急ぎすぎず、前回のデートの余韻も抜けたころにお誘いしましょう。

2. 「?」多用のダラダラLINE…

「合コンで会った子に気に入られたようなんだけど、用事があるワケでもないのに延々と「?」がつく疑問文LINEが来て、返さざるを得ない雰囲気が面倒……。用事が終わったら、くだらない日常会話は次会った時とかに話して欲しい(26歳・メーカー営業)」

 意中のカレとのLINEを途切れさせたくないあまりに、カレのテンションも気にせず疑問文のLINEを送り続けている……なんてことになっていませんか?

 会話が盛り上がっているならいいのかもしれませんが、男性は女性に比べるとLINEのコミュニケーションも必要最低限、基本的には用事がある時だけがいい、という人も多いです。明らかに塩対応なLINEが来ている時は深追いせずLINEをいったん切りましょう。

 日をおいてデートのお誘いのようなLINEをもう一度送るのはオーケーです。

3. かまちょな夜の電話が迷惑…

「平日の夜とか、寝る前の時間によく電話してくる同僚がいるんだけど、正直そこまで仲良くない人からだと迷惑。常識的に考えてやめてほしい」(27歳・公務員)

 夜、なんとなく寂しくなると、好きな人の声が聞きたくなる時もあります……が、ここで電話していいのはあくまでお付き合いしているような相手の時だけかも?

 男性は女性のように長電話を楽しんだりする人も少ないので、手の取られる電話に苦手意識がある人も少なくありません。付き合う前はかまちょ(かまってちょうだい)なヒマ電は自重するのが無難かも。

4. ストーカーっぽい「何してたの確認」

「バイト先の後輩女子が、俺のバイトが入っていない時によく“何してたの”という休日の予定を確認してくるようなLINEをしてくるんですが、ストーカーっぽくて怖い(22歳・大学生)」

 もし自分が逆の立場だったとしたら、付き合ってもいないのに休日のたびにその日の予定や過ごし方を男性から聞かれたら……イヤじゃないですか?

 好きな人が自分といない時の過ごし方、気になるのは当たり前ですが…本人に直接聞くのはやめて、せめてSNSを見張る程度にしておきましょう。

付き合う前からLINEで彼女ぶるのはNG

 今回の「ウザLINE」の事案に共通していたのは、どれも男性側は相手の女性と付き合っておらず、相手の女性が「干渉しすぎ」と感じていたことです。

 好意のある相手にはどうしても熱量の高いLINEを送ってしまいがちかもしれませんが、あくまで自分はまだ、友人の一人でしかないということを忘れないように。

 男性はLINEで束縛されることを嫌がる人が多いので、こういうミスをすると男性から「メンヘラ烙印」を押されて、恋を逃してしまうかも……。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「貧乏な男と結婚」は愛があっても正直しんどい…おすすめしない理由5つ
 人は見た目や条件ではなく、心だなんていいますが、実際問題はどうなのでしょうか? 貧乏な男と結婚しても、愛があれば大丈夫...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
土曜夜は仲良しデー♡ セックスレスは無縁のツワモノ夫婦に学ぶ秘訣5つ
「出産してからほとんどしてない…」と、レスに悩んでいる夫婦は多い様子。しかし反対に、レスとは無縁の夫婦が存在するのも事実...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
たくさんモテても意味ないって言うよね? その4つの理由を紹介します。
「モテまくって、男性を手のひらで転がしてみたい♡」「たくさんの男性から貢がれたい♡」なんて願望は、非モテ女が一度は抱くも...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
久しぶりで股関節も硬い…40女“ご無沙汰ベッドイン”を楽しむヒント3つ
 久々にいい感じの男性が現れた時、女性もエッチの予感が多少なりともするもの。  けれど、久しぶりすぎて、どんなふうにす...
内藤みか 2024-01-04 09:38 ラブ
【2023年人気記事】認知症の兆候?義父との性生活を赤裸々に話す義母
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
並木まき 2024-01-04 06:00 ラブ
女性の収入を頼りにするヒモ男 2024年は好きになる前に嗅ぎ分ける!
 女性の収入を頼りに暮らす「ヒモ男」は、積極的にあまり彼氏にしたいタイプではありませんよね。でも、世の中にはヒモ男を好き...
恋バナ調査隊 2024-01-04 06:00 ラブ
【2023年人気記事】Hってどんな感じだっけ?濃厚ベッドシーン映画3本
【内藤みかのあたらしいのがお好き】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にあり...
内藤みか 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】体の相性が運の尽き 不倫に溺れた男女の失楽園LINE
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
恋バナ調査隊 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】パートナーのオナニーを偶然見ちゃった…
【解消されない夫婦のモヤモヤ】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがと...
まめ 2024-01-02 11:43 ラブ
30代40代の恋活はX(Twitter)がベター♡やり方とヤリモク回避の注意点
 若い子だらけのInstagramよりも、X(Twitter)の方が30代・40代の恋活には向いています。趣味や時事ネタ...
同級生「好きだった」私「初耳w」同級生「本気になりそう」不倫の着火剤
 多くの人から反感を買いやすい不倫問題ですが、実は既婚男性のほうから好意をほのめかしてくるケースが後を絶たないようです。...
恋バナ調査隊 2023-12-31 06:00 ラブ
キラキラが苦手なんだよ…田舎育ちの地味系40男が抱く劣等感
「冷酷と激情のあいだvol.175〜女性編〜」では、副業のインフルエンサー活動に非協力的な恋人・コウジさん(40歳・仮名...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
誠実なダサ男、写メも無頓着…ダンチな彼に不満な35歳インフルエンサー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
交際前のセックスはNG、鉄のパンツを!幸薄い「2番目の女」残念な特徴
「気づくといつも2番目の女になってる…」と悩んでいる女性はいませんか?  もしかしたらあなたには、改善すべきポイ...
恋バナ調査隊 2023-12-29 06:00 ラブ
ごく普通の33歳OLが「高望みの婚活」をやめた“たったひとつ”の考え方
 絶対結婚してみせる! と勇んで婚活アプリや結婚相談所に登録したはいいけれど、なかなか相手とマッチングできない女性が少な...
内藤みか 2023-12-28 06:00 ラブ
ピストンで「はい!はい!」の掛け声コール…セックス中に引いた男の言動
 体を重ね合い愛を確かめ合っている中、男性の言動に「え…」と引いてしまった経験はありませんか? 今回はそんな“セックス中...
恋バナ調査隊 2023-12-28 06:00 ラブ